4/3発売 カップヌードル シンガポールチリクラブ

4/3発売の日清「カップヌードル シンガポールチリクラブ」を食べました!
シンガポール料理の「チリクラブ」をカップヌードル化した商品です!

商品ページに「夏の辛口エスニックヌードル」と書かれてますが、
夏って・・・やっと春らしさがやってきたタイミングなのですがね;

4/3発売 カップヌードル シンガポールチリクラブ

いつもとフォントの違う「CUP NOODLES」表記ということもあり、
どうも外国のカップヌードルの再現版にあたるみたいですね!

実際にシンガポールの日清との共同開発しているようですし!

しかし「チリクラブ」系のカップヌードルは過去にも出ていて、
BIG チリクラブシーフードヌードル」というのもありました!

このときは「シーフードヌードル」の亜種という感じで発売され、
シーフードヌードルらしい乳製品の風味をちょっと残しながら、
カニの風味とピリ辛感、トマトなどの生かした風味となってました!

これが非常にバランスが良かったので、今回も期待したいですね!(`・ω・´)

4/3発売 カップヌードル シンガポールチリクラブ(内容物)

むむ、具材についてはちょっと寂しいと言わざるをえないですね;
もともと卵をソースに使う料理ということで、卵も入っていますね!

4/3発売 カップヌードル シンガポールチリクラブ(できあがり)

仕上げに後入れのチリクラブペーストを入れてまぜると完成です!

まずはスープですが・・・あ、以前に出たものとはかなり違いますね!(●・ω・)

前回のスープはやはり「シーフードヌードル」の系統というか、
一定程度「シーフードヌードル」のスープをベースとしたうえで、
そこに「チリクラブ」的な刺激を加えるという構成だったのですが、
今回はもっとダイレクトにエスニック料理としての個性が出ています!

食べた瞬間にまず感じるのが「エスニックだなぁ」という点ですし!

まずエスニック料理らしくチリソースらしいピリ辛感がしっかり来ます!

かといって激辛というような辛さには全くなってはいないのですが、
それでもエスニック系の辛口料理としての個性はよく出てますね!(*゚ー゚)

そしてそこにごく軽めながらも東南アジア系ハーブの香り、
レモングラスやパクチーの風味がほんのりと香ってきます!

あくまで軽く香る程度なので苦手に感じる人は少ないレベルで、
むしろ東南アジア系らしい雰囲気の演出に上手く役立ってますね!

さらにここに主役であるカニの旨味もしっかりと息づいてます!

またトマトの酸味、卵のまろやかさも軽く加わることによって、
ピリ辛とエスニック感を軸にしつつも味に広がりが出ています!

そして特徴的なのはそうした辛さの中に甘みがある点ですね!
それもけっこう強めに甘みがつけられたスープとなってます!

この点が「チリクラブシーフード」との最大の違いと言えるでしょう!(=゚ω゚)

甘みを効かせたスープは和食などでもよく見られはしますが、
もう少しまったりとした甘みになっているのが特徴的ですね!

自分はそうした甘さも含めてエスニック的に感じられましたが、
よりシャープ感を求めたくなる人もけっこういそうな気はします!

スープの原材料は糖類、豚脂、香辛料、かにエキス、でん粉、卵粉、
植物油脂、小麦粉、食塩、醤油、オイスターソース、香味油、魚醤、
トマトパウダー、トマトペースト、醸造酢、えびとなっています!

麺は細めのカップヌードルらしいヌードル麺となっています!(*゚◇゚)

原材料を見るに「シーフードヌードル」の麺と同じでしょうね!
下味が控えめで、やや細めの麺となっている点も共通してますし!

もともと非常に万能性の高い麺なので、相性は十分にいいですね!
スープも強めですが、スープに負けるような感じはほぼないです!

麺の量は60gで、カロリーは367kcalとなっています!
脂質は16.7gで、やや高めの数字となっていますね!

食べた感じではこれといって油脂感は強く感じないのですが!

具材はかにかまぼこ、卵、ねぎ、パクチー、赤唐辛子です!

赤唐辛子は薬味ですし、パクチーも気付かないぐらいに小さく、
具材らしい具材はかにかま、卵、ねぎの3つと言っていいでしょう!

卵は「チリクラブシーフード」とは違ってふわふわ系なので、
単体の具材というよりは麺に絡めて食べるような感じですね!

そのほうが「チリクラブらしい」ということはできますが!

ねぎはごく普通で、かにかまぼこも自分は4個だけでした;
ただ、どうもこれは個体差で他の人はもう少し多いようですが!

ペーストが入る分だけ具材が減るのもわかりはするのですが、
具材についてはもうちょっと頑張ってほしい気はしましたね!(`・ω・´)

「チリクラブ」は端的に言えばエビチリのカニ版のようなもので、
そこにエスニック要素と甘さをプラスした味わいになっていて、
単なる「チリクラブシーフード」の焼き回しには終わっておらず、
エスニック感を楽しめたという点ではなかなか良かったですね!

そのまったりした甘さについては少々好みが分かれそうですが!
あとは具材がさみしいという弱点はさすがに否めなかったです;

甘めながらもピリ辛とエスニック感が楽しめる一杯でした!(゚x/)モキルン

【関連記事】
カップヌードル 総合メニュー

にほんブログ村 料理ブログ おうちごはんへ おうちごはんランキング このエントリーをはてなブックマークに追加
(クリックしてくださる際にはCtrlキーを押しながらすると非常に楽です。)

テーマ : カップめん | ジャンル : グルメ

コメント

 
本場のチリクラブってどんな味のお料理なのかわかりませんが、
日清さんを信じてこういう方向性の味なんですね・・・
ということで自分を納得させましたww

しかし思ったよりも甘めなのですね。
ちょっと予想外でした。
もうちょっとハーブとか香辛料が利いたスタイルと思っていたので
かなり面食らいました (^_^;)
たういさん、こんにちは!

自分はまず何より前回の「チリクラブシーフード」との
味の方向性に大きな違いがあることに驚きましたね!

「チリクラブシーフード」はアジア系ハーブ感はほぼなく、
甘さもなく、もっとシャープな仕上がりだったのですが、
こちらは一定程度のエスニックさがありながらも甘さもあり、
シャープな印象だった前回とはけっこう違ってましたからね!

もともとソースに卵を加える料理なので甘めなのかもですね!(●・ω・)

自分も本物を食べたことがないのでよくわからないのですが;
ハーブについてはもう少しくらい強めでも良かった気はしますね!

ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)

コメント

 
管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

Powered by FC2 Blog
/ ある事件の記録ブログ版
Copyright © He can eat anything but himself! All Rights Reserved.