TSURUMEN わんたん麺

大阪城北詰にある「TSURUMEN」へと行ってまいりました!
春になると必ずこちらのお店に2回は訪問するのですよね!

春には必ず大阪城の梅林造幣局の桜の通り抜けに行くので、
その際にこちらのお店まで足を運ぶのが定番となっています!

なので、自分にとっては大事な春の風物詩の1つなのですよね!(*゚ー゚)

◎券売機の再導入について


さて、お店に行ってみるとひさしぶりに券売機が復活してました!

こちらのお店はもともとは券売機方式で運営されていたのですが、
お客さんがゆっくりメニューを選べるように廃止したのですよね!

ただそのメニュー表があまりにシンプル過ぎてわかりにくかったり、
それはそれでちょっと困ったりするところがあったりもしたのですが;

厨房の張り紙を見ないと全部がわからないことも多かったですしね;

そうしたこともあってか、再び券売機が導入されることになりました!

・・・が、以前に券売機があった頃とは非常に大きな違いがあります!

以前は店内に券売機があり、その前にお店の方が立って待たれるので、
どうしても「急いで決めなきゃ」とプレッシャーが生じたのですよね;

お店の方が前に立つのは券をスムーズに受け取るためなのですが、
それはそれでお客さんが焦るというデメリットもあったのですよね;

そこで今回は券売機の設置位置がお店の外へと変わっていました!
これだったら券売機方式でもじっくりとメニューを選べますよね!

でもって、メニュー表時代と比べても全メニューの確認がしやすく、
「回帰」ではなく、「進化」としての券売機再導入になっています!

さて、2017年訪問時のメインメニューは「中華そば」だったのですが、
2018年には「地鶏わんたん麺」へと置き換わっていたのですよね!

要するにワンタンが乗るのがデフォルトへと変わったわけです!
ワンタンの乗らない「中華そば」がなくなったのですよね!

メインメニューとなって以降の「わんたん麺」は未食だったので、
今回はその「わんたん麺」を迷わず注文してみることにしました!

TSURUMEN わんたん麺

うん、いかにも「TSURUMEN」らしいビジュアルになってますね!
ただ2017年に食べた「中華そば」とは少々雰囲気が違いますね!

ねぎのカットはいつもの「TSURUMEN」らしいスタイルに戻ってますし、
スープの量と麺のバランスも「TSURUMEN」らしさが強まっています!

ちょっと「TSURUMEN」の基本スタイルに回帰したような感じですかね!

一方で表面に浮かぶ鶏油の量が多めという点は共通していますね!

◎スープ - 鶏を軸にじんわりと他の旨味も折り重ねたスープ


まずはスープですが・・・うん、これはまさに「TSURUMEN」の主軸の味ですね!(●・ω・)

スープの中心に据えられるのは地鶏の深くしっとりした旨味、
この鶏をメインに組み立てる清湯スープは今回も維持されてます!

ただ使われている鶏の種類などはときどき変化しているようですが!

「Cliff」から「TSURUMEN」へのリニューアルが敢行されたときには、
鶏は淡海地鶏にこだわるというスタイルが示されていましたが、
どうも現在は黒さつま鶏も取り入れる形になってるようですしね!

そしてこのスープに厚みを加えるのがフレッシュな地鶏の鶏油です!

最近の鶏を中心にした清湯スープは、鶏油を多めに加えることで、
鶏の旨味の厚みとコクをカバーするスタイルを取ることが多いですね!

ここまでだと「鶏と水だけ系」にも共通する面も感じ取れるのですが、
こちらのお店はここにいくつか複合的に旨味を重ねるのですよね!

ただ、いわゆるWスープ系のスープとは与える印象が違っています!

鶏と魚介が等価な感じでそれぞれの旨味を立てるのとは違って、
まず鶏によってスープの骨格から肉付けまでしっかりしたうえで、
それを補完する形で魚介などの他の要素が旨味を折り重ねます!

なので、印象としては「様々な素材が織りなすスープ」というよりは、
「鶏を中心に他の旨味がじんわり層をなすスープ」という感じです!

このあたりのバランスについてはおおむね2017年のときに近いですね!
「わんたん麺」になっても、基本線はおおよそ維持してるのでしょう!

飲むとまず鶏のスープと鶏油によって鶏の旨味がグイッと広がり、
それを補佐するように他の素材の旨味がそっと手を差し伸べてくる、
この深くも優しく層を織りなすスープはさすがと言えるでしょうね!

◎トッピング - ワンタンのチュルチュル感は秀逸


トッピングはワンタン、チャーシュー、メンマ、ねぎ、柚子皮です!

まずはワンタンですが、デフォルトに組み込むだけの意義を感じますね!(`・ω・´)

皮はやわらかくなめらか、それでいて簡単にちぎれたりはしない、
まさにトゥルンと口の中に滑り込んでくるようなワンタンです!

皮だけでも十分においしいと感じさせる力を持ていますね!

ワンタンの餡は鶏の全ての部位をミンチにしたもののようで、
そこに生姜などの香味野菜の風味がしっかりとつけられてます!

ワンタンも鶏主軸なので、このワンタン具材がスープに与える、
そうした影響も考慮したうえでのデフォルト化なのかもですね!

チャーシューは最近流行のレアチャーシューなどではなく、
オールドスタイルの煮豚系チャーシューにこだわってますが、
これがまた肉質がいいので、パサパサになってしまうことなく、
噛むと肉の旨味がじんわり広がる優秀なチャーシューなのですね!

こうした肉の旨味をギュッと詰めたチャーシューもまたいいですね!(=゚ω゚)

そしてメンマはこちらのお店らしい発酵感が非常に強いものです!

なので、メンマそのものが持っている風味が強いのですよね!
少し酸味がありながら、メンマの風味がじんわりと広がり、
「メンマという素材の味」の良さを伝えてくれる存在です!

ねぎはこのところカットの仕方がちょくちょく変わってますが、
自分の中では今回のカットが最も「TSURUMEN」らしく感じますね!

やや細かめの白ねぎで、ほどよく麺に絡んでくることによって、
全体をピシッと引き締める、いい役割を演じてくれてました!

TSURUMEN わんたん麺(麺のアップ)

◎麺 - しっとりしながら中心部でコシを見せる


麺は「TSURUMEN」らしい細めのしっとりとした麺となっています!

表面部はしっとりとしていて優しく、噛むとスッと歯が入りつつ、
それが中心部に至るとクニッとした絶妙の押し返しを見せてきます!

麺のコシを表現する1つの重要な要素は、歯にかかる食感の変化で、
この麺はまさに外側と中心部の食感の違いを上手く感じさせることで、
麺のコシの持っている神髄を伝えようとしている感じがしますね!

やわらかいと評されることもありますが、間違いなく極めて良質です!(*゚◇゚)

◎まとめ - 鶏を中心に旨味を折り重ねるスープはもはや芸術的


基本的にはこれまでの「中華そば」の延長線上にありますが、
全体のまとめあげ方に「TSURUMEN」らしさが十分に生きていて、
またワンタンの存在も全体をしっかりと底上げしていましたね!

今このお店で残念なのは、塩系の清湯ラーメンがない点ですね!

こちらの前身のお店に訪問して、自分をいたく感動させてくれたのが、
完全天然塩らぁ麺」という塩系の清湯ラーメンだっただけに、
ぜひともこちらのお店には塩の清湯ラーメンを求めたくなるのですよね!

2017年の段階だと、まだ塩系を模索している形跡がありましたが、
その後はもう完全にメニュー落ちの状態が続いているのですよね!

たしかに当時の塩ラーメンはもう少し魚介系が強めだったことから、
今「TSURUMEN」が求めるスタイルで良質の塩ラーメンを出すには、
ちょっといくつか超えるべきハードルがあるのかもしれませんね!

でもやっぱり「TSURUMEN」の塩ラーメンは今もなお食べたいですよ;

完成された感のある鶏を中心に複合的な旨味を重ねた一杯でした!(゚x/)モクルー

[メニュー]
TSURUMEN 券売機(2019年3月)

お店の住所と地図 大阪府大阪市都島区片町1丁目9-34

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麺と心 7 雲丹白湯&焼海苔ごはん

3月の月別限定を求めて阿倍野の「麺と心 7」に行ってきました!
今月の魚介白湯のテーマは「雲丹(うに)」となっています!

「麺と心 7」では、雲丹といえばけっこう定番のテーマですよね!
調べてみると2015年以降は毎年必ず限定として登場していましたし!

昨年は冷やしバージョンということでかなり変化球ではありましたが!

でもって、「雲丹まぜそば」が定番メニュー化してた時期もありますしね!

もっとも一般的なラーメンのテーマとしては非常に珍しいですよね!
自分はこのお店に行き慣れているので定番のように感じたりしますが!

麺と心 7 雲丹白湯&焼海苔ごはん

ということで、今回の「雲丹白湯」がやってまいりました!
このラーメン用の〆飯である「焼海苔ごはん」も注文しました!

手前に雲丹とエリンギを和えて海苔とねぎを添えたものがありますが、
これはこのラーメンを注文すると自動でセットで付いてくるものです!

今回は海苔がオススメということで、海苔を追加トッピングしましたが、
別に追加しなくても、ちゃんともともと3枚ついていたみたいですね!

なので、海苔を追加したことで全部で5枚とかなり多くなりました!
しかもご飯やエリンギとの和え物にも海苔がついていますからね!

今回はノーマルでの注文での価格が1100円となかなかの高さです!
その価格に見合うだけのものがあるかどうかにも注目ですね!

◎スープ - 強烈なウニの風味と海苔の相乗効果で磯の香りが炸裂


まずはスープですが・・・おっ、これはウニの風味がよく生きてますね!(●・ω・)

これまでにも「麺と心 7」ではウニ系のメニューはときどき出てますが、
どちらかというとつけ麺やまぜそばが多くラーメンはやや珍しいのですよね!

これはやはりウニという素材がかなり高コストということもあって、
ラーメンのスープ状にするとそれだけ原価がかかるためなのでしょう!

ただ2017年にも「雲丹白湯ラー麺」が出ているので比較してみると、
実は全体の方向性は今年もかなり近いものになってるのですよね!

ウニを強く打ち出したスープに海苔の香味油で磯の風味を重ねつつ、
トッピングにも海苔を添えることによってその相乗効果を高める、
使われている海苔に違いはあるもののタイプは非常に似ています!

2017年に出たウニのラーメンも内容はかなり良かったのですが、
今回は少し違いはありつつもやはりいい味が出されていますね!

2017年版はウニ感をガツンと出しつつ、ウニの持っているまろやかさ、
その2つが融合する味わいを楽しむといった印象が強かったのですが、
今年はクリーミーさよりも磯の香りがビシビシと攻め立ててきますね!

食べ終わった後に自分の口から感じる香りまですごかったですからね!
自分で「うわ、磯臭い!」と思ってしまうほどに磯の香りが残りましたし!

2017年版と比べるとラーメンの価格も150円上がっているのですが、
そうなるのもわかるぐらいのウニのパンチが効いていましたね!

少なくとも「物足りない」と言わせることのないスープなのはたしかです!

そしてここに重なる海苔の香味油ですが・・・非常に相性がいいですね!(`・ω・´)

この香味油ですが「ウニの風味に海苔の香りが重なる」というよりは、
2つの素材の持つ磯の香りが合わさって1つにまとまる感覚が強いです!

なので、ウニの持っている個性が薄れてしまうとかいうことはなく、
ウニと海苔が合わさることによって完成形に至るような印象です!

香味油は色を見てもわかるように、海苔がかなり生きていますし、
1つの香味油として見ただけでも非常にクオリティは高いですね!

◎雲丹とエリンギの和え物 - スープのウニ感をさらに引き上げる


そして「雲丹とエリンギの和え物」ですが、これはスープに投入します!
ラーメンが提供された際にも途中で入れるように説明がありますからね!

もちろん単独で付け合わせとして食べても大丈夫ではあるのですが!

さて、この和え物ですが・・・思っていた以上に味変効果が高いです!(=゚ω゚)

しっかりと味付けされたウニが1切れ入っていることもあってか、
入れた瞬間にスープの持つウニの風味が1ランク上がるのですよね!

なので、全体の1/3ぐらいを食べた段階で入れたほうがいいですね!
あまり後半になってから入れるとちょっともったいない気がします!

ウニとエリンギの味付けも良く、1つの具材としても優秀でしたね!

◎トッピング - 海苔との相性はやはり文句なし


トッピングはレアチャーシュー、海苔、レンコン、ねぎです!

今回のレアチャーシューは脂がほとんどない部位が使われてますね!

魚介白湯にレアチャーシューが入るとときに蛇足的にもなるのですが、
今回のレアチャーシューはそうした感じが全然しなかったですね!

どうしても脂身が多いと、動物系としての主張が強く出てくるので、
魚介の素材の持っている個性を多少打ち消してしまうのですが、
今回は赤身メインでしっとりしていたのでそうしたことはなく、
全体にちょっと厚みを加える、ちょうどいい仕事をしていました!

これぐらいのレアチャーシューが自分としてはちょうどいいですね!(*゚ー゚)

レンコンは下味もほどよく、シャクシャクとした食感も心地いいです!
こちらのお店ではレンコンも定番の具材としてよく登場しますからね!

そして海苔ですが、やはりウニのスープとの相性は申し分ないです!
スープをしっかりと吸わせたうえで麺と食べるとバッチリですね!

今回は2枚増して5枚になりましたが、多くは感じなかったですね!

麺と心 7 雲丹白湯(麺のアップ)

◎麺 - 「麺と心 7」らしいみずみずしい平打ち麺


麺はこちらのお店らしい、プリッとした平打ち麺になっています!

しっとりとしていてみずみずしく、噛むとほどよくプリンと弾ける、
麺としての個性も明確でありながら、全体の中で目立ちすぎることなく、
ちょうどバランス良くスープとなじんでくれるのがいいところですね!

2017年の雲丹ラーメンとの最大の違いはこの麺と言ってもいいかもですね!
2017年版はもっと厚みのある力強いタイプの麺を合わせていましたからね!

なので、2017年は強いスープと麺が互いにがっぷり組む感じでしたが、
今回はよりスープの主張のほうに主眼が置かれた感じになっています!

◎〆の焼海苔ごはん - 確実に頼んだほうがいいほどの相性の良さ


そして最後は「焼海苔ごはん」をスープに投入して食べます!

その両者の相性ですが・・・いやはや、これは素晴らしいですね!(*゚◇゚)

このラーメンに関しては締めご飯まで注文しないともったいないです!

でもって、このラーメン向けに量や内容を調整した締めご飯なので、
ほんと見事なまでにピタッとスープに寄り添ってくれるのですよね!

スープに投入してご飯でもウニをとことん堪能する形でもいいですし、
あるいはご飯のほうにスープをかけつつ食べるのもアリでしょうね!

その場合は海苔の存在感がより高まるような感じになるでしょうね!

◎まとめ - 値は張りながらもそれだけの価値がある濃厚なウニの一杯


価格は1100円と、かなり値の張るラーメンではあったのですが、
味が濃厚で、全体に無駄がないのは非常に好印象でしたね!

蛇足的な要素があってそれが価格を押し上げてる感じがなく、
ちゃんと全てが1つの方向を向いてしっかりと組み合っている、
そしてウニと海苔の旨さを余すところなく堪能できるなど、
1つのラーメンとして非常にまとまった内容と言えるものでした!

「麺と心 7」の良さをしっかりと感じることができる一杯でした!(゚x/)モキニューン

[限定メニューの紹介]
麺と心 7 雲丹白湯(メニュー)

[レギュラーメニュー]
麺と心 7 メニュー その1(2018年8月)

麺と心 7 メニュー その2(2018年8月)

お店の住所と地図 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋4丁目12-13

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麺と心 7 牡蠣白湯(2019年版)

2月後半の限定「牡蠣白湯」を求めて「麺と心 7」に行ってきました!
今月は限定のテーマが2月中旬頃にこちらの牡蠣に切り替わりました!

こちらのお店に1ヶ月の間に2回訪問するのは昨年8月以来ですかね!

ただ今回の限定の変更には正直なところちょっと戸惑いましたね(;゚ω゚)

これまでに月の中旬頃に限定の内容が変わることはあったのですが、
テーマとなる魚介の種類まで変わることはなかったのですよね!

テーマが同じだったらどちらかを食べればいいかなともなるのですが、
今回は前半がカニで、後半が牡蠣と全く違うテーマになっていますし、
しかもあくまで2月末までの限定というふうな形で告知されていたので、
何とか行けそうな日に予定を詰めて訪問するという形を取りました!

どうも昨年8月から月別限定の提供方針がフラフラとしてるのですよね;

特定の魚介素材ではないテーマが掲げられていた月もありましたし、
1つの限定の提供期間が2ヶ月に渡ったり、逆に半月だけで終わったり、
「今月はいつ行けばいいんだろう」と迷うケースがよくあるのですよね;

以前のように月ごとにテーマとなる魚介をバシッと1つ決めたうえで、
その1ヶ月は内容が変わることはあってもその魚介の限定で通し、
特別な理由がない限りは月が替わるとテーマとなる魚介も変更する、
このわかりやすかったスタイルに戻してほしいと正直思いますね!

ただ昨年8月以降に提供されたその枠に当てはまらない限定の中で
面白いものも存在したのはたしかなのですが、方針が定まらないので、
限定に振り回されてしまっている感覚があるのは否めないですからね;

やっぱり一定のわかりやすさは持っておいたほうがいい気はします!

さて、牡蠣の月別限定は調べてみると2016年2月以来の登場となります!
もっと登場していると思いましたが、牡蠣は3年ぶりになるのですね!

それだけに半月で提供が終わってしまうのはもったいなく感じますね;

牡蠣って清湯ではけっこう使われますが、白湯としては珍しいですし、
ニーズも高そうなだけに、ひさびさの登場で半月は少々短いですね;

もしかするとまた提供期間が延びる可能性もあるかもしれませんが;

ちなみにこの日は前日に食べた激辛カップ麺がお腹を直撃していて、
お店に着く10分ぐらい前から腹痛に襲われてしまっていました;

そしてお店に着いて限定の「牡蠣白湯」を注文するとすぐに、
お手洗いに向かって数分ほどこもってしまうことになりました;

     これ食べ物の記事やで! 何の話をしとるんや;(・ω・*)
(*・ω・)申し訳ない;

麺と心 7 牡蠣白湯(2019年版)

そしてお手洗いから出てくるとすでに「牡蠣白湯」が到着してました;
さすがにこれは前日に激辛カップ麺を食べた自分の責任ではありますが;

スープの左のほうに見える緑色のものは牡蠣のペーストなのですかね!

◎スープ - 牡蠣の個性とクリーミーさを生かしたまろやか牡蠣白湯


まずはスープですが・・・まさにこのお店らしい牡蠣の白湯スープです!(●・ω・)

「このお店が最もストレートな形で牡蠣白湯を作るとこうなるだろう」、
そういうイメージにものすごくピタッとハマるスープになってますね!

これまでに「麺と心 7」では月別限定で牡蠣が何度か登場してますが、
そのどれもが牡蠣に味噌を合わせるという構成になっていたのですよね!

2015年2月後半の「牡蠣白湯」では味噌の要素は控えめになってますが、
それでも一応は牡蠣+味噌という組み合わせになってましたからね!

牡蠣と味噌というのは土手鍋としても使われる組み合わせなだけに、
相性の良さは間違いないのですが、味噌はけっこう主張が強いので、
その分だけ牡蠣の存在感が少し後ろに下がる面もあるのですよね!

それに対して今年は牡蠣をそのままスープの完全な主役に立ててます!(*゚◇゚)

とにもかくにも牡蠣をスープとしてひたすら打ち出すことによって、
牡蠣の持っている強い風味、そして牡蠣の持つミルキーなまろやかさ、
その2つがダイレクトに食べる人の舌に伝わる「牡蠣白湯」になってます!

牡蠣と味噌の相性の良さを打ち出した過去の限定も良かったですが、
素直に牡蠣の凄味を楽しむという点では今回は最も優れていますね!

「いかにも牡蠣白湯を食べている」という感覚にさせてくれますからね!

緑のペーストはおそらく牡蠣の風味を強める効果だったと思いますが、
もともとのスープだけでもかなり牡蠣の存在感が強く出ていたので、
ペーストをまぜてもそこまで大きく変化するわけではなかったです!

◎トッピング - 具材としても牡蠣が乗ることでさらに存在感を高める


トッピングは牡蠣2つ、レアチャーシュー、ねぎ、玉ねぎ、かいわれです!
牡蠣とレアチャーシュー、あとは薬味が3種類というわかりやすい構成です!

この中で主役と言えるのは、間違いなく牡蠣だったでしょうね!(*゚ー゚)

牡蠣をちょっと食べて、それを口に含んだまま麺をすすると、
スープの牡蠣がさらにブーストされて旨味を増すのですよね!

牡蠣は素材の中でもとりわけ明確な個性を持ったものですので、
具材として採用したことで非常に強い効果を見せてくれてますね!

そしてレアチャーシューですが、今回はなくても良かったかもですね;

ここまでがっつりと牡蠣一色に染め切ってしまった内容だっただけに、
動物系の素材が入ることで個性を濁らせてしまう感があったのですよね;

なければないでメイン素材がさみしくなるという点はあるのですが、
牡蠣のカラーに影響しない素材のほうが良かったかもしれません!

3種の薬味の中では、明らかに玉ねぎが最も強く目立ってましたね!

薬味としての玉ねぎは主張が強いのでどうしても好みは分かれますが、
これは牡蠣の持っているクセの強さを考慮してのものだったのでしょう!

麺と心 7 牡蠣白湯(2019年版)(麺のアップ)

◎麺 - プリンとした瑞々しさを感じる加水の高い麺


麺はいかにも最近の「麺と心 7」らしい加水の高い平打ち麺です!
プリッとした弾力、みずみずしさ、なめらかさなどよくできてます!(`・ω・´)

加水の高い麺でありながらスープに勝ったりすることもないので、
スープを引き立てるという点でもいいものを持っているのですよね!

こちらのお店ではよく見かけるタイプの麺ではあるのですが、
非常に万能で、いろんなスープと合わせても映えてくれますね!

◎まとめ - 「麺と心 7」の個性をストレートに出した牡蠣白湯


タイミングの関係でずっとお腹の調子を気にしながら食べてましたが、
それはともかく1つの「牡蠣白湯」としては間違いなく優秀でしたね!

他のお店ではそうそう見かけることのないテーマではありますが、
同時に「麺と心 7」らしさというのを強く感じさせてくれましたね!

「麺と心 7」らしい素直でクリーミーな「牡蠣白湯」でございました!(゚x/)モニュッ

[限定メニューの紹介]
麺と心 7 牡蠣白湯(2019年版)(メニュー紹介)

[レギュラーメニュー]
麺と心 7 メニュー その1(2018年8月)

麺と心 7 メニュー その2(2018年8月)

お店の住所と地図 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋4丁目12-13

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綿麺 辛味噌つけ麺

1月下旬から提供されている夜営業限定メニューを求めて綿麺に行ってきました!(`・ω・´)

綿麺では第2・第4金曜日に趣向を凝らした限定メニューを提供する
「フライデーナイト」と呼ばれる企画を実施されていましたが、
昨年の2月をもってそのフライデーナイトが終了したのですよね!

それ以来は綿麺で限定メニューが提供されることはありませんでしたが、
今年の1月下旬から「辛味噌」系のラーメンの限定提供が始まりました!

約1年ぶりの限定メニューの提供ということになりますからね!
綿麺の営業スタイルがまた新しい段階に入ったとも言えるでしょう!

以前のフライデーナイトでは、その日は限定メニューのみを提供することで、
調理場におけるオペレーションを最適化するという方式を採ってましたが、
今回は通常メニューとの同時提供なので、そこにやはり難しさが出ます!

前回訪問時の「ブヒィ!ヤベース」は通常メニューとの完全並行で、
オペレーション的には大変なところがかなりあったとは思いますが、
「ブヒィ!」に関しては完全に特別なメニューとしての提供だったので、
毎日提供する限定メニューだとやはり同じようにはいかないですからね!

ただどうもこのあたりはお店のほうでしっかり考えられていて、
負担が大きくならないような工夫が随所に凝らされていました!

そのあたりは今回のメニューの紹介の際にも触れていこうと思います!

さて、もともと1月下旬に「辛味噌ラーメン」として始まった限定ですが、
自分が訪問した2月第3週から「辛味噌つけ麺」へと形が変わってました!

もともといずれつけ麺に変更するというふうに伝えられていましたしね!

綿麺で辛味噌系というと、フライデーナイトの名物メニューを思い出します!
特製辛味噌☆豚骨つけ麺」や「ピリ辛味噌つけ麺」がありましたからね!

今回もおおむねそのときの流れに沿った仕上がりが予想できますね!

綿麺 辛味噌つけ麺

ということで、今回の限定の「辛味噌つけ麺」がやってまいりました!
うん、これまでの「辛味噌つけ麺」とはいろいろと違っていますね!

まずはっきりとわかるのが、麺が全粒粉麺となっている点ですね!

「フライデーナイト」では全粒粉を練り込まない黄色い太麺でしたが、
今回は通常のつけ麺で使われている全粒粉麺と共通した麺となってます!

これはオペレーションの簡略化のためのポイントの1つでしょうね!

麺が変わるとつけ汁との相性も変わってしまうのではと思われますが、
実は「辛味噌つけ麺」では過去にも全粒粉麺が使われたことがあります!

2017年3月の提供時は、写真からもわかるように全粒粉麺だったのです!
なので、全粒粉麺と辛味噌つけ汁の相性はすでに約束されています!

◎麺 - 小麦の風味が実に豊かなむっちり全粒粉麺


まずは麺ですが・・・やはり麺が変わると味の印象も変わりますね!(=゚ω゚)

フライデーナイトの基本の麺は小麦の自然な甘みがキーでしたが、
全粒粉麺はもっと力強く小麦の風味がグイグイと口に広がります!

つけ汁とのコクや風味と麺の小麦の香りががっぷりと組み合う、
そうした麺とつけ汁のパワフルな組み合いを楽しむことができます!

こうしたバランスの辛味噌つけ麺もまたいいものではありますね!

◎トッピング - レアチャーシューとバラチャーシューは辛味噌つけ麺とも相性抜群


そしてもう1つの大きな違いが麺やつけ汁のトッピング類です!
見ての通り、レギュラーの「つけ麺」とトッピングが同じですね!

これもオペレーションの煩雑化を避けるという面があるでしょうが、
それだけでなく素材をそろえることにも大きな意義があるのでしょう!

通常メニューと並行しての限定はどれくらい出るかわからないので、
特殊なトッピングを準備すると下手に残る可能性もありますからね!

そうした点も考慮してか、トッピングはいつもと同様になってます!

フライデーナイトのときはニラやしめじがつけ汁に入っていましたが、
今回はいつものつけ麺と同様にバラチャーシューとねぎになっています!

ただその組み合わせだからといって、マイナスにはたらく面は皆無です!(*゚ー゚)

もともとこのつけ麺はつけ汁のベースはいつもと同じ豚骨スープなので、
バラチャーシューもレアチャーシューもピタッとハマるのですよね!

薬味類は麺と一緒に食べても、レアチャーシューと食べても良し、
つけ汁のバラチャーシューはホロリととろける旨さを見せます!

◎つけ汁 - 太い豚骨に七味の深い香りが光る辛味噌が映える


そしてつけ汁ですが・・・これも1つ大きな変化があるのですよね!

今回初めて「辛味噌つけ麺」のつけ汁に魚粉がトッピングされてます!

自分の味の記憶では、「辛味噌つけ麺」のつけ汁に関しては、
魚介だしの要素を特に加えていなかったように思うのですよね!

今回もつけ汁のベースについては豚骨100%だと思われましたが、
そこに魚粉が加わることで、ふわっと魚介の旨味も出てましたね!

でもって、この両者が加わってもしっかりと相性は良かったです!

綿麺 辛味噌つけ麺(つけ汁のアップ)

さて、この辛味噌つけ麺のつけ汁の最大の見どころは香りとコクです!

コクはもちろんお店の主役である豚骨スープによるものですね!

豚骨の太さが十分に出て、また魚介だしで特に割ってないので、
そのコクの強さがいつも以上にダイレクトに伝わってくるのです!

そしてもう1つの主役の香りですが、これは辛味噌がポイントです!(*゚◇゚)

綿麺が使う辛味噌ダレはほんと個性的で風味がいいのですよね!

綿麺の「辛味噌つけ麺」が生まれた大きなきっかけは「七味家」の七味で、
この名店の七味の風味がこの「辛味噌つけ麺」を強く後押ししたのです!

「七味家」の七味は和山椒などの香りが強いことがポイントですが、
今回もそうした山椒を中心とした複合的な香りは明確に生きてました!

これまで「辛味噌つけ麺」も何度か提供され、スタイルも少し変化して、
ときにガーリックの効いたスタミナ仕様になったりすることもありましたが、
今回はスタミナ要素は少なく、シンプルに香りを生かした形となってます!

ワイルドさよりも、綿麺の辛味噌ならではの香りが主役になってるのですね!

こうしたタイプの辛味噌は他のお店ではあまり見られないものなので、
この限定だけを目当てに綿麺で訪問してみるのも十分価値アリですよ!

◎スープ割り - 香り高い辛味噌つけ汁と魚介だしの融合もまた秀逸


そしていつかやってみたかった「スープ割り」も今回実践しました!

たしか「フライデーナイト」のときは「スープ割り」をしなかったはずで、
この「辛味噌つけ麺」でスープ割りを試すのはおそらく今回が初です!

綿麺の割りスープは魚介だし系なので、割ると魚介の風味が高まり、
ベースの豚骨&辛味噌と魚介のじんわり感が等価に主張してきます!

この魚介の旨味がじんわりと生きるスタイルもまたいいものですね!

このあたりの実験は「つけ麺」形式だったからこそできたことですね!

綿麺 15周年のお祝いの花たち(2月15日撮影)

◎開店15周年記念日に贈られた花たち


綿麺には2月2日の開店記念日に贈られた花がまだ元気に咲いてました!
当時から2週間経ちましたが、たくさんの花がきれいに咲いてますね!

ただやはり2週間前に比べると、いくつかしおれた花はあるようです!
そのたびに女将さんが手を加えて、見た目を整えているのですね!(*・ω・)

それによって、こうして2週間経っても豪華さを維持しています!

綿麺 15周年のお祝いの花たち 自分が贈った花(2月15日撮影)

こちらは自分が贈った花を女将さんが整えてくれたものですね!
こうして自分の贈った花がきれいに飾られているとうれしいですね!

2月はこうしたお花のにぎやかさで綿麺がいっそう華やかになります!
この雰囲気の中でラーメンやつけ麺を食べるのもいいものですね!

花に囲まれて食事ができる機会なんてそれほどないですからね!

綿麺 15周年のお祝いの花たち 自分が贈った花(女将さんから提供)
(画像は女将さんからいただきました)

こちらは開店記念日にお花を贈った直後に女将さんがそれを整え、
自分にそのできあがりの写真を送ってくださったものですね!

自分は花束を買ってそれをそのままお店に持っていくので、
お店に飾る際には女将さんがいつも整えてくれるのです!

2週間後の写真と比べるとほんの少しだけしおれた花もありますが、
全体としてはどの花も元気でいてくれるなど頑張ってくれてますね!

◎まとめ - 通常メニューとの並行を意識しつつしっかりまとめられた一杯


そういえば「辛味噌ラーメン」のほうはご当地食材でもある
「難波ねぎ」が前面に出された仕上がりになっていましたが、
「辛味噌つけ麺」はトッピングは基本のつけ麺の延長線上なので、
「難波ねぎ」を楽しむのは次回訪問以降ということになりますね!

それにしてもひさしぶりに綿麺の限定が食べられたのはうれしかったですね!

限定を提供する際はオペレーションへの影響を小さくする必要がありますし、
別の種類のスープを炊かなくてもいけるという大前提条件もありますので、
どこまでの限定が実現可能なのかはまだまだ未知数なところはありますが、
今後ももしかしたら何か限定がチラッと登場してくるかもしれませんね!

ひさしぶりの「辛味噌つけ麺」の旨さをしっかり堪能いたしました!(゚x/)モキキュキュッ

[メニュー]
綿麺 券売機(2018年12月)

お店の住所と地図 大阪府松原市松ヶ丘3丁目6-15

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麺と心 7 カニの和えそば

2月の月別限定を求めて「麺と心 7」へと行ってまいりました!
今月の限定は「カニの和えそば」とひさびさの汁なしの登場です!

このところ月別限定の開始時期がずいぶんとブレていましたが、
今月は1日からきちっと切り替わるなどピシッとしていましたね!

そのかわり1月の限定だった「鮭とイクラの親子そば」の提供が
1月中旬から1月末までと半月程度の短い期間で終わりましたが!

ただこれは「鮭とイクラの親子そば」がこちらの月別限定として
極めてイレギュラーな存在だったのが大きく影響してるでしょうね!

基本の価格が1500円というのは月別限定としては完全に異色でしたし、
事前に告知していたので提供はするけど期間が短めに終わらせる、
というようなことはあらかじめ考えられていた可能性はありますね!

前回の限定は自分も少々厳しい目線で評価する要素がありましたしね!

さて、今回の限定は昨年11~12月に続いてのカニの限定となります!
1年の間に3つもカニの限定が提供されるというのは珍しいですね!

以前は1ヶ月の間に同じ素材で2種類の限定を出すことはありましたが、
月をまたいで同じ素材が登場することはほとんどなかったですからね!

これは11~12月に提供したカニの限定の人気が高かったのも理由でしょうね!

実際にこちらのお店の中でも外れることがないのがカニの限定ですし、
しかもカニの汁なしはこれまでありそうでなかったものですからね!

メニュー紹介に「とにかく一口目から蟹の美味さを楽しんでいただける」
とありますが、この表現は昨年の2つのカニラーメンと全く同じですね;

たぶんカニラーメンのときの紹介文をベースに作ったからでしょうね;

麺と心 7 カニの和えそば

カニ爪、レアチャーシュー、粗びき黒胡椒が目立つビジュアルですね!
ちょっとカニ以上にチャーシューが目を引く感じになっていますが!

まずはその味ですが・・・おっと、これはカニがガツンと来ますね!(●・ω・)

味の主役となっているのは間違いなくカニ油だと言っていいでしょう!

このカニ油は昨年末の2つのカニの限定ラーメンでも使われてましたが、
ラーメンの場合はどうしてもスープの一部という位置づけになるのに対し、
汁なし系の場合は油脂が主役になりやすいのでその分だけ主張も明確です!

でもって、汁なし系は少々油脂が強いぐらいのほうが味が映えますからね!

まぜそばらしい油脂のパンチ、そして主役であるカニを主張させる効果、
またカニの香ばしさであったり、カニ油の良さが実に明確に出ています!

またトータルとしてのカニの主張も昨年末のラーメン以上のものを感じます!

昨年末のカニの限定ラーメンはたしかに中心にどっかりカニがいましたが、
他の魚介も用いられていたり、カニ一本というわけではなかったのですよね!

それに対してこちらはベースとなっているタレのカニ風味の強さも加わって、
さらにカニ油の主張が明確なので、ほんとカニがゴリゴリ攻めてくる感じです!

それでいてまぜそばらしさも強く、これはかなりの傑作と言っていいかもです!(`・ω・´)

カニの和えそばなんてどこのラーメン店でもほぼ扱われてないでしょうし、
またこのお店の中だけで見てもおそらく今回が初めてにあたるでしょうから、
斬新さや独創性という点でも優れた和えそばと言っていいように思いますね!

あえて昨年末に続けてのカニ第3弾メニューを作ってきた意義は感じましたね!

でもって今回ポイントが高いことの一つが価格がけっこう安い点です!

自分はどちらかというとおいしければ価格はあまり問わないほうですが、
それでも前回の「鮭とイクラ」の1500円というのは衝撃だっただけに、
今回850円と求めやすい価格に設定してきたのは良かったと思います!

「この価格でこの味」となると、それも一つの評価になってきますしね!
良かった頃のこのお店の月別限定を思い出させるような感がありましたね!

トッピングはレアチャーシュー、カニ爪、海苔、レンコン、ねぎです!
またレアチャーシューの上には粗びき黒胡椒がかなり多くかかってます!

今回のトッピング、まぜそば向けにかなりしっかりと練られてますね!

まずレンコンは見ての通り、まぜやすいようにカットされています!

まぜそばの場合はまず全体をしっかりとまぜて食べるのが基本なので、
あまり大きなカットだと、具材と麺の一体感が損なわれるのですよね!

今回のまぜそばはそのあたりにしっかりと配慮があるのもうれしいです!(=゚ω゚)

そしてこの点は実はレアチャーシューにもかなり生かされています!

というのも、今回は厚めのレアチャーシューのカットではなくて、
薄めにスライスしたレアチャーシュー2枚をカットしてるのですね!

なので、麺とまぜたときに非常に麺とのなじみが良くなっています!

カニの和えそばでチャーシューの存在感が強く出ているという点は
たしかに賛否両論ありえると思えるところもあったりはしますが、
その中でのレアチャーシューの活用法としてはかなり上手かったです!

カニ爪はカニの風味もしっかりで、大きな効果を見せてくれてましたね!

剥いてある部分だけを食べるだけでは物足りないと感じる場合は、
殻を2つに割って身をほじって食べるというのもアリでしょうね!

そして海苔ですが、食べる前はやや蛇足的な存在かと思いましたが、
これが思っていた以上に今回のタレや油脂と相性が良かったですね!

海苔で麺を巻くようにして食べるのが基本とはなるのですが、
そうすることでカニによる磯の風味がより引き立てられます!

磯と磯の相乗効果のようなものが生まれるのは見事でしたね!

そして全体にいいアクセントを加えてくれているのが黒胡椒です!

まぜそばってどうしても味を一つにまとめて食べることになるので、
どうしても途中から徐々に単調な感じになるという欠点がありますが、
それをこの多めの黒胡椒がしっかりと緩和してくれていましたね!

麺と心 7 カニの和えそば(麺のアップ)

麺は汁なし系としては珍しく中細ぐらいの麺が使われていました!
断面は四角く、プリッと弾けるような食感がよく出ていましたね!

こちらのお店の麺はこれまでに何度となく食べてきているのですが、
もしかすると細麺のほうがそのポテンシャルがよく出るのかもですね!

ただラーメンだとどうしてものびやすいという欠点も出ますが!

それにしてもこの瑞々しい質感は特筆するに値するものでしたね!

もちろん太麺でもそのプリプリとした食感は魅力的なのですが、
細麺にすることでその弾ける質感がいつもより際立ってましたね!(*゚ー゚)

一般的には汁なし系には主張の強い太麺を合わせることが多いですが、
今回は動物系ではなくカニというテーマで作られた和えそばなので、
あえて細めの麺をチョイスしてタレを立てた側面もありそうですね!

ちなみに今回はまぜそばということで、無料の締め飯がついてました!
まぜそばでは、最後に少量のご飯を入れて食べるのが定番になってますしね!

ただ今回のまぜそばではそれほど多くタレが残らないということもあり、
ほんとご飯に少量のタレが絡んでいるという感じになってはいましたが!(*゚◇゚)

ちょっと具材を多めに残しておくと、よりご飯も楽しめるでしょう!

こちらのお店ならではの良さがしっかりと出た限定和えそばでした!(゚x/)モギリリッ

[限定メニューの紹介]
麺と心 7 カニの和えそば(メニュー紹介)

[レギュラーメニュー]
麺と心 7 メニュー その1(2018年8月)

麺と心 7 メニュー その2(2018年8月)

お店の住所と地図 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋4丁目12-13

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綿麺 15周年! ブヒィ!ヤベース

15周年のお祝いをしに綿麺へと行ってまいりました!
今年の2月2日に開店してから15周年を迎えました!

それにしても開店15年というのはかなりすごいことですね!

最近のラーメン業界は流行り廃りのものすごく激しいですし、
一時は大きな支持を受けたお店も下降していくことがありますが、
開店して人気を得てからはずっとそれを維持し続けてますからね!

もちろん今年もお祝いの花を持ったうえで訪問いたしました!
10周年のときからそうして訪問するのが定番になっています!(=゚ω゚)

お店では1月下旬から夜営業限定で「辛味噌 難波葱ラーメン」が
提供開始されているので、今日はそれを狙って訪問したのですが、
券売機を見るとその「辛味噌ラーメン」が売切表示になってました!

「あら、提供が終了したのかな」と思っていると女将さんから、
「今日はお祝いを持ってきてくれた人の特別なラーメンがあるねん」
と告げられ、券売機を見ると「お祝いありがとう」なるボタンがあり、
そこから特別なラーメンを注文できるということで迷わず選びました!

そして出てきた食券を見ると「お祝いありがとうブヒィ!」とあり、
なんとあの「ブヒィ!ヤベース」が食べられることがわかりました!

いやはや、この展開は自分としては全く予想してなかったですね!

もちろん事前告知はなく、この日お祝いを持ってきた人のみだったので、
ほんとサプライズ的な完全裏メニューとしての提供でしたからね!

「ブヒィ!ヤベース」と言えば綿麺の限定メニューを代表する存在で、
限定を提供するフライデーナイトの最終日もこれが提供されました!

それが約1年前だったので、ちょうど1年ぶりぐらいの再会になりますね!

今年は「ブヒィ!」を食べる機会はないものと思っていただけに、
今回の提供は自分としてもうれしく、なおかつサプライズでしたね!

「ブヒィ!ヤベース」は名前から連想することができるように、
豚骨スープとブイヤベースの要素をミックスしたラーメンです!

すなわち、海鮮がたくさん入ったトマト&豚骨ベースのラーメンで、
イタリア料理と豚骨スープのミックスとも言える存在なのでしよね!

ちなみに価格は1000円と、例年よりも安く設定されていました!
昨年の価格を見ると1250円だったので、大幅に安くされてます!

1000円のラーメンと聞くと高いと思う人が多いかもしれませんが、
このラーメンは具材などが豪華で原価がすごくかかってるのですよね!

なので、むしろ1000円はサービス価格と断言していい安さなのです!
お祝いを持ってきた人限定なので、あえて安く設定したのでしょうね!

さて、注文すると「ブヒィ!」ならではの調理過程へと入ります!

「ブヒィ!」の調理過程の前半はほぼイタリア料理のような流れです!

オリーブオイル(おそらくガーリックオリーブオイル)によって、
ガーリックと具材が炒められ、そこに香りづけに白ワインが入ります!

そしてある程度熱が入ったらトマトソースがそこに加えられます!
さらに火を通して、ここでやっとベースの豚骨スープが投入されます!

要はトマト系海鮮パスタソースを豚骨スープで割る感じですね!
この豚骨スープによって分厚いベースが作られるわけです!

そして仕上げにパセリがちょこっと散らされて完成となります!

綿麺 15周年! ブヒィ!ヤベース

というわけで、裏限定メニューの「ブヒィ!ヤベース」がやってきました!
食べられると予想してなかっただけに、これまで以上にうれしい瞬間でしたね!

このビジュアルを見れば1000円でも安いことがわかるかと思います!
スープも具材の質も量も、どこにも手抜かりがありませんからね!

まずはスープですが・・・いやはや、やっぱり見事なラーメンですよ!(●・ω・)

オイル、トマトソース、ガーリック、白ワイン、海鮮から出る風味、
もうこれだけで1つのイタリア料理として完璧な仕上がりなのですよね!

ただイタリア料理だと、トマトのすっきり感が前面に出る感じになって、
コクに関してはあくまでオリーブオイルだけで担う形になるのですが、
その土台となるコクを豚骨が担うので、厚みが全く違うのですよね!

分厚くまろやか、そしてコク深い、それでいてイタリア料理としての
上手さは全く損なわれない、これは見事なミックスを考えたものです!

イタリア料理、パスタ系料理として見ても不足感はどこにもないですし、
ラーメンとして見ても、創作系ラーメンにありがちな軽さは全くない、
1つのラーメンのスタンダードになってもおかしくない力を感じます!

これまで何年も綿麺の限定を張ってきたラーメンなだけあって、
創作性が高いだけでなく、純粋に完成度が高いのですよね!

トッピングは大ぶりの海老、イカ、たら、あさりの4種の海鮮に、
エリンギとしめじという2つのきのこによって構成されています!

この具材の組み合わせについても全くスキを感じないですね!

海老はかつてコストの関係で少し小さくなったことがありましたが、
それをブログに書いたことで女将さんの心に火を付けてしまって、
それ以降は必ず大ぶりの海老が使われるということになってます!

いつもはその海老を自分に見せつけるという場面がありましたが、
今回はうっかり忘れて「あ、海老見せんの忘れた!」と言ってました!笑

もちろんその質は高く、ブリブリの海老の力強さを楽しめます!
弾ける食感といい、海老の味の濃さといい、申し分ないものです!

イカは食感もしっかり、そして海鮮の旨味もギュッと詰まってます!
食感の存在感を楽しむという点では、最も光っている具材ですね!

そしてタラですが、今年のタラは例年以上の存在感でしたね!(`・ω・´)

いつもはタラはふんわりと優しく旨味を広げる感じでしたが、
今回は例年よりやや大ぶりでちょっと力強さもありましたね!

淡泊ながらもしっかりとした旨さを強調してくれてました!

あさりはやはり独自の貝らしい強い旨味でアピールしてましたね!
やはり海鮮を扱うとなると、貝の強い旨味は欠かせませんからね!

そして2種のきのこですか、これもまたあなどれない存在です!

海鮮は旨味の個性が強い素材が多いだけに、合わせる素材が弱いと、
完全に存在感で海鮮に負けてしまいますが、きのこは個性が強いので、
海鮮と合わせてもしっかりと独自の旨味をアピールしてくれるのですよね!

とりわけエリンギの持っている強い旨味がいい効果を挙げてました!

それにしても具材がほんと多いので、麺ばかり食べてしまうと、
具ばかり残ることになるので、具もどんどん食べないといけません!

具が6で、麺が4ぐらいで食べてちょうどいいぐらいですからね!

これだけ海鮮であふれていれば、具材に文句を言う人はいないでしょう!

綿麺 15周年! ブヒィ!ヤベース(麺のアップ)

さて、この「ブヒィ!」は麺にも独自のこだわりが込められてます!

ソースのほうには明確にイタリア料理の要素が感じられますが、
なんと麺にもデュラム・セモリナが練り込まれているのですね!

デュラム・セモリナはパスタに使われる小麦粉として知られてます!

そのため麺の外側のプリ感、グッと噛んで噛み切るときの質感、
そして食感の時間的な経過による劣化が少ない点などが特徴で、
まさに生パスタと中華麺の良さをミックスした感じになってます!

また提供前に麺にオイルをまぶすという工程も入っています!
これによって風味や食感にさらにプラスの効果が生まれます!

今年と例年の「ブヒィ!」の最大の違いはパンの有無ですね!

いつもはサイドメニューとしてパンが用意されていたのですが、
今回は隠しメニューということであくまでラーメンのみでした!

でもそれが逆にこれまでとは違う感じで楽しませてくれましたね!
今回はパンを気にせず、ラーメン1本に集中できましたからね!(*゚◇゚)

こうして改めて食べてすごいと思うのは、明らかにラーメンとしては
高価格帯でありながら、そこに蛇足な要素が全くないという点ですね!

たとえば高級食材を用いた価格の高い特別なラーメンだったりすると、
「別にこれが入る必然性がないのでは」と蛇足性を感じたりもしますが、
この「ブヒィ!ヤベース」は全てに明確な必然性が感じられるのですよね!

何かを付け加えることはあっても、ひき算すべきような要素は全くない、
まさにベストな形で作り上げられているということが強く伝わります!

どの具材にも、どの工夫にも、カットすべきものがないですからね!
この形だからこそ絶妙なラインにおいて高い完成度なのが伝わります!

なので、1つの創作系ラーメンとして価値が高いというだけでなく、
高価格帯の限定系ラーメンのあるべき姿をも示してくれていますね!(*゚ー゚)

ちなみに「辛味噌ラーメン」の提供期間を聞いてみたところ、
「冬が終わるぐらいの間は提供できる」とのことでした!

けっこう十分な量の辛味噌ダレを仕込んだみたいですね!

ということで、こちらも必ず食べに行こうと思っています!

さて、自分が食べ終わる頃、とあるご夫妻が自分と同様に
大きなお祝いの花を持ってきてお店へとやってきました!

たしかこのご夫妻は別の機会にもお店で見かけた記憶がありますが!

ガチガチのラオタの人が集ってお店をお祝いするのとは違う、
お店を愛する地元の人がこうして周年記念をお祝いしてくれる、
そういうのを見ると、こちらもやわらかな気持ちになりますね!(*・ω・)

もうあまりに届けられる花がたくさんになってきたもので、
女将さんが花を飾る場所に困ってしまうほどでしたからね!

綿麺はルールが厳しくピリピリとしたお店と思われがちですが、
その一歩先にはマニュアル重視の接客のお店とは全く違った、
アットホームな温かみを持ったムードというのがあるのですよね!

自分は何度も訪問しているのでそうした綿麺の顔を知ってますし、
それこそが間違いなく綿麺のもう1つの顔だったりするのですよね!

こうした温かさを味わえるお店なんて他にはないですからね!
だからこそ自分はこのお店をホームだと感じられるのですよね!

綿麺 15周年! 贈られたお花

こちらはそのご夫妻が持ってきた花も加えた写真ですね!

自分はいつも購入してきた花束をそのまま渡す形を取るので、
この段階では花束をそのまま水につけた形となっています!

この花を見ると「お店が愛されてるなぁ」と実感しますよね!

それにしてもこの日はお店を祝おうと訪問したはずが、
お祝いした人限定のメニューでまるでこちらのほうが
プレゼントを受け取ったかのような感じになりましたね!

でもこうした雰囲気もまた綿麺ならではのものなのですよね!

思えば昨年のこの時期はフライデーナイトの中止が決まった頃で、
女将さんの体調がすぐれず、一定の危機的な状態だったのですよね;

それがこうして1年経って、サプライズな限定も登場したり、
再び安定軌道に乗ってきていることも伝わってきましたね!

綿麺がこれからも元気に末永く営業を続けていけますように!(゚x/)モキリッ

[メニュー]
綿麺 券売機(2018年12月)

お店の住所と地図 大阪府松原市松ヶ丘3丁目6-15

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麺と心 7 鮭とイクラの親子そば&MIXチャーシュー丼 ミニ

1月の月別限定を求めて「麺と心 7」へと行ってきました!
事前に予告されていた「鮭とイクラ」のラーメンが目当てです!

今年1月に入ってからも、11月にスタートしたカニ系ラーメンが
中旬ぐらいまで提供が続いてましたが、その後に切り替わりました!

名前は「鮭とイクラの親子そば」と素直につけてきましたね!

さて、お店に入ってその限定メニューのポップを見たのですが・・・、

鮭とイクラの親子そば 1500円

自家製 漬けサーモン +500円
イクラ倍増し +600円

この価格設定は月別限定としては完全に前代未聞のものですね(;゚ω゚)

もちろんそれだけコストがかかっているからなのでしょうけども!

さすがに2000円超えさせてまで追加トッピングするのは気が引けたので、
とりあえずトッピングはノーマルのものを注文することにしました!

前回のカニのラーメンの1000円でも月別限定としてはかなり高めで、
それまではむしろレギュラーのラーメンより安いこともあるぐらい、
低めのコストで頑張ってきたことを考えると壁が壊れた感はありますね!

いつもの限定のときはシンプルに味を見れば良かったのですが、
1500円ともなると価格との兼ね合いも考慮する必要が出ますね!

そこでどれだけ納得させてくれるかが今回の鍵になりそうですね!

麺と心 7 鮭とイクラの親子そば

レアチャーシュー2枚に海苔3枚、そしてけっこうな量のイクラと、
1500円というだけあって、標準でもトッピングがかなり豪華です!

月別限定はトッピングによってコストを調整することが多いですが、
今回はそのあたりを度外視してきているというのが伝わりますね!

◎スープ - 「鮭とイクラ」というよりはほぼ鮭一色


まずはスープですが・・・うん、強烈な鮭の風味が詰まってますね!(●・ω・)

「鮭とイクラの親子そば」とありますが、スープは基本的に鮭一色です!
イクラはあくまでトッピングで彩る役割というスタンスのようです!

鮭白湯系のラーメンは過去に何度か出たこともあるのですが、
大きな方向性としてはこれまでのものが継承されてますね!

鮭ってスープ素材としては非常にクセが強めのものだけに、
けっこう人を選ぶ要素を持っているのは間違いないですね!

それは今回も同様で、焼鮭に近いぐらいの風味のパンチがあり、
それがそのままスープに溶け込んでいるような攻撃性があります!

特にこちらのスープは鮭を鮮魚系の素材としてスープを取るので、
鮭節などのしっとりとした旨味とは完全に別物になりますからね!

でもって、今回はコスト度外視で作られていることもあって、
鮭スープの粘度、濃度にかけてはこれまでよりも遥かに上です!

鮭の身をペーストにしたような、それぐらいの濃度があります!
まさに「鮭白湯」と呼ぶにふさわしい攻撃的な濃度ですね!

そして鮭スープにイクラをまぜると表情が変わると言われたので、
イクラを鮭スープ全体とまぜてみると・・・あまり変わりませんね(;゚◇゚)

単に軽くまぜただけだと、正直なところ変化は少ないですね;
あくまで鮭でゴリゴリに攻めるスープなのは変わりません!

もちろんイクラを潰せばスープは大きく変わるでしょうけども、
それをやるとどうしてもクセもまたさらに強くなりますからね!

イクラはあくまで具として途中でときどきつまむことによって、
スープの風味に変化をつける役割が向いている感じでしたね!

◎トッピング - 主役のイクラにレアチャーシューと総花的な内容


トッピングはレアチャーシュー、海苔、イクラ、青ねぎです!

鮭を強く打ち出したスープは、たしかにクセはかなり強いものの、
今回のラーメンのコンセプトを考えれば納得がいくものですが、
ちょっとトッピングはコスト制限を外してしまったがゆえに、
整理しきれていないというような印象も少なからず受けましたね!

まずレアチャーシューの存在は正直なところ今回は蛇足的でしたね!

これまでの月別限定だと、テーマに沿った素材を採用できないときに、
かわりにレアチャーシューを入れることで整えることが多かったですが、
今回はイクラという主役があるのに入る形になっていますからね!

イクラを立てるなら不要だったでしょうし、価格的にも2枚で150円、
そこをカットして1350円にしても良かったように思うのですよね!

あるいは価格は同じで具材にも鮭を使う手もありましたね!
そうすると「鮭とイクラの親子そば」らしさはより明確だったでしょうし!

海苔はスープとも合っていますし、磯の香りとの相性もいいですが、
ただ3枚というのはこれもちょっと無理に多くなった感はありましたね!

まぁ、海苔に関しては枚数を減らしても価格への影響は小さいかもですが!

そして主役のイクラですが・・・これも評価が難しいですね!(*゚ー゚)

鮭ももともとラーメンに合わせるうえではなかなか難しい素材ですが、
こちらのイクラもまた必ずしもラーメン向けではないのですよね;

まぁたしかに鮭のスープの中でイクラをちょこっとつまむことで、
鮭+イクラというコンビネーションを楽しめる面白さはありますし、
「鮭とイクラの親子そば」という名前にふさわしい感じになりますが、
それをラーメンでする必然性は正直なところ特にないですからね;

今回価格を引き上げてる最大の要因は間違いなくイクラでしょうし、
ただテーマを「鮭とイクラの親子そば」とした以上は外すことはできない、
かといってスープ向きではないのでトッピングでという形なものの、
それはそれでまた難しいということもあったりもしますからね!

というのも、どうしてもトッピングのイクラがスープに沈むのですよね;

今回のメニューには+200円で締めご飯をつけることができましたが、
イクラが活躍するのはむしろその場面だったのかもしれませんね!

鮭のスープにイクラを絡めてご飯と食べる、鮭茶漬けの豪華版みたいで、
もしかするとこちらのほうが麺よりもハマると言えるのかもしれません!

鮭とイクラはご飯と合わせれば普通に映える組み合わせですしね!
なので、締めご飯を注文するのは考慮に入れてもいいでしょうね!

麺と心 7 鮭とイクラの親子そば(麺のアップ)

◎麺 - 力強さを感じる太めのもっちり麺


麺は断面の四角いけっこう太めのもっちりとした麺が使われてます!

ここ最近は平打ち気味のすすり心地のいい麺がメインでしたが、
今回はスープが非常に強いことから麺も強いものにしてきましたね!

太さもしっかりあって、食感もけっこうパワーを感じさせる内容なので、
今回のようなどっしりとした鮭白湯スープに合わせても負けないですね!

麺と心 7 MIXチャーシュー丼 ミニ

◎MIXチャーシュー丼 - レアチャーシューと甘辛く炊かれたほぐしチャーシューの共演


そして今回は「MIXチャーシュー丼」も注文してみました!

8月にレギュラーメニューが大幅にリニューアルされた際に、
どんぶり系のメニューも新しいものが加わりましたからね!

以前は基本的には「レアチャーシュー丼」のみだったのですが、
そこに新たに「煮込みチャーシュー丼」が加わったことにより、
その両者を合わせた「MIXチャーシュー丼」も登場しました!

手前が「煮込みチャーシュー」で、こちらは甘辛い味がついてます!

レアチャーシューはスライスされたものが2枚乗っていて、
こちらは味付けされておらず醤油をかける方式となります!

またわさびをつけるかどうかは注文時に選ぶことができます!

個人的にミスしたと思ったのは、こちらのお店に何度も通いつつも、
実はこちらのレアチャーシューがそこまで好みではない点でしたね;

よくよく考えると「煮込みチャーシュー丼」を注文するべきでしたね!

ただこの煮込みチャーシューの味付け、しっかりとしたほぐれ具合、
そしてねぎとの相性などはなかなかハマるだけのものがありましたね!

ただミニだとほんとに少ないので、通常サイズがいいかもですね!
それでも食べられないほど多く感じてしまうことはなさそうですし!(`・ω・´)

◎まとめ - 「鮭とイクラの親子そば」のアイデアは面白くもコスパ的には厳しい


鮭というクセの強い素材の濃厚スープに、高級ではありながらも
必ずしもラーメンとは合うわけではないイクラという難しい素材、
自分のようなそうしたこちらのお店の変わり種に慣れている人や、
こちらの限定なら何でも食いつく人には十分オススメできますが、
一方で「普通の人にオススメするか?」と問われると躊躇しますね;

こちらのお店では注文を聞くときに、その中で月別限定を紹介して
「いかがですか?」とオススメするような場面があったりしますが、
それで価格をちゃんと確認せずにうっかり注文する人が出た場合、
いろんな意味で「えっ!?」となる可能性があるメニューですしね;

今回は昼・夜ともに各10食のみと提供数も減らしていますし、
マニア的な人が物好きで注文するのがいいのかもしれませんね!

このところ限定の提供開始時期もずれたりすることが多いですし、
月別限定の方針がやや迷走してる印象も感じる一杯でしたね!(゚x/)モギュン

[限定メニューの紹介]
麺と心 7 鮭とイクラの親子そば(メニュー紹介)

[レギュラーメニュー]
麺と心 7 メニュー その1(2018年8月)

麺と心 7 メニュー その2(2018年8月)

お店の住所と地図 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋4丁目12-13

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岡ほし 鮪ねぎま塩つけ麺&鉄火丼

東住吉区の杭全にある「岡ほし」へと行ってまいりました!
訪問が12/29だったので、昨年のラーメン食べ納めにもなりました!

さて、こちらのお店は昨年9月下旬オープンの新しいお店で、
あの池田の「麺哲支店 麺野郎」で修業した方のお店です!

年末になると不思議と麺哲と関連の深いお店に行きたくなるので、
そこで白羽の矢を立てたのがこちらのお店だったということでした!

「麺哲」系列と言えば、とにかく麺の質が高いですからね!
特につけ麺で食べたときの風味・食感は素晴らしいものがあります!

そしてこちらのお店には他にはない大きな特徴があって、
「麺哲」関連としては珍しい動物系を使わないのですよね!

一応具材としてチャーシューを使うことはあるようですが、
スープは基本的に動物系を入れないのがモットーだそうです!

最近は動物系レスのお店もけっこう増えては来てるのですが、
「麺哲」系列のようにストレートなスープを打ち出すお店で、
なおかつ動物系レスだと風味が軽くなりすぎるのではないか、
そんな心配は軽く払拭してくるのか、それも気になりましたね!

そこで麺の良さが最も楽しめるレギュラーのつけ麺である、
「鮪ねぎま塩つけ麺」とサイドメニューとして人気が高い
「鉄火丼」というまぐろづくしの組み合わせで注文しました!

ちなみにつけ麺の麺量は標準で280gぐらいになるそうです!
鉄火丼と一緒に食べるにはちょうどいいぐらいの麺量ですね!

そしてつけ麺の調理過程を見ているとこれが面白いのですよね!

普通なら麺を茹でて、つけ汁はつけ汁で作って完成ですが、
まず最初に肉風のものをジュージューと炒めてるのですよね!

そしてその炒めたものをそこから出てきた肉汁などとともに、
つけ汁用のスープへと移すことで風味を高める作業がされてます!

ちなみにこの肉風のものは「まぐろのほほ肉」なのですよね!(`・ω・´)

こちらのスープはまぐろの節がメインであると聞いていますが、
節系はいい旨味は出つつも強いアクセントにつながりにくいので、
そのあたりの特徴を出すための工夫という面もありそうですね!

これによって複合的なまぐろの旨さを楽しめる期待が持てます!

岡ほし 鮪ねぎま塩つけ麺

「ねぎま」ということで、焼きネギもしっかりつけ汁に入ってます!

まずはその風味ですが・・・いやぁ、上手くまぐろが生かされてます!(●・ω・)

これは決して「まぐろ節メインのただ優しいつけ汁」ではないですね!
いや、そうならないように随所に工夫が凝らされたからこそのつけ汁です!

まずつけ汁の表面にそこそこ油脂が浮かんでいるのが見えますが、
これも多くはまぐろのほほ肉を炒めた際に出てきた油なのでしょう!

そうすることで、まぐろ節によるしっとりとした旨味をベースに、
ほほ肉の香ばしさ、そしてまぐろの油脂が一体となることによって、
この1つのつけ汁の中にまぐろが複合的な旨さを広げてるのですよね!

そしてもう1ついいアクセントになっているのが一味唐辛子です!

このつけ汁には何かピシッとしたアクセントが欲しい、
というのが店主さんとしても狙いだったのではないですかね!

決してピリ辛とか、辛口とかそういうとこまでいかないのですが、
全体の味をピシッと引き締める効果はなかなかの大きさがあります!

そしてスープのベースは麺哲らしく昆布もしっかり支えていて、
麺哲の土台の上でマグロが縦横無尽に活躍するスタイルですね!

麺哲の創作系の一杯として登場しても不思議でない力があります!

そして麺ですが・・・やはり麺哲系の麺には間違いがないですね!(=゚ω゚)

表面のみずみずしさやなめらかさは麺哲そのものながら、
噛んだときの食感は「麺野郎」より少しやさしめです!

プリンッと力強く弾けるよりは、多少穏やかさがあります!

ですが、それ以上にすごかったのが麺の香り・風味ですね!

おそらくこの麺はその麺の風味にこそこだわったのでしょうね!

噛めば噛むほど麺が味が広がってだんだんとクセになる、
他の麺哲系列の麺とおおむね近いタイプではありながらも、
この風味重視の味わいがちょっと一線を画していますね!

麺の風味が強いので、つけ汁にしっかりとつけて食べても、
つけ汁の味わいと麺の味を等価に楽しむ感覚になりますね!

すすったときはまずつけ汁の風味が口に広がってきて、
噛むにしたがって麺の風味がグングンと攻めてくることで、
つけ汁と麺の両方がクセになるような力がありました!

岡ほし 鮪ねぎま塩つけ麺(つけ汁)

つけ汁の中にはまぐろのほほ肉など、ねぎ、メンマが入ってます!

メンマは細めながらもけっこう強いコリコリ感があって、
かなりはっきりとした個性のある味付けがされています!

焼ねぎはシャキシャキ感とこの甘さがたまらないですね!
「ねぎまつけ麺」だからこその具材と言えるでしょう!

そしてまぐろのほほ肉ですが・・・これはほんと秀逸です!(*゚◇゚)

肉の質感や脂の含み具合で言えば、動物系とほぼ同じです!

そうでありながらまぐろの持っている旨味がしっかりある、
まさに「まぐろの持つ肉風の側面」を見せる感じでしたね!

これもまたまぐろの旨さの1つであると実感させられました!

そしてつけ麺を食べ終わると「だし割り」を提供してくれますが、
これをつけ汁に注ぐとまたバランスが変わって秀逸なのですよね!

というのも、「だし割り」用のスープにはとろろ昆布が忍ばされ、
それによって昆布の旨味が増幅するという狙いがあったのですよね!

それゆえにスープ割り後は非常に旨味がしっとりしていましたね!

岡ほし 鉄火丼

そしてこちらがサイドメニューとして頼んだ「鉄火丼」です!

ご飯の上にまぐろのヅケがどっさりと乗り、刻み海苔がかかり、
そして最後に中央にわさびが添えられる形となっています!

どうもこちらで使っているのはメバチマグロだそうですね!
鉄火丼に使うマグロの種類にもこだわっているようです!

まずまぐろですが、その肉質、まぐろの持っている旨味、
そして下味とどれを取ってもご飯との相性は抜群です!

これだけの鉄火丼なら食べるだけの価値は確実にありますね!(*゚ー゚)

また薬味としてチラッとだけ大葉が忍ばされてもいますね!
それによってふわっと清涼感が広がる瞬間が楽しめます!

そして何気に活躍してくるのがわさびなのですよね!

というのもこのわさび、単なるおろしわさびではなくて、
茎の部分を刻んだと思われるようなものがまざってるなど、
一気にガツッと行くとむせるぐらいのパワーを持ってます!

わさびの風味・食感まで楽しむ気概で臨むのがいいでしょう!

「麺哲」系ということもあって、サイドメニューの充実など、
そのあたりのことをお客さんに求められることも多いかもですが、
こちらは基本的にご主人一人での運営という形になってるので、
なかなか簡単にはメニューなどは増やせないみたいですね!

常連になれば何か特別なメニューが出ることはあるかもですが!

今回は食事後に店主さんと少し話をする機会を作ってもらい、
なかなか有意義な話を聞かせてもらったりもできましたね!

とにもかくにもまぐろと麺の良さをとことん楽しめるつけ麺でした!(゚x/)モッキューン

[メニュー]
岡ほし メニュー

お店の住所と地図 大阪府大阪市東住吉区杭全5丁目9-10

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綿麺 つけ麺 大(2018年12月)

昨年12月の終わりに綿麺へと行ってまいりました!
12/28訪問ということで、年末年始休暇直前に近かったです!

限定メニューが提供されるフライデーナイトがあった頃から、
12月にレギュラーメニューを求めて訪問するのは定番でしたが、
フライデーナイトが終わった今も12月には行きたくなりますね!

というのも、12月は基本的に忘年会シーズンということもあって、
夜営業の時間帯がいつもに比べて落ち着いた雰囲気なのですよね!

そうした雰囲気の中で綿麺を楽しむのもなかなかいいのですよね!
最もほっとできるような場の中で食べられるのが12月なのですね!

いつもは最近食べてなかったサイドメニューや新メニューなど、
そのあたりを軸に麺料理はどうするかなどを考えるのですが、
この日はごくごくシンプルに食べたいものを食べに行きました!

基本中の基本である「つけ麺 大」を食べたかったのですよね!(`・ω・´)

このところはサイドメニューも食べたいという意識があったので、
つけ麺を注文するときもあえて「並」にしたりもしてましたからね!

でもつけ麺をとことん味わいたいときは「大」なのですよね!
「大」にすると大好きなレアチャーシューもかなり増えますしね!

そういえば今回は券売機に2つのメニューが増えていましたね!
1つは「燻製ハムトッピング」で、もう1つが「難波ねぎ大盛」です!

「燻製ハム」は以前に「燻製ハム丼」で紹介したことがありましたね!
あの「燻製ハム」が追加トッピングにも採用されたということですね!

「難波ねぎ」は松原市が主な産地であるというねぎのようですね!
その普及を助けるという意味もあっての採用だと思われます!

綿麺 つけ麺 大(2018年12月)

ということで、おなじみである「つけ麺 大」がやってきました!
もうその全てが完成されたビジュアルとなっていますよね!

まずはつけ汁ですが・・・おぉ、この日は全くスキがないですね!(●・ω・)

ここ数回食べたつけ麺の中でもトップと言っていいでしょう!

まず根幹たる豚骨の厚さ・丸みが素晴らしかったですね!

ドシッとしたコク、そのまろやかさ、とにかく綿麺の持つ
豚骨の濃厚さや良さが今回はぎっしりと詰まってました!

ここが質が高ければあとはもう上手くまとまるのですよね!

そしてもう1つのつけ汁の重要なポイントであるだし感、
こちらは食べるたびにどんどん進化している印象ですね!

どうしても豚骨メインの店なので、和風だしをひく上手さ、
というものにそこまで注目されない印象があるのですが、
この和風だしの技術は間違いなく綿麺の鍵の1つですね!

豚骨のコクがグイッと来た後で、だしの旨味が広がる、
これがもう綿麺のスタイルとして完全に確立されましたね!

そしてその2つがどちらも高品質なのだからスキがないわけです!

さらにそこに合わさる豚脂も今回は絶妙の量でしたね!

豚骨・だしの2大要素がしっかり、豚脂・醤油タレ・酸味、
これらの支え役もピシッとハマりまさに完成形でしたね!

年の終わりにこれが食べられるなら満足というほどありません!
もうとことんまでじっくりと味わいながら食べましたね!(=゚ω゚)

だし感がより高まる「スープ割り」もやはり良かったですね!
このアツアツの「スープ割り」でホッと締めるのがいいのです!

そして麺ですが・・・やはり少しずつ変えてるのでしょうね!(*゚◇゚)

11月に食べたときとおおむね印象は同じで、以前よりきめが細かく、
もちっとした強い弾力は健在で、全粒粉の香りもしっかりと強い、
何と言うか普通の小麦粉と全粒粉の一体感がさらに高まった、
そうして一つの麺としての統一性が高まったと言えるかもです!

間違いなくこの麺だけでも食べて旨いと思えるものですし、
いつもの全粒粉の良さはしっかり継承されているので、
基本的には「いつもの麺」ととらえてもいいでしょうね!

ただその中でもお店は日々改良を模索してるのでしょうね!

それにしても全粒粉麺って食感が犠牲になりやすくなる中で、
風味と食感の両立をここまで高いレベルで成し遂げているのは、
ほんと綿麺ぐらいなのではと言っていいほどの力があります!

つけ麺のおいしい全粒粉麺って意外と出会うのが難しいですからね!

トッピングはレアチャーシュー、ねぎ、かいわれ、味玉が麺に、
ダイス状バラチャーシュー、ねぎなどがつけ汁に入っています!

この中では主役は何と言ってもレアチャーシューにつきます!

最近のレアチャーシューはただ赤さを目指してるものが多いですが、
自分はこれぐらいの肉のほどけるやわらかさが感じることができて、
なおかつ肉の旨味がギュッと残った綿麺の質感が最高に好きです!

赤さが強すぎるレアチャーシューは食感が少々ワイルドですしね!

そしてそのほろっとほどけるレアチャーシューをかいわれやねぎの
薬味を巻いて食べるとほんとその場でニヤリとしてしまいます!

ほんとこのレアチャーシューは薬味との相性が抜群ですからね!

それに対するトロッと溶けるバラチャーシューも秀逸で、
こうした味の大きな変化を一杯の中で楽しめるというのも、
このつけ麺が唯一無二である大きなポイントなのですよね!(*゚ー゚)

味玉は途中で食べるとしっとりとした気持ちに浸れます!

こちらのつけ麺は標準で具材が多く乗っていることから、
具材を減らした安いバージョンを欲しがる人もいますが、
このつけ麺はレアチャーシューがあって完成するのですよ!

これがあるからこそ一杯の中で食べるそれぞれの人によって
味のコントラストが描き出せる、だから欠かせないのです!

まさに1つの完成形と呼べる力のあるつけ麺をいただきました!(゚x/)モギッ

[メニュー]
綿麺 券売機(2018年12月)

お店の住所と地図 大阪府松原市松ヶ丘3丁目6-15

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自己流ラーメン 綿麺 総合メニュー

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麺と心 7 花咲ガニの濃厚蟹そば

12月の限定を求めて「麺と心 7」へと行ってきました!
・・・と言っても、この12月はちょっと特殊だったのですよね!

こちらのお店では基本的に月ごとに限定メニューが変わりますが、
11~12月は限定メニューがテレビで取り上げられたこともあり、
11月に提供されていた2種類の限定が12月も継続したのですよね!

もともとは12月の途中で新しい限定に切り替わる予定でしたが、
最終的にその予定も変更され年内はずっと提供が継続されました!

自分は基本的に「その月の限定」を求めて訪問する形なので、
12月は限定メニューの切り替わりがあるのかどうかがわからず、
どのタイミングで訪問すべきがかなり迷ったところがありましたね!

早めに行き過ぎて、月の途中で切り替わってしまっても困りますしね(;゚ω゚)

2018年8月ぐらいまでは限定の切り替わりがはっきりしてましたが、
夏にレギュラーメニューの総入れ替えがあったのと時期を同じくして、
限定メニューの切り替え時期がだんだん曖昧になってるのですよね;

そのあたりはあまり気にせず気軽に訪問すればいいのだとは思いますが、
このところ「様子見しつついつ行くか探る」という時期が続いてますね!

さて、11~12月は蟹をテーマとして限定メニューが提供されてましたが、
まず第1弾として清湯寄りの一杯が、第2弾として今回の記事で紹介する
白湯寄りの粘度の高い蟹系ラーメンが出されるという形になってました!

清湯寄りのほうはすでに11月の限定としてブログで紹介してるので、
今回はもう1つの限定メニューである白湯のほうを注文しました!

こちらのお店では冬にカニのラーメンが出されるのが定番となっており、
それらは基本的にかなりドロリとした白湯系の一杯になってたのですよね!

なので、今回のラーメンはその路線に比較的近いように予想できますね!

麺と心 7 花咲ガニの濃厚蟹そば

この粘度の高そうなビジュアルはいかにも「麺と心 7」らしいですね!

まずはスープですが・・・おっと、完全なカニ一色ではないですね!(●・ω・)

過去のカニ白湯はもっとカニで完全に染まっている印象でしたが、
魚介白湯のコクとカニの旨味を一体としたような味になってますね!

粘度が高く、カニの旨味がビシッと出てくる味わいであることから、
たしかに過去のカニ白湯系ラーメンの系譜にある路線ではありますが、
奥のほうからこのお店が最大の看板とする魚介白湯の持っている旨味、
その鮮魚系の旨味が途中から交わってくるのは大きな違いではあります!

また蟹味噌系のクセをあまり感じさせないのも今年の特徴ですね!
この点は清湯バージョンのスープとも共通している点と言えます!

こちらのお店のカニ白湯は蟹味噌などカニの持つ個性の強い要素も
ドンと力強く打ち出すことでカニのワイルドさを立てていましたが、
今年に関しては魚介+蟹白湯としてのドロリとした強さは出しつつも、
カニの味わいに関してはより素朴な旨さを感じる路線になってましたね!

そしてそこにカニの旨味をさらに加えるのはカニ油となっています!
スープの上にかかっているオレンジ色のオイルがカニ油でしょうね!

カニの殻などが持っているような香ばしい旨味がしっかり凝縮され、
それによってスープ全体のカニの個性がグッと引き立ってきます!

ちなみにこのスープはかなり粘度の高いドロ系となっていることから、
オイルを全体にまぜるとあっという間にスープと同化していきますね!

スープの上にオイルが浮いている状態なのは最初のときだけです!(*゚◇゚)

ちなみにアクセントとして和山椒が加えられていたようなのですが、
今回は食べていてその存在にほとんど気付くことはなかったですね;

これだけ粘度の高い白湯系だとアクセントが隠れやすいですしね!

さて、今回のラーメンは「花咲ガニの濃厚蟹そば」となってますが、
花咲ガニというのはタラバガニに近いタイプのカニのようですね!

タラバガニは「カニ」という名前ながらズワイガニなどとは違って、
生物学的にはカニではなくヤドカリの仲間ということになるのですが、
近縁種であるこちらの花咲ガニもまたヤドカリの仲間のようですね!

トッピングはレアチャーシュー、カニ身、海苔、れんこん、ねぎです!

レアチャーシューは普段からこちらのお店で使われているものですね!

ときどき脂身が多めのものが入って困ることがあったりしますが、
今回は赤身メインでしっとりとした食感と味が楽しめました!

カニ身は花咲ガニではなく、ノーマルなズワイの身となってます!
花咲ガニに関しては完全にスープにのみ使う形なのでしょうね!

決してそれほど太いカニ脚というわけではないのですけども、
それでも実際にカニ身が入っているというだけでうれしいですね!

カニの旨味も十分にあって、しっとりとした食感が味わえます!(*゚ー゚)

れんこんはこちらのお店では定番の具材として活躍していますね!
ほどよい和風の味付けがされていて、食感とともに楽しめます!

麺と心 7 花咲ガニの濃厚蟹そば(麺のアップ)

麺はしっとり感とプリッとした弾力の両立した平打ち自家製麺です!

以前は茹で時間をやや短めにしてパツッとした食感も出してましたが、
最近はほどよいプリ感を楽しめるような状態で提供されることが多いです!

そのほうが麺とスープとのなじみ具合やバランスという点ではいいですし、
麺のしっとりとした質感にスープがたっぷり絡むのがいいのですよね!(`・ω・´)

しっとりしていても、決してやわらかい感じにはならないですしね!

個人的には過去のカニ一色のカニ白湯のほうが好みではありますが、
これまでのカニ白湯の粘度の高いカニスープを継承する一方で、
例年とは違う味わいで変化をつけてきたのは面白くもありました!

「ドロッとしながらもしっとり楽しめる一杯」になっていましたね!(゚x/)モギギョッ

[限定メニューの紹介]
麺と心 7 花咲ガニの濃厚蟹そば(メニュー紹介)

[レギュラーメニュー]
麺と心 7 メニュー その1(2018年8月)

麺と心 7 メニュー その2(2018年8月)

お店の住所と地図 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋4丁目12-13

【関連記事】
麺と心 7 総合メニュー

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