麺と心 7 ~秋を彩る~ 蟹白湯らーめん

9月の月別限定を求めて「麺と心 7」に行ってきました!

今は月別限定に加えて2種類の冷やしも提供されているうえに、
平日夜限定のメニューもあって限定がずいぶんとにぎやかですね!

そんな中、自分はいつものように月別限定を狙っていきます!
今月の限定のテーマは「蟹(カニ)」ということになりました!

9月にカニが来るというのはちょっと驚かされてしまいましたね!

これまでこちらのお店でカニというと12月前後が基本でしたので、
秋の段階でカニが来るというのは過去にはなかったと思いますし!

さて、今回の限定は1200円と価格設定がけっこう高くなっています!

ただ原価も考慮すると本当はもっと高い設定でもおかしくないそうで、
むしろこの1200円でもかなり抑えた価格になっているみたいですね!

とはいえ、やはり1200円までいくと味へのハードルも高くなります!(*゚◇゚)

自分はそこまでコストパフォーマンスは気にしないほうなのですが、
「この味ならこの価格も納得」と思わせる必要は出てきますからね!

それだけの価値をしっかりと感じることができるかどうかが鍵ですね!

麺と心 7 ~秋を彩る~ 蟹白湯らーめん

ということで、今回の「蟹白湯らーめん」がやってきました!
奥に見えているペーストは「蟹みそ豆腐」なるもののようです!

「蟹みそ豆腐」は初めて聞いたのですが、けっこうあるようですね!

ただレシピを見ると豆乳を使って作る実際の豆腐らしいものと、
卵を使う卵豆腐風のものと2種類のものが存在してるようですが!

この「蟹みそ豆腐」は自家製かどうかは明確に書かれてないですが、
おそらくはこちらのお店で作ったものなのではないかと思われます!

蟹ラーメンを作るならどうしても材料から蟹みそが余るでしょうし、
それを今回のように「蟹みそ豆腐」へとアレンジしたのでしょうね!

今回のラーメンはまず蟹みそ豆腐をまぜずにスープを味わったうえで、
蟹みそ豆腐の部分を食べるというスタイルが推奨されています!

その後に全体をまぜると、全部で3通りの味わいが楽しめるのですね!

◎スープ - 蟹の身の旨さがしっかりと生きた濃厚なカニ風味


まずはベースのスープですが・・・うん、この濃度なら文句なしですね!(●・ω・)

最初は蟹みそ豆腐のない手前の部分のスープを飲んでみましたが、
もう完全にこれだけでも1つの濃厚蟹スープとして完成してますね!

蟹の風味というと蟹の身・殻・味噌の3つの味わいが連想されますが、
今回は間違いなく蟹の身に焦点を当てた風味になっていましたね!

ここまで蟹の身の旨味を引き出したスープはかなり珍しいです!
それだけ気合を入れて作ってきたということが伝わってきますね!

スープの中に実際の蟹の身が崩れたものがたくさん入ってますしね!

そしてここに蟹油が加わりますが、これもまた実に効果的ですね!
この蟹油はおそらくは蟹の殻を利用して作ったものだと思います!

蟹の身のスープと蟹油、これだけでもう申し分のないレベルに達してます!
この段階で十分に1200円の価値を感じさせてくれるものになってましたね!

そして蟹みそ豆腐の部分を食べると・・・これもまた個性がありますね!(=゚ω゚)

今回あえてカニ味噌を普通に使わず豆腐にした理由も見えてきますね!

カニ味噌って個性が強いので、そのまま使うと味を支配するのですよね!

カニ味噌に比べると蟹の身はどうしても味わいが繊細になるので、
蟹の身の風味をスープの主役にするなら味噌が勝ちすぎるといけない、
その中で生まれたのがこの「蟹みそ豆腐」だったのかなと思いますね!

「蟹みそ豆腐」にすることで、カニ味噌の持っている風味を生かしつつ、
豆腐の風味によってやわらかくまとまり、カニ味噌一色に味を染めない、
そうしたバランスを作り上げるうえで大きく貢献していると感じましたね!

味については卵豆腐系ではなく、むしろ普通の豆腐の風味を感じましたね!

「蟹みそ豆腐」とはいっても、固形状ではなくペーストになってるので、
豆腐をペーストにしてカニ味噌にまぜる形で作ったのかもしれませんね!

唯一の弱点はこの「蟹みそ豆腐」がやや温度が低いということですかね!
そのため全体とまぜるとちょっとスープの温度が下がるのですよね!

◎トッピング - 蟹の身とダイス状のイカが主役


トッピングは蟹の身、イカ、かいわれ、オクラ、茎野菜の煮物です!

茎野菜の煮物だけはちょっと何の野菜かわからなかったのですよね;
茎の形状などからして「ふき」あたりなのかなぁと感じはしましたが!

かいわれは軽い薬味、オクラも細めにカットされていることから、
具材の主役は蟹の身とイカの2つだったと言っていいでしょうね!(*゚ー゚)

自分としては海鮮ベースのスープに無理にレアチャーシューを
乗せる必要はないと思ってるので、今回のトッピングは好きですね!

やはり蟹ラーメンには蟹の身が入ってるほうが臨場感が出ますしね!

イカは少し意外でしたが、やわらかく食べやすく仕上がってました!
できれば今後もこうした魚介系の具材を主役にしてほしいですね!

ただそうすると仕込みの手間がどうしても面倒になるのでしょうけども!

麺と心 7 ~秋を彩る~ 蟹白湯らーめん(麺のアップ)

◎麺 - こちらのお店らしい平打ちストレート麺


麺はこちらのお店らしいプリ感の強い平打ちストレート麺です!

ただ今回はいつもに比べるといくぶん麺が細めに感じましたね!
また食感についてもややしっとりしているような印象でした!

そのためスープとのバランスでは、明らかにスープが強めでしたね!

ただ今回のラーメンに関してはそれを意図していたようにも思いましたね!(`・ω・´)

今回のラーメンはスープの組み立てが非常にしっかりしてましたし、
スープの粘度も高く、麺に勝つぐらいのバランスを狙ってたはずで、
麺そのものよりもスープを生かすつくりだったと言えそうですね!

なので、麺とスープのバランスに関しては不満は全くなかったです!
むしろこの少々スープに埋没するぐらいでちょうど良かったと思います!

◎まとめ - 1200円の価値が十分ある極上の蟹の旨味


最初は1200円ということで、ちょっと警戒しながら注文したのですが、
これはここ数回のこちらの蟹ラーメンの中でも最上位クラスでしたね!

特に蟹の身というやや繊細な旨味を持った素材に焦点を当てながら、
それをとことんまで引き出し切ったのは見事と言っていいでしょう!

昨年の蟹ラーメンはそのあたりが少々曖昧になっていましたが、
今年はそれを完全に乗り越えてきたと言えるものでしたからね!

冬より一足早く蟹の美味さを堪能させてくれる一杯でございました!(゚x/)モキーヌ

[限定メニューの紹介]
麺と心 7 ~秋を彩る~ 蟹白湯らーめん(メニュー紹介)

[レギュラーメニュー]
麺と心 7 メニュー その1(2018年8月)

麺と心 7 メニュー その2(2018年8月)

お店の住所と地図 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋4丁目12-13

【関連記事】
麺と心 7 総合メニュー
スポンサーサイト



にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ このエントリーをはてなブックマークに追加
(クリックしてくださる際にはCtrlキーを押しながらすると非常に楽です。)

テーマ : ラーメン | ジャンル : グルメ

麺と心 7 冷やし雲丹そば

2019年の冷やし第4弾を求めて「麺と心 7」へと行ってきました!
今年の冷やし第4弾はこのお店が得意とする「雲丹」がテーマです!

ただウニの冷やしは実は昨年の夏にも登場してるのですよね!

「ウニの冷やしラーメン」と聞くとかなり珍しいのですが、
自分としては昨年も食べてるのでそこまで目新しさはないです!

でも昨年と内容も違うはずですし、そのあたりは注目したいですね!

ちなみにこのウニの冷やしは、それ以前に継続して提供されていた
ウニ系のラーメンやつけ麺の残りの材料を使って作られることから、
その在庫が切れたら提供終了なので提供期間はやや短めでした!

実際に8月18日をもって、すでに提供は終了してしまってますし!

こちらのお店のウニ系はまた来年ぐらいまでお預けですかね!
ウニ系は人気が高いので、またいずれ復活すると思われますが!(*゚◇゚)

麺と心 7 冷やし雲丹そば

ということで、今年の「冷やし雲丹そば」がやってきました!

スープの色は昨年の「冷やし雲丹ラーメン」にけっこう近いですが、
今年は海苔のオイルが入っているのが1つの大きな違いになってます!

今年3月の温かい雲丹ラーメンに比べるとサラッとした感じですね!
明らかに3月の温かいバージョンのほうが粘度が高そうに見えますし!

◎スープ - 冷やしながらも強烈なウニの磯の香りが弾ける


まずはスープですが・・・おっ、これはかなり攻めたウニの風味ですね!(●・ω・)

サラリとしてるので粘度は温かいバージョンには及びませんが、
スープのウニの主張という点では負けないものがありますね!

昨年のウニの冷やしが肝心のウニの風味の主張がやや控えめで、
他の魚介とのミックスになっている印象が強く残ったのに対し、
今年は一気にウニ一色の冷やしスープへと変貌してきています!

なので、ウニという点から見れば昨年より確実に進化してます!
昨年のウニの冷やしをそのまま再び出したわけでは決してないです!

ウニの風味の強さという点では明らかに温かいバージョンに近く、
ウニと海苔の持つ磯の香りがグイグイと迫ってくる味わいです!

一方で温かいラーメンのほうとも一定の違いは感じさせますね!

温かいほうはスープの粘度が高くウニのコクやまろやかさが
かなり前面に出てくるスープになっていたのが特徴でしたが、
こちらはサラリとしてるのでコクに関してはいくぶん控えめです!

そのかわりウニの持つ風味、特に磯の香りは強烈に出ています!

なんだか海水につけたウニをそのまま食べるような感じでしたし!
それゆえに良くも悪くも食べているときの磯臭さは強烈ですね!

その点でのダイレクトさは温かいバージョン以上と言えますね!(*゚ー゚)

そう考えると、冷やしで粘度を下げてウニの濃度を高くすると、
ウニの持つ磯臭さが強烈に出てしまうという問題があるわけですが、
昨年はそれを避けるためにウニの濃度を少し下げたのかもですね!

一方の今年は「磯臭くて何が悪い」というふうに大きく開き直り、
磯の香りをガンガンさせながら濃厚に攻めた、そう言えるかもです!

なので、「冷やしのウニ」を楽しむという点では間違いない内容でした!

◎トッピング - きくらげが入るのが珍しい


トッピングはレアチャーシュー、海苔、きくらげ、ねぎです!

海苔に関してはウニとは相性がいいので申し分はないですね!
海苔の持つ磯の香りと香ばしさはウニを引き立てますからね!

きくらげは食感のアクセントのために入っている感じでしたね!
ウニのスープときくらげの意外な相性の良さが出ていましたね!

そして最近のこちらのお店のレアチャーシューは好きなのですが、
今回は運悪く自分が苦手な脂身の多いタイプになっていました(;゚ω゚)

温かいラーメンならまだしも、冷やしで脂の多いレアチャーシュー、
この組み合わせは自分にはどうにもアンバランスに感じるのですよね;

麺と心 7 冷やし雲丹そば(麺のアップ)

◎麺 - ほどよいプリ感の「麺と心 7」流の平打ち麺


麺はこちらのお店らしい、加水の高い平打ち麺となっています!

以前は茹で時間を短めにして歯切れ重視を打ち出していましたが、
最近はほどよい茹で加減で、多加水麺の持つプリッとした弾力が
素直な形で伝わるように仕上げられているのが大きな特徴です!

でもって、冷やしは麺の食感が強くなりすぎる傾向がありますが、
そうしたこともなく、このあたりもバランスがよく練られてました!(`・ω・´)

麺の食感の安定感やバランス感覚も以前より向上してる印象ですね!

◎まとめ - 冷やしながらもウニの個性をひるまず打ち出した一杯


昨年はウニの持つ磯臭さを抑えようという工夫が見られましたが、
今年はそうした守りの姿勢を徹底排除し、ウニ臭くても問題ないから、
とにかく冷やしでもウニを強烈に打ち出すという姿勢が見えましたね!

それゆえにウニの香りの強さに多少の好き嫌いは分かれると思いますが、
「ウニをとことん堪能する」という点では間違いのない選択でしたね!

このお店でウニ系を食べた後に自分の口が「うわっ、強烈に磯臭い」と
感じるのもまた、このお店を訪問するときの一つの醍醐味ですからね!

冷やしでも臆することなくガンガン攻めてきたウニの一杯でした!(゚x/)モギューリ

[限定メニューの紹介]
麺と心 7 冷やし雲丹そば(メニュー紹介)

[レギュラーメニュー]
麺と心 7 メニュー その1(2018年8月)

麺と心 7 メニュー その2(2018年8月)

お店の住所と地図 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋4丁目12-13

【関連記事】
麺と心 7 総合メニュー

にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ このエントリーをはてなブックマークに追加
(クリックしてくださる際にはCtrlキーを押しながらすると非常に楽です。)

テーマ : ラーメン | ジャンル : グルメ

一帆 THEORY・OF・鶏煮干のつけ麺&鶏から揚げ3個と小ごはん

ひさしぶりに出戸駅近くの「一帆」に行ってきました!

毎年7月下旬にこの近くに行く用事があるので訪問するのですが、
昨年はその日と定休日が重なったので行けなかったのですよね;

そこで今回の訪問は2年前の7月以来ということになりました!

こちらのお店はある時期まではメニューの変更が激しかったですが、
ここ3年ぐらいで完全にメニューが安定して固まってきた印象です!

・鶏白湯系ラーメン
・軍鶏清湯系ラーメン
・鶏煮干白湯系ラーメン
・鶏煮干清湯系ラーメン
・鶏煮干つけ麺
・まぜそば

このうち、4つのラーメンについてはそれぞれ醤油・塩が選べます!
この中でどうしても食べたかったのが「つけ麺」だったのですよね!

何度か注文しようとしたことはあったのですが、いつも売り切れで、
やっと今回念願であるこちらのお店のつけ麺を食べることができました!

こちらのお店のつけ麺はなぜか「THEORY OF」とつくのですよね!
これはたしか開店した初期の頃から変わっていない方針ですね!

いつもだったら麺を大盛にして注文するところではあるのですが、
今回はサイドメニューのご飯も食べたかったので並にしました!

一帆 THEORY・OF・鶏煮干のつけ麺

ということで、待ち望んでいた「つけ麺」がやってきました!
こちらのお店は照明が暗いので写真が撮りにくいのですよね;

まず気になったのは、麺のトッピングにもやしなどがあったり、
なおかつ麺がやや細めに仕上げられているという点でしたね!

鶏白湯系のつけ麺ならもう少し太麺のものが多いですからね!

◎つけ汁 - 抜群な丸みを帯びた鶏白湯に煮干がエッジを効かせる


まずはつけ汁ですが・・・えっ、この鶏白湯はかなりレベルが高いですよ!(●・ω・)

いやはや、これまでこちらのお店の鶏白湯は何度か食べてますが、
間違いなくその中でも最高レベルに位置するつけ汁だと思います!

まず何と言っても鶏白湯のコクが濃厚で、それでいて臭みや過剰な重さがなく、
食べている者を包み込むような丸さがしっかりつけ汁に宿っているのですよね!

今回のスープでは煮干とのミックスという形を取っていますが、
この鶏白湯+かえしだけで十分に成立する味と言えるでしょう!

ここ数年の間にメインの鶏白湯をどんどんみがいてきたのでしょうね!

もともとこちらのお店はラーメン兼居酒屋として始まったのですが、
今のラーメンに対する評価の高さは十分すぎるほどうなずけます!

そしてそこに加わる煮干ですが・・・これも面白い仕事をしてますね!(`・ω・´)

鶏白湯魚介と聞くと、鶏白湯の濃厚さと魚介の旨味を合わせて、
食べやすいラインに整えるという印象に行きがちなのですが、
このつけ汁における煮干の役割はちょっと違ってるのですよね!

鶏の丸みに対して煮干でエッジを効かせている感じなのです!

煮干って魚介の中でもとりわけパンチの強いものではありますが、
そうしたエッジの強さをあえてつけ汁の中で生かしているのですね!

鶏白湯の丸みとコク、そしてそこに煮干がエッジを効かせる、
いやはやこれは一口に「鶏白湯魚介」とは言えない味ですね!

枠組みこそその中でも、表現している味は明確に違ってます!

いやぁ、これはただおいしいというだけでなく、面白いですね!(=゚ω゚)

◎トッピング - 全体的にさっぱりとした取り合わせ


トッピングは豚チャーシュー、鶏胸チャーシュー、
メンマ、なると、かいわれ、もやしとなっています!

豚チャーシューは脂身の少ない部位で、鶏も脂がほぼないので、
全体的にかなりさっぱりとした組み合わせということができます!

まったりそうしたさっぱり路線はもやしが明確に示してますね!

もやしはどうしても水っぽくなるので賛否両論あると思いますが、
おそらくこのつけ麺ではつけ汁がしっかりとしたコクを持ってるので、
重くならないような緩和役をトッピングに求めてるのでしょうね!

豚チャーシューはしっとりとした肉質でさっぱりとした味わい、
鶏チャーシューもやわらかく軽く食べられるような仕上がりです!(*゚ー゚)

ねぎについてはあくまでつけ汁の中のほうに入れられてます!

なので、麺のトッピングは薬味的な要素が比較的弱いですね!
一応はかいわれを薬味の一つとしてとらえることはできますが!

おそらくあまり薬味の強い風味を出したくないのでしょうね!

一帆 THEORY・OF・鶏煮干のつけ麺(麺のアップ)

◎麺 - つけ麺としてはやや細めで、断面の丸いすすりやすい麺


麺は極太麺が使われることが多いつけ麺としては中太ぐらいで、
なおかつ断面が丸くがっしり感よりなめらかさ重視の麺です!

この麺については正直最初に見たときはかなり意外に思いましたね!(*゚◇゚)

やっぱりつけ麺というと、太麺で断面の四角い麺が多いですし、
麺単体で風味を強く主張するようなタイプが主流になりますからね!

そう考えると、この麺は麺そのものので主張する路線ではないですね!

もちろん麺だけで見てもつるりとのど越しよく食べられるのですが、
つけ汁と絡むことによって、つけ汁を引き立てつつ上手く交わる、
そうしたつけ汁との重なりを強く意識した麺のチョイスと言えますね!

実際につけ汁と合わせたときのバランスは非常に良かったですからね!

食感は軽いもち感とプリ感が同居した中庸的なスタイルとなってます!

一帆 鶏から揚げ3個と小ごはん

◎鶏から揚げ3個と小ごはん


今回はひさしぶりに「から揚げとごはん」を注文しました!
調べてみると「から揚げとごはん」は5年ぶりの注文でした!

こちらのお店って、もともとは鶏料理メインの居酒屋なので、
鶏料理に関しては間違いないものを持っているのですよね!

なので、ここに来たときはラーメンを味わうのはもちろんのこと、
ぜひともサイドメニューで鶏系のメニューを楽しんでほしいですね!

全体的なスタイルは5年前に注文したときとけっこう近いです!

こちらは何と言ってもかけられている醤油ダレが秀逸なのですね!

ちょっと甘酢醤油系で、薬味などの旨味もしっかりとつけられていて、
鶏から揚げと合わせたときにベストのパフォーマンスを見せてくれます!

鶏から揚げってそのままだとご飯との相性がもう一つのときもありますが、
タレがかかっていると、一気にご飯との相性が良くなってくれますからね!

このあたりの措置はまさに鶏料理に強い居酒屋ならではと言えるでしょう!

もちろん鶏の揚げ方もバッチリで、それ以上に肉の質がいいのですよね!
「あ、鶏そのものにこだわってるな」ということがよくわかるのですね!

やはりこちらの鶏料理については間違いなしと言っていいでしょうね!(*・ω・)

◎まとめ - 抜群の鶏白湯に鶏肉料理、文句なしの鶏の祭典


改めて食べてみて、こちらの鶏白湯スープの良さを実感しましたね!

かつては「ラーメンもおいしいと評判の鶏料理居酒屋」でしたが、
今はラーメンだけでも十分すぎるほど勝負できる力が備わっていて、
いかに日々スープに磨きをかけてきたのかが伝わってきましたね!

コクの引き出し方、クセの抑え方、そして煮干によるエッジ、
どこを切り取っても高い技術を見て取れる一杯でございました!

こちらの鶏つけ麺、鶏白湯好きなら間違いなくオススメできますね!(゚x/)モキルーヌ

[メニュー]
一帆 メニュー その1(2019年7月)

一帆 メニュー その2(2019年7月)

お店の住所と地図 大阪府大阪市平野区長吉長原西1丁目3-13

【関連記事】
一帆 THEORY・OF・鶏煮干のつけ麺&鶏から揚げ3個と小ごはん
一帆 淡麗鶏煮干しそば&おまかせ5本盛り合わせ
一帆 海老香るまぜそば&金の手羽先から揚げ
一帆 味玉鶏そば 塩&おまかせ5本盛り合わせ
一帆 鶏つけそば&炙りチャーシュー丼
一帆 清湯軍鶏そば 芳醇旨味醤油仕立て&とりわさ丼
一帆 スダチ香る軍鶏つけ麺&一口焼餃子
一帆 特製鶏煮節 中華そば 芳醇旨味醤油仕立て&鶏から揚げとごはん
一帆 海老辣油香る 台湾まぜそば&ミニ焼鳥丼
一帆 一帆鶏白湯らぁ麺 芳醇旨味 醤油

にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ このエントリーをはてなブックマークに追加
(クリックしてくださる際にはCtrlキーを押しながらすると非常に楽です。)

テーマ : つけ麺 | ジャンル : グルメ

麺と心 7 冷やし鯛塩そば

今年の冷やし第3弾を求めて「麺と心 7」へとやってきました!

一応は7月の月別限定狙いという意味も込めて来たのですが、
今回の冷やしは6月下旬ぐらいから提供が始まりましたね!

ここまで今年の「麺と心 7」の冷やしは、
冷やし中華そば(塩)」と「冷やしラー油肉そば」が出てますが、
今回の第3弾が登場したことで、第2弾の「ラー油肉そば」が外れ、
冷やしは第1弾の「冷やし中華そば(塩)」との2本態勢になりました!

「麺と心 7」では、昨年の8月のレギュラーメニュー改定により、
「鯛だし100%」の「鯛そば(塩)」が新規追加されましたが、
今回の商品はその冷やしバージョンという意味合いも持っています!

ただ自分はノーマル版の「鯛そば(塩)」はいまだに未食なので、
温かいバージョンと比較しながら食べることはできないのですが(;゚ω゚)

麺と心 7 冷やし鯛塩そば

うん、一見するとあまり冷やしっぽく見えないビジュアルですよね!
やや濃厚そうな鯛スープを連想させるような見た目となっています!

◎スープ - 素直で臭みのない鯛スープは冷やしにも合う


まずはスープですが・・・思った以上にストレートな鯛の味わいですね!(●・ω・)

このところややブーム化している鯛の鮮魚系のラーメンではありますが、
どうしても少なからず鮮魚の持っているクセは出るものなのですよね!

しかしながら、このラーメンは鯛の持っている個性は引き出しながらも、
クセや臭みなどは感じさせない、上手く処理されているのがわかります!

このあたりは鮮魚系ラーメンの先駆けにあたるお店ならではでしょうね!
鮮魚のスープの扱いにそれだけ手馴れているということが伝わります!

鮮魚系のスープならあえてガンガンに個性が出るほうがいいこともありますが、
今回は冷やしということで、あまり個性が出ると好き嫌いも分かれそうなので、
冷やしとして受け入れやすいバランスに整えてきたのは良かったと言えますね!

また冷やしラーメンは全体的にすっきりとしたスープになりがちですが、
こちらは鯛白湯ベースなので、一定のまろやかさも持っているのですよね!

冷やしながらも厚みがあり、なおかつ鮮魚系の持つクセや臭みは弱い、
冷やしラーメンの一つの新しい形を提示する一杯と言えるでしょう!(*゚ー゚)

温かいほうの「鯛そば」が鯛100%でスープを取っていることを考えると、
こちらも鯛以外の素材はあえて使わないという方針かもしれないですね!

あるいは使っていてもごくごく少量のみというふうに考えられます!

◎トッピング - 水なすがさわやかさを演出


トッピングはレアチャーシュー、水なす、かいわれ、海苔、ねぎとなってます!

それにしてもこのお店のレアチャーシューはずいぶん変わりましたね!(*゚◇゚)

数ヶ月前まではもっとねっとりとした肉感のレア感の強いものでしたが、
今のレアチャーシューは少しシャクッとしたような質感になっていて、
また表面に炙りが入ることで、香ばしさも持つようになったのですよね!

今回は前回に比べるとやや脂身が多めの部位が使われていますが、
脂身もスッと歯が通り、以前に比べると食べやすさが増しています!

そして水なすはやわらかく、それでいてフルーティーな甘さがあります!
野菜ではありますが、夏向けのフルーツのような感覚も抱かせますね!

これによって「夏のさっぱり系ラーメン」らしさが強まっていますね!

かいわれとねぎの薬味は、全体の味をピシッと引き締める役割ですね!

麺と心 7 冷やし鯛塩そば(麺のアップ)

◎麺 - みずみずしさのあるプリッと弾ける平打ち麺


そして麺ですが・・・実にみずみずしさを感じさせてくれる麺ですね!(`・ω・´)

冷やしらしいプリプリとした質感が強めの麺ではありますが、
過剰にブリブリと暴れる感じはなく、食べやすいラインです!

冷やしに上手く合うように調整しているという感じがしますね!

すすり心地がなめらかで、食べてみるとちょうどいい弾力が楽しめる、
暑い季節にスルスルと勢いよく食べるのに向いた麺と言えるでしょう!

◎まとめ - 冷やしながらもコクがあり、クセはないバランスのいい一杯


単に鯛系の冷やしというだけでなく、スープを白湯系でまとめ、
白湯ならではのコクを与えながらもさっぱりと食べられるという、
他のお店の冷やしにはない独自の個性をしっかりと持ってましたね!

今回はレギュラーメニューの冷やしバージョンという側面もあるので、
このお店の持っている個性が最も素直な形で出ているとも言えそうです!

他ではなかなか味わえない鯛白湯の冷やし、味わってみるのもいいでしょう!(゚x/)モキーキュ

[限定メニューの紹介]
麺と心 7 冷やし鯛塩そば(メニュー紹介)

[レギュラーメニュー]
麺と心 7 メニュー その1(2018年8月)

麺と心 7 メニュー その2(2018年8月)

お店の住所と地図 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋4丁目12-13

【関連記事】
麺と心 7 総合メニュー

にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ このエントリーをはてなブックマークに追加
(クリックしてくださる際にはCtrlキーを押しながらすると非常に楽です。)

テーマ : ラーメン | ジャンル : グルメ

麺屋たけ井 阪急梅田店 味玉つけ麺

「麺屋たけ井 阪急梅田店」へと足を運んでまいりました!

あの京都の城陽市のつけ麺の有名店である「麺屋たけ井」が、
阪急梅田駅構内にお店を出したということで話題になりましたね!

お店ができたのは2016年ですが、今も元気に営業されており、
なおかつかなりの行列もできるなど、人気はここでも健在です!

自分としても以前から一度訪問しておきたいと思っていたのですが、
今回ちょうど阪急梅田駅を利用する機会があったので行ってきました!

せっかくのチャンスですから、行かないのはもったいないですしね!(*゚ー゚)

さて、お店は阪急梅田駅の中央改札2階を入ったところにあります!

なので、基本的には改札を抜けて電車を利用する人向けなのですが、
一説には「お店を利用したい」と告げると無料で改札内に入れる、
という話も聞きますが、確かめてないので本当かはわかりません;

この「麺屋たけ井」はあの豚骨魚介のつけ麺の有名店である
「とみ田」の流れを受け継ぐお店で、こちらのお店のメニューも
やはり王道の豚骨魚介のつけ麺がメインとして君臨しています!

ラーメンも提供されてますが、注文はつけ麺が大半ですね!

なので、自分も素直に「味玉つけ麺(並)」を注文しました!
並でも麺量は280gと、決して少ない量ではありませんからね!

大は400gですが、濃厚系で400gは自分には少々厳しそうですね;

さて、到着時にはけっこうな行列ができていたこのお店ですが、
回転は速く、お店の方のお客さんのさばき方も手馴れていますね!

お客さんをどんどんさばいていくお店は、どうしてもその性質上、
「店員の態度が強引」といった批判も浴びることが多くなりますが、
こちらは場所柄もあって、客も回転を意識しながら食べてる面もあり、
客と店員さんとの間でのすれ違いのようなものは感じなかったですね!

麺屋たけ井 阪急梅田店 味玉つけ麺

というわけで、「味玉つけ麺(並)」がやってまいりました!
まさに王道の豚骨魚介つけ麺なのがビジュアルからも伝わります!

◎つけ汁 - 豚骨の太さとコクに魚介の強い旨味、スキのない味わい


まずはつけ汁ですが・・・うむ、これはやはりよくできていますね!(●・ω・)

ベースである豚骨が深く、しっかりとまろやかさを演出していて、
旨味に関しては魚介がバチッと主張することで全体をまとめている、
もはやつけ麺において定番となった豚骨魚介スープではありますが、
やはりしっかりと作り込まれたものは間違いなくおいしいですね!

今ではこうしたスープはブームが過ぎてしまったところもありますが、
それでも質の高い味はしっかり時代を超えていくものなのでしょうね!

コクも深く旨味も強い、全体的に濃度もあって粘度も高いという、
そうした全体的にパワフルな印象を与えてくれるつけ汁ですが、
油脂はそれほど重くないので、意外とスルスルと食べられますね!

そしてその中にいろんな変化をつける要素が入るのもポイントです!
飽きが来ないようにするための工夫が随所に凝らされているのですよね!

ねぎもやや大ぶりにカットすることで薬味としての辛さの主張を強め、
さらに柚子皮を加えることによって、ズッシリとした重さだけでなく、
食べたときにふわっとさわやかさも感じるように手が加えられてます!

このあたりのちょっとした手の加え方が全体のバランスを高めてますね!

麺屋たけ井 阪急梅田店 味玉つけ麺(麺のアップ)

◎麺 - パワフルな食感で小麦の香りも高い太麺


そして麺ですが・・・これもまたつけ麺の王道とも言える麺ですね!(=゚ω゚)

豚骨魚介系のつけ麺はつけ汁がけっこう強い主張を持っているので、
普通の麺だと合わせたときに麺が負けてしまいがちになるのですよね!

その中でこちらの麺はしっかりと太さを持たせて、食感もしっかりと、
それでいて噛んだときには絶妙な弾力を感じさせるように調整がなされ、
表面に力強さを残しつつ、太麺ならではの食感も楽しめるようになってます!

また少し全粒粉も入っているのか、小麦の香りもなかなか豊かですね!
このあたりもこのつけ麺のスキのなさを伝えてくれるものでもあります!

そしてこの麺でもう一つポイントとなっているのが粗びき胡椒ですね!(*゚◇゚)

これもつけ汁の柚子皮などと同様に、味に軽い変化をつけてくれます!
胡椒が入ることでどっしりしたつけ汁にピリッと刺激が入りますからね!

麺屋たけ井 阪急梅田店 味玉つけ麺(つけ汁)

◎トッピング - チャーシュー、メンマ、海苔など一通り充実


トッピングはつけ汁の中にメンマ、ねぎ、海苔、味玉が入り、
麺の上に焼きの入ったようなチャーシューが乗っています!

味玉に関しては有料トッピングとして付け加えたものですね!

チャーシューはしっかり肉感があり、胡椒もピリッと効いて、
つけ汁を絡めて食べるとその肉の旨味をしっかり堪能できます!

メンマはこのタイプの豚骨魚介スープとは非常に合いますね!(`・ω・´)

つけ汁の持つコクとメンマの甘みが上手くマッチするのですよね!

海苔はしっかりとつけ汁につけておいてやわらかくしたうえで、
麺を巻くように食べると、そのおいしさをしっかり楽しめます!

味玉は白身もほどよく味が入り、黄身もとろりとしているなど、
全体の満足度をしっかりと引き上げる役割を果たしてくれてます!

◎まとめ - 駅ナカ店ながらもしっかり本格派の豚骨魚介つけ麺が堪能できる


駅ナカ店ということで、どれくらいの完成度が少し不安もありましたが、
ただ回転がいいだけでなく、1つ1つのメニューもきちっと整っていて、
駅ナカ店だからといって手が抜かれてるというような印象はなかったです!

もちろんつけ汁は濃厚で魚介も深く、麺もパワフルに仕上がっていて、
濃厚系豚骨魚介つけ麺を求めるなら十分に満足ができるでしょうね!

阪急梅田駅を利用するときには、ついつい寄りたくなるお店ですね!(゚x/)モキキューヌ

[メニュー]
麺屋たけ井 阪急梅田店 券売機(2019年6月)

お店の住所と地図 大阪府大阪市北区芝田1-1-2 阪急梅田駅改札内 2F

にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ このエントリーをはてなブックマークに追加
(クリックしてくださる際にはCtrlキーを押しながらすると非常に楽です。)

テーマ : つけ麺 | ジャンル : グルメ

綿麺 海鮮辛ラーメン 大盛 レアチャーシュートッピング

ひさしぶりに松原の綿麺へと足を運んでまいりました!
綿麺に訪問するのは2月の「辛味噌つけ麺」以来になりますね!

このところ綿麺にあまり訪問できていなかった中で、
訪問するきっかけになったのはお店のツイートでした!

綿麺の公式twitterアカウントより)
大阪好っきゃ麺 参加記念 企画第一弾
本日より夜営業限定メニューとして 海鮮 辛(シン)ラーメン 1000円 大盛り1200円を提供します。
豚骨スープでエビアサリイカゲソを炊き、韓国粉唐辛子でパンチの効いた一杯です。
この画面を注文時に見せて頂くレアチャーシュートッピングサービス!
(ここまで引用)

このツイートがあったのは7月5日だったのですが、
これを見た瞬間に「これは行かないと!」と思って、
行ける日を探したところ翌日の訪問が可能だったので、
早速7月6日の夕方にお店へと行ってまいりました!(`・ω・´)

限定と聞いた瞬間の自分の行動の早さにも驚きますが!笑

今年はまだ綿麺のレギュラーメニューを食べてないですしね;
「ちゃんとレギュラーも食べに行かんかい」と自分でも思いました;

綿麺は2018年の2月にそれまで続けていた第2・4金曜日夜の
限定デーである「フライデーナイト」を終了させましたが、
その後もときどきレギュラーと並行して限定が登場します!

ただフライデーナイト終了後初の限定だった前回の「辛味噌」系は
フライデーナイトで提供していたメニューのアレンジだったのに対し、
今回の「海鮮辛ラーメン」は純然たる新作としての限定となります!

今後はこうした試みもちょくちょく見られるようになるかもですね!

◎今回の「海鮮辛ラーメン」提供の背景


さて、今回の「海鮮辛ラーメン」は「第8回 大阪好っきゃ麺」に
綿麺が参加したことから生まれた限定メニューとなっています!

綿麺がこうした企画に参加するのはけっこう珍しいですね!

初期の頃はこうしたイベント参加もときどきあったようですが、
最近ではあまりイベントに参加する印象はなかったですからね!

「大阪好っきゃ麺」の公式サイトによると、今年の3月の段階で
今年の「大阪好っきゃ麺」への参加が決定していたようですね!

「大阪好っきゃ麺」は大阪のラーメン店やうどん店が参加する
スタンプラリー企画で、6/1から8/31までの開催となっています!

今回の「海鮮辛ラーメン」は夜営業のみの提供となっていますが、
現在の綿麺の夜営業は木曜~土曜のみなのでご注意ください!

「大阪好っきゃ麺」に参加しない場合でも注文することはできます!

また「海鮮辛ラーメン」の告知のtwitter画面を注文時に見せると、
無料でこのラーメンにレアチャーシュートッピングがついてきます!

店主さんによると、「大阪好っきゃ麺」と連動しての第2弾の限定として、
提供時期は未定ですが「ハマグリの塩ラーメン」が予定されてるようです!

綿麺で貝系のスープのラーメンって、これまであまりなかっただけに、
こちらの第2弾限定の仕上がりがどうなってくるかもかなり期待ですね!

そちらも提供が始まったら、もちろん迷うことなく飛んでいきますよ!(=゚ω゚)

綿麺 海鮮辛ラーメン 大盛 レアチャーシュートッピング

ということで、「海鮮辛ラーメン 大盛」がやってまいりました!
もちろんtwitterサービスのレアチャーシューもしっかりゲットしてます!

◎スープ - 豚骨の支えに、唐辛子の風味、ごまの香ばしさ、海鮮の複雑な旨味が映える


まずはスープですが・・・これはかなりしっかりと練られた味わいですね!(●・ω・)

豚骨ベースで具材は海鮮、そこに唐辛子でピリ辛要素が入っている、
決してそうした言葉だけで表現しきれる味わいではないですね!

まずベースが豚骨という点は、従来の「和風とんこつ」と共通しますが、
食べたときの印象として共通性を強く感じることはまずないでしょう!

「和風とんこつ」は豚骨の太さと、節系の魚介だしの旨味が2本柱ですが、
こちらは節系の風味はなく、豚骨はそのコクが下支えとして機能する感じで、
その濃厚なコクの上でこのラーメンならではの様々な要素が踊っています!

その最大の核となっているのは、このラーメン向けに作られたタレですね!

一見すると辛味噌風のもので、自家製の「ピリ辛の醤(ジャン)」という感じで、
ここにピリ辛要素の核と旨味の中心となるものが含まれていると見られます!

細かい内容まではわかりませんが、スープを見ると具材の海老とは違う、
小さなアミエビの存在をけっこう多く見つけることができたのですよね!

とすると、このアミエビもその「醤」の核になる要素の一つかもしれません!

辛味噌系のタレの中にアミエビなどの海鮮の旨味をギュッと閉じ込める、
それによって重層感のある海鮮の旨味がしっかりとスープに生まれてます!

ここでは辛味噌と表現してますが、以前の「辛味噌つけ麺」とも完全に別物です!
味噌感中心でもないですし、辛さや香りの質自体が全く違ったものとなってます!

またピリ辛系のラーメンというと、にんにくなどがガツンと効いた、
スタミナ系の味わいを連想されがちですが、そうした要素も薄いです!

そしてここに大きくアクセントとして加わるのが粉唐辛子とごまです!
実はこの2つの素材が今回のラーメンの最大のポイントでもあるようです!(*゚ー゚)

店主さんと女将さんによると、このラーメンの着想はコリアンタウン訪問時に、
韓国産粉唐辛子とごまだけを扱う専門店に出会ったのがきっかけだったそうです!

そこで出会った粉唐辛子の辛さだけにとどまらない風味の広がりと、
ごまの風味の良さに感激し、このラーメンへとつながったようです!

韓国産の粉唐辛子は辛さ以外の風味を強く持っている特徴がありますが、
その中でもとりわけふくよかな風味を持ったものを採用したのですね!

このスープの持っている複合的な旨味の背景にはこの粉唐辛子の持つ
風味というのも実は大きく貢献していると見ることができるでしょうね!

そういえば「辛(シン)ラーメン」という名前は韓国を代表する
ラーメンの名前を想起させますし、そのあたりも少し意識しながら、
「綿麺流の韓国風ピリ辛海鮮ラーメン」として仕上げたのでしょうね!

そしてごまの存在も実はかなり大きなポイントになってるのですよね!

プチプチという食感、口に入ったときにふっと広がるその香ばしさ、
この味わいがアクセントと同時にちょっとした異国情緒を広げます!

また今回はこのラーメンを注文すると後がけ用のごまも提供されます!
かけてみると、グッとごまの風味が強まっていい効果が出ましたね!

ちょっとかけてまぜずに食べると、その風味がより楽しめますね!

辛さについては、ほどほどに楽しめるようなピリ辛のレベルです!
辛いものが特に苦手という人でない限りは普通に楽しめるでしょう!

お店の2人の会話によると、粉唐辛子の量はその人ごとに多少調整してるらしく、
自分の分についてはおそらくちょっと辛めに仕上げてくれたのでしょうね!

◎トッピング - たっぷりの海鮮具材は文句なしの質と量


トッピングはアサリ、海老、イカゲソ、ねぎとなっています!
レアチャーシューは先に触れたようにtwitter向けのサービスです!

豚骨ベースのスープに海鮮具材を大量にトッピングするというのは、
綿麺の名物限定である「ブヒィ!ヤベース」とも共通していますね!

なので、一見すると「豚骨に海鮮って合うの?」と思われるかもですが、
この両者の相性の良さはすでに綿麺では証明済みのものなのですよね!

それに豚骨+海鮮って「長崎ちゃんぽん」などでもおなじみなので、
実はこの2つは非常にまとまりやすい組み合わせでもあるのですよね!

そして綿麺の大きな特徴の1つが「具材をケチらない」点なのですよね!
むしろ具材をガンガン食べないと、具材だけが残ってしまうほどです!

もちろんその分だけラーメンの価格は多少高めにはなるのですが、
「少し高めでも満足度が確実に保証される」のは自分は好きですね!

イカはゲソ(脚)のみで、しっかりめの食感で旨味が強いです!
今回のラーメンにおいて、食感における最大のアクセントですね!

そしてアサリは海鮮具材の中で風味の面で最も主張してきます!
やはり貝系の個性の強い旨味が全体の中でも特に映えますよね!

海老は今回はスープの中でも重要なポイントを占めていますし、
それと共鳴しながらプリンとした食感で楽しませてくれます!

「ブヒィ!ヤベース」のときと比べると具材の迫力重視ではなく、
サイズは少し小さめなかわりに量を増やして豪華さを出してます!

このあたりはスープとの相性なども含めて考慮されてるのでしょうね!

そしてこれらの海鮮具材は、スープで軽く煮込んでいることで、
スープに海鮮の旨味を加えるという点でも大きく貢献しています!

そしてレアチャーシューですが・・・やっぱり自分はこれですね!(`・ω・)+

今では何ら珍しい存在ではなくなったレアチャーシューではありますが、
自分の中ではこの綿麺のレアチャーはずっと圧倒的な1位を確保してます!

綿麺は大阪府内のお店でレアチャーシューをかなり早く取り入れたお店で、
一説には大阪府内としては最初のお店だったとも言われているのですよね!

当時は当然ながら大阪ではレアチャーシューになじんでいる人は少ない、
その中で取り入れるからには多くの人に好まれる味わいでないといけない、
だからこそ綿麺のレアチャーは人を選ぶ要素が他よりも少ないのですよね!

レアチャーシューって、意外に合う合わないが分かれる素材ですので、
本当はそうしたところまでしっかり練ってこそだと思うのですが、
そこまでしっかり考えているお店は意外とないように感じますね!

改めて食べてみて「やっぱり違うなぁ」と感じさせられましたね!

綿麺 海鮮辛ラーメン 大盛 レアチャーシュートッピング(麺のアップ)

◎麺 - このラーメン向けに打たれたしっかり食感の太麺


麺はこのラーメン向けに打たれたと見られる太麺となっています!(*゚◇゚)

むっちりした「つけ麺」の麺とも、プリプリの「和風とんこつ」の麺とも違う、
ややしっかりめの質感に噛み切るときに心地良さを感じる太麺となってます!

でもって、食べていて小麦の風味をしっかり楽しめる麺でもあります!

太さや形状などは「和風とんこつ」の麺におおむね近いですが、
食べた感じではこちらの麺は卵麺ではないように感じましたね!

もっと小麦感をストレートに立てた麺という印象がありました!

たくさんの具材を絡めながらわしわしっと豪快に食べ進めていく、
そうした食べ方が合うように調整された麺といった感じでしたね!

主張の強い様々な具材に負けない、そういう力のある麺でした!

◎まとめ - コク深さと複合的な海鮮の旨味にピリ辛が華を添える一杯


海鮮具材の豪華さと唐辛子のピリ辛の2つにまず目が行きますが、
それ以上にスープの軸まできちっと海鮮の複合的な旨味が行き渡る、
重層的に組み立てられた一杯というのが非常に印象に残りましたね!

こうしたスタイルのラーメンはこれまで綿麺であまりなかったですし、
そういう意味でもいろんな面から楽しむことができる一杯でしたね!

そしてやっぱり「自分は綿麺だなぁ」と感じる訪問でもありましたね!(*・ω・)

ここ2年ほど、以前に比べると自分のラーメン熱が下がっているものの、
今回はこのラーメンの情報を聞いた瞬間に心にすぐに火が付きましたし、
食べたときのおいしさを噛み締めながらほっこりとして帰路につくときの、
「あぁこの感覚」という感じはいろんなものを思い起こさせてくれましたね!

ラーメンを食べる楽しさの原点を感じさせてくれた今回の訪問でした!(゚x/)モキキュキュキュッ

[メニュー]
綿麺 券売機(2019年7月)

お店の住所と地図 大阪府松原市松ヶ丘3丁目6-15

【関連記事】
自己流ラーメン 綿麺 総合メニュー

にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ このエントリーをはてなブックマークに追加
(クリックしてくださる際にはCtrlキーを押しながらすると非常に楽です。)

テーマ : ラーメン | ジャンル : グルメ

麺と心 7 冷やしラー油肉そば&冷やし〆ご飯

6月の限定ラーメンを求めて「麺と心 7」へと行ってきました!

ただ5月からはいわゆる「月別限定」は提供していないのですよね!
そのかわり約1ヶ月単位で切り替わる冷やしラーメンが提供されてます!

5月は「冷やし第1弾」の「冷やし中華そば(塩)」が提供されて、
6月からは「冷やし第2弾」の「冷やしラー油肉そば」が登場しました!

おそらく8月ぐらいまではこの冷やし路線で展開していくのでしょう!(=゚ω゚)

そういえばこちらのお店は本来「魚介白湯」のお店ではありますが、
冷やしの2商品は明らかに魚介の「白湯」は意識してないのですよね!

でも清湯から白湯まで、魚介をベースにしながら幅広く展開する、
これが昨年8月以来の新生「麺と心 7」のスタイルだとも言えますね!

「何が何でも白湯」という縛りがずいぶん薄くなった気がします!
特定の素材を前面に押し立てるという形も減ってきましたからね!

それゆえに限定の切り替わり時期が難しくなったりもしてますが、
切り替わって以降も前の限定の提供を続けるなど配慮もありますし、
運営スタイルが変わってきたんだなと受け取るのがいいのでしょう!

さて、今回の「ラー油肉そば」は冷やしとしての登場になりますが、
過去に温かい麺として「魚介ラー油肉そば」が提供されてるのですよね!

そう考えると、今回のラーメンはその冷やしバージョンとも言えますね!

このときの「魚介ラー油肉そば」はその後もときどき登場することがあり、
どうも今の店長さんの得意とするラーメンの1つなのかもしれませんね!

麺と心 7 冷やしラー油肉そば

ということで、今回の「冷やしラー油肉そば」がやってきました!
しっとりしたスープと多めのラー油、そんな雰囲気がしてきますね!

またここにトッピングで「魚辛粉」を追加することもできます!
そういえば温かいバージョンでは「魚辛粉」が少し乗ってましたね!

今回は標準では乗らないので、ラー油の主役感がその分だけ目立ちます!

そして「肉そば」らしく、レアチャーシューも多めに乗ってますね!

◎スープ - 優しく深い魚介系スープにラー油の香ばしさが映える!


まずはスープですが・・・おっ、ラー油の持つ香ばしさが映えてますね!(●・ω・)

ベースのスープはおそらく優しい煮干風味のものなのですかね!
こちらのお店は煮干の優しいスープを引くのを得意としてますしね!

さらにそこに節系の味わいなども多少加えているかもしれません!

いずれにしても普段の鮮魚系のワイルドな味わいとは違いますし、
しっとりと深く旨い、だしの取り方の上手さを感じさせる一杯です!

こう考えると、実験性が目立ちがちなこちらのお店ではありますが、
こうした上品な魚介スープを引く技術もかなり優れているのですよね!

なんだか昨年8月以降、そうした幅はより広がってるように見えますね!

そしてラー油ですが、これが思っていた以上にいい仕事をしてます!(*゚ー゚)

冷やし系のラーメンは油脂を使いにくいことが弱点になりますが、
ラー油なら植物系なので冷やしでもどんどん使えるのですよね!

そしてこのラー油、ごま油の持っている香ばしさが抜群に出てます!
さらにピリリとした刺激も軽めながらもしっかりと主張してきますね!

「魚介ラー油そば」は和そばの分野で最近ずいぶんと流行ってますが、
これを食べるに、これは中華そばで流行っても十分にいけますよ!

このしっとり魚介だしとラー油の相性は想像以上のものがあります!
さすがは今の店長さんの得意分野として打ち出しているだけありますね!

ベースは深く、そうでありながら実験的な要素も力強く打ち出す、
今現在の「麺と心 7」ならではの魅力を打ち出してくれてますね!

◎トッピング - しっとりとして香ばしさも感じるレアチャーシューが好み


具材はレアチャーシュー、味付けれんこん、海苔、ねぎです!

味付けれんこんは従来のラーメンに入っているものと同じです!
薄めの和風だしで味付けられた、しっとしたした旨味の具材です!

このれんこんならではのシャクシャク感もいいアクセントになります!

海苔もスープに浸して麺を巻くとなかなかいい相性を見せますね!

そしてレアチャーシューですが・・・ほんとここ最近で変わりましたね!(`・ω・´)

「麺と心 7」のレアチャーシューというと、レア度が非常に高くて、
なおかつ下味もけっこうインパクトの強いものだったのですが、
最近はレア度が下がり、下味もかなり穏やかなものとなってます!

また脂身の多い部位が使われることがずいぶん減った気がしますね!

それゆえに「物足りなくなった」という声もあるかと思いますが、
自分は断然今のレアチャーシューのほうが好みに合うのですよね!

このレアチャーシューなら、ほんとバクバクと食べられますね!

しかもこのレアチャーシュー、今回さらに進化しているのですよね!

表面の部分がいやに香ばしく、ここに焦がしの風味を感じるのですよね!
そうするための炙りか何かの工夫を新たに加えられたと見られるでしょう!

中はほどよくレア感があり、表面には香ばしさが忍ばされている、
今のレアチャーシューのスタイルでいかにおいしさを追求するか、
そうした考えが見えてくるようなレアチャーの進化だと感じました!

このレアチャーに卓上の柚子胡椒を少しつけて食べると抜群に合いそうですね!

麺と心 7 冷やしラー油肉そば(麺のアップ)

◎麺 - 冷やし向けにつややかでプリプリと弾ける麺


麺はいつもより細めで、幅広の平打ちタイプの麺となっています!

冷やし向けの麺は冷水で締めることで食感が引き締まって、
温かいラーメンのときよりもプリプリ感がかなり強まります!

この麺についても冷やしらしいそうした力強いプリ感がありますね!
こうした麺をブリブリッと噛み切るのも冷やしの1つの醍醐味ですしね!

そしてなめらかでみずみずしいので、夏にも向いた麺と言えますね!(*゚◇゚)

麺と心 7 冷やし〆ご飯

◎冷やし〆ご飯 - 意外なほどにラー油と合う冷やしご飯


そして〆には、この「冷やし〆ご飯」をスープへと投入します!
「冷やしご飯」の名前の通り、ご飯はきちんと冷やされています!

スープに投入しても温度を上げないようにするためでしょうね!

焼き海苔、塩昆布が入っているので味は完成しているのですが、
スープに投入してお茶漬け風にすると、これまたいけるのですね!

海苔が生み出す香ばしさ、塩昆布によって高められるスープの旨味、
そこに合わさる魚介のスープ、これらの相性はもちろんいいのですが、
ここに加わる一見異質なラー油も全く違和感なく溶け込んでいますね!

「あっさり魚介茶漬け」といったところにラー油が入ってくる、
でもその香ばしさがむしろいいアクセントになっていましたね!

これはラー油の持つ力を改めて感じさせてもらえるものでしたね!

◎まとめ - 魚介スープとラー油の相性は冷やしでも文句なし


いやはや、さすがは店長さんの得意分野ということもあってか、
魚介スープとラー油の交わりは今回もさすがのものがありました!

「魚辛粉」で魚介感と辛味をプラスすることもできるようなので、
パンチを強めたいときはこちらを投入するのもいいでしょうね!

スープを味わう限りでは、入れても決して悪くはならないでしょうし、
むしろ個性を保ちながら魚介と辛味がよりピシッと高まるでしょうね!

昨年8月以来、なかなかお店のスタイルの変化についていけず、
振り回されてしまっているような時期が続いてしまってましたが、
今回で「今のこのお店」を自然と受け入れられた気がしますね!

前みたいに特定の魚介だけにターゲットを置いた限定を毎月出し、
それをきれいに1ヶ月ごとに切り替える、そういうスタイルではなく、
その時期に合わせて清湯もあり、特定の素材にこだわらないときもある、
そんな中でおおむね1ヶ月に1つは限定メニューを提供していくという、
以前と比べればゆるい感じで限定も運営されていくのでしょうね!

なので、自分もそうしたゆるさに合わせて、新しいスタイルのこのお店を
これまでの先入観を弱めて素直にのんびりと受け取っていきたいですね!

それこそが今の「麺と心 7」を楽しむための秘訣のような気がします!

今後ものんびりとこちらのお店と付き合っていきたいなと思います!(゚x/)モッキヌーン

[限定メニューの紹介]
麺と心 7 冷やしラー油肉そば(メニュー紹介)

[レギュラーメニュー]
麺と心 7 メニュー その1(2018年8月)

麺と心 7 メニュー その2(2018年8月)

お店の住所と地図 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋4丁目12-13

【関連記事】
麺と心 7 総合メニュー

にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ このエントリーをはてなブックマークに追加
(クリックしてくださる際にはCtrlキーを押しながらすると非常に楽です。)

テーマ : ラーメン | ジャンル : グルメ

TSURUMEN どてそば(2019年)

大阪城北詰の「TSURUMEN」に今年2回目の訪問をしてきました!

毎年春になると「大阪城梅林」と「桜の通り抜け」の帰りに寄るので、
今回は4月中旬の「桜の通り抜け」の帰りに訪問した分になりますね!

とりあえずこちらのレギュラーメニューはほぼ制覇してるのですが、
「鶏白湯そば スパイシー」だけは今のところ食べていなかったので、
それを食べようかなと思っていたら運悪く売り切れになっていました;

ただそれを別にするとひさびさに「どてそば」を食べたかったので、
今回は素直に自分が最も食べたかった「どてそば」を注文しました!

この「どてそば」は今福鶴見にある本店の「鶴麺」では古くから定番でしたが、
こちらの「TSURUMEN」での提供が始まったのはここ数年の話なのですよね!

それも提供が始まった頃はあくまで数量限定という扱いでしたし!

それが今では券売機の最も上に「わんたん麺」と並べられるなど、
いつのまにやらお店を代表するメニューの1つとして君臨してます!

おそらく提供を開始してから高い人気を維持してきたのでしょうね!

実際以前に昼に訪問したときの「どてそば」の注文率は高かったですしね!(=゚ω゚)

こちらのお店は全体的に上品な味わいのメニューが多いことから、
「どてそば」のワイルド路線ではかなり異色な存在になるのですよね!

それゆえに独自の人気を確保してると言ってもいいのかもしれません!

今でもこの「どてそば」が「鶴麺」で古くから定番だったことが、
なんだか不思議に思えてしまうところがあったりしますからね!

TSURUMEN どてそば(2019年)

「どてそば」を最初に食べた2016年とはビジュアルが多少違ってますね!

穂先メンマが普通のメンマに変わったのは材料の関係でしょうけど、
当時は普通の卵黄だったのが、今回は温泉卵になっているのですよね!

ここはけっこう大きな影響を与える変化と見てもいいかもですね!

◎タレ - 牛脂がガンガンに効いた甘く丸みのある味噌味


まずはタレですが・・・牛脂がワイルドながらも非常に丸みがありますね!(●・ω・)

味の基本形はまさにモデルある「どて焼き」そのものと言えますね!

じっくりと牛すじ肉を味噌ダレで煮込む生まれる丸みのある味噌味、
味噌ダレは白味噌寄りで、味噌の風味がしっかりしつつもやわらかく、
味噌の持っているとがった要素はほとんど感じさせないのが特徴です!

なので、味噌のシャープさが苦手な人でもがつがつといけるでしょう!

そしてその味噌以上に怒涛の存在感を見せつけるのが大量の牛脂です!

これは牛すじを煮込んだ際に出る牛脂がベースなのだと思われますが、
写真を見ての通り、タレの表面には牛脂がたっぷりと浮かんでいます!

「どて焼き」と言えば牛肉の旨さこそが最大の主役と言えますので、
その炊いた牛の旨味、牛脂のコクがこれでもかとガンガンと攻めます!

このあたりの基本の組み立ては2016年に食べたときと共通してますね!
ただ、食べた感触としては当時よりもよりヘヴィでワイルドになってます!

この最大の理由はタレの量が2016年当時より増えていることでしょうね!(`・ω・´)

2016年のときは麺を完食するとタレがあまり残らない感じでしたが、
今回は麺を食べてもけっこうな量のタレが器に残ったのですよね!

とすると、具材の「どて焼き」やタレの量も増えていたのでしょう!

タレが増えるということは、当然メインである牛脂も増えるので、
それだけ味のワイルドさが増しているということになりますしね!

そしてもう1つ非常に大きかったのが具材の温泉卵の存在ですね!

卵黄と温泉卵を比べると、味の濃厚さでは温泉卵なのですよね!
温泉卵のほうが卵黄の風味がより凝縮された感じになりますからね!

なので、卵黄によって全体がまろやかにまとめられるというよりも、
むしろ温泉卵の卵黄が全体のコクを押し上げる方向に向かってます!

これもまた全体をヘヴィな方向に向かわせる力になっていましたね!

一方で一味の刺激はあまり強くないので、自分で追加してもいいですね!
「どてそば」が提供される際にお好みでどうぞと一味を出してくれますので!

◎トッピング - どて焼きを中心に温泉卵、メンマが加わる


トッピングは何と言っても主役のどて焼きを外しては語れません!(*゚◇゚)

もうこの「どて焼き」だけで、ちゃんと1つの料理として完成してます!

実際にこの「どて焼き」は単品メニューとしても提供されてますし、
「どてめし」というご飯メニューとしても販売されていますからね!

それだけ1つの「どて焼き」としての完成度が高いということですね!

牛脂のパンチとやわらかい味噌ダレがミックスされたまろやかなタレ、
しっかり煮込まれることで絶妙のやわらかさと旨味を見せる牛すじ、
噛むたびにホロリとほどけ、その中から牛の旨味とコクが顔を出す、
それがこれだけどっさりと入っているのですから申し分ありません!

ほんとこれはお店の男性客のハートをがっちりとつかんでそうですね!

温泉卵はどちらかと言えば、タレの一部といった感じの存在ですが、
メンマはそのコリコリ感で食感にいいアクセントを加えてきます!

ねぎが与える香味も、まったりとした味に傾きがちな「どてそば」において、
それを軽く引き締めるという点で意外といい仕事をしてくれていますね!

TSURUMEN どてそば(2019年)(麺のアップ)

◎麺 - TSURUMENらしいしなやかな平打ち麺が合わさる


麺はTSURUMENではおなじみの平打ちの太麺が合わせられます!

TSURUMENの麺はつけ麺のときはその麺の個性を最大限に打ち出し、
ラーメンのときはスープとの寄り添いを意識した麺となりますが、
こちらはどちらかと言えば、タレとの調和を意識した麺と言えますね!(*゚ー゚)

麺単体で見れば、間違いなくいいもっちり感を持った麺なのですが、
それ以上に具材のどて焼きやタレを包み込んで一体感を生むような、
それでいて噛んだときにほどよいプリッとした弾力も覗かせてくれる、
ややサブ的な位置ながらも存在感をチラチラと見せる麺と言えますね!

麺そのものを楽しむという点ではつけ麺がオススメではありますが、
タレに取り込まれながら個性を失わないこの麺の立ち位置も面白いです!

◎〆ご飯 - これを頼まないともったいない


最初はご飯系のメニューを注文せずに、これを頼んだのですが、
食べ終わりが近づくにつれて無性にご飯が欲しくなってきました!

そこで「ご飯(小)」を追加注文しましたが、これが完璧でしたね!

まぁとにかく「どて焼き」がご飯に合わないはずがないのですよ!

しかも今回はタレや具材もほどよい感じに残っていたので、
「これでもか」というぐらいにがつがつと食べましたね!

やっぱり「どてそば」はここまでが1つのルーチンでしょう!

◎まとめ - 最上級のどて焼きと麺&ご飯の交わりをとことん楽しむ


牛すじの煮込み具合、タレの丸い風味、大量の牛脂のコク、
もはやどこを取ってもスキのない仕上がりの「どて焼き」だけに、
「どてそば」も、〆の「どてめし」としても文句なしの内容です!

ただかなりワイルドでヘヴィな仕上がりであることは間違いないので、
がっつりといきたいときこそ頼むというのがやはりベストでしょうね!

TSURUMEN流「どて焼き」のどっしりした旨さをとことん堪能しました!(゚x/)モンニュー

[メニュー]
TSURUMEN 券売機(2019年3月)

お店の住所と地図 大阪府大阪市都島区片町1丁目9-34

【関連記事】
TSURUMEN どてそば(2019年)
TSURUMEN わんたん麺
TSURUMEN 塩つけそば
TSURUMEN 黒つけそば
TSURUMEN 四川つけそば
TSURUMEN 中華そば
鶴麺 黒つけそば
TSURUMEN どてそば
TSURUMEN 鶏白湯そば
TSURUMEN 醤油ワンタンそば
TSURUMEN まぜそば
らぁ麺 Cliff 豆乳担々麺
らぁ麺 Cliff 塩つけ麺
らぁ麺 Cliff 味噌どろまぜそば
らぁ麺 Cliff 比内地鶏とごぼうの和風つけ麺
らぁ麺 Cliff 比内地鶏白湯つけ麺
らぁ麺 Cliff 海老ワンタン麺
らぁ麺 Cliff 四川味噌つけ麺
らぁ麺 Cliff 冷やし塩ワンタン麺
らぁ麺 Cliff ざる中華
らぁ麺 Cliff 春の焼きアゴ醤油らぁ麺
らぁ麺 Cliff 完全天然塩らぁ麺
らぁ麺 Cliff 醤らぁ麺

にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ このエントリーをはてなブックマークに追加
(クリックしてくださる際にはCtrlキーを押しながらすると非常に楽です。)

テーマ : まぜそば | ジャンル : グルメ

伊吹商店 新金岡店 伊吹醤油そば 半焼き飯セット

「伊吹商店 新金岡店」という箱型のラーメン店に行ってみました!
こちらのお店は大きめの箱型チェーン店ながら気になってたのですよね!

大泉緑地に桜を見に行った流れでの訪問ということになりました!

◎「伊吹商店」の背景


この「伊吹商店」は以前に「みつ星製麺所」や「サバ6製麺所」を
作った方が新たにプロデュースしたお店だったりもするのですよね!

この方は関西のラーメン店関連の中でもビジネス展開への関心が高いのか、
「みつ星」も「サバ6」ももともとは個人店として出発したのですが、
後に企業にブランドを売却するという流れを取っているのですよね!

個人店としてブランド力を高めたうえで、企業へとそれを売却する、
なかなかビジネス的にはしたたかと思わせる戦略が取られてます!

ただこの「伊吹商店」はスタートから箱型の大型店中心となっています!

そして1つ不思議なのが、すでに5店舗以上展開されているのですが、
どれも「ラーメンむさし」だった店舗が切り替わっているのですよね!

「ラーメンむさし」の経営サイドと何らかの契約を結んでいるのか、
あるいは「ラーメンむさし」の経営権を買うような形になっているか、
そこはわからないですが、いずれにしても何らかの関係はあるようです!

「ラーメンむさし」の経営側としては、より集客力の高いお店にでき、
プロデュース側としては利益の大きい箱型店舗を手掛けることができる、
どうもこのあたりにこの「伊吹商店」の背景があるように見えますね!(*゚ー゚)

ただこの「伊吹商店」のは「サバ6」を始めた人も今は関係している、
「マリブ」という会社によって運営されていたみたいなのですが、
その「マリブ」が破産したので、今後の展開はやや不透明ですね!

さて、「伊吹商店」の名前は「伊吹いりこ」が由来となっています!

いりこ(煮干)はラーメンのスープ素材としてもポピュラーですが、
その中でも「伊吹いりこ」は最高級のものとして知られています!

それをスープに使用していることを大々的にアピールしてるのでしょう!
実際に厨房のあたりに「伊吹いりこ」の箱が大量に置いてましたし!

明らかにアピールするために置いてあるという雰囲気もありましたが!

こちらの基本のラーメンは「純正醤油そば」となっているのですが、
いりこを楽しむなら「伊吹醤油そば」のほうが良さそうだったので、
今回は「伊吹醤油そば」を半焼き飯セットにして注文しました!

ちなみに大阪の箱型店らしく無料のキムチコーナーなどがあります!
キムチ以外にも伊吹いりこ、淡路玉ねぎ、辛子高菜などがありました!

キムチについてはやや深漬けぽさのある、ピリ辛感が強めのものでした!

伊吹商店 新金岡店 伊吹醤油そば

ということで、今回の主役の「伊吹醤油そば」がやってきました!

なんだかビジュアルが「サバ6製麺所」と非常によく似てますね!
メニュー構成もけっこう似ているところがあったりしますし!

天津飯セットがあるという点も共通していたりしますからね!
おそらく「サバ6」のノウハウをこちらに応用してるのでしょう!

◎スープ - クリアないりこだしにキリッとした醤油と玉ねぎの甘み


まずはスープですが・・・うん、透明感のあるいりこだしが来ますね!(●・ω・)

ただゴリゴリにいりこの主張がやってくるほどではありません!

「サバ6」では、サバ節の主張を強烈にアピールしてきましたが、
こちらはそれよりもいりこを軸にしたバランス型に近いですね!

自分としてはもっと強くアピールしても良かったのですが、
いりこはどうしても節系などに比べると個性が強く出るので、
好き嫌いが分かれない程度のバランスに調整したのでしょう!

いりこだしの風味についてはなかなかよくできていますね!

いりこの風味はくっきりと感じますし、クセはあまり強く出ず、
クリアな感じでいりこの旨味がやってくるのは好感が持てます!

スープはいりこ一色ではなく、ベースに動物系も入ってるようですが、
比較的軽めで、あくまでいりこスープの下支えをしている感じですね!

むしろスープの中の比重としては醤油ダレのほうが強いですね!(*゚◇゚)

魚介を強めに効かせて、そこにやや色の濃い醤油ダレを合わせる、
このあたりのバランスの取り方は「サバ6」に非常に近いですね!

キレのある醤油ダレですが、そこまで鋭いという印象はないです!
ただトータルとしてはややタレ勝ちかなと感じるところはありますが!

そしてチャーシューの上にちょっと茶色いものが浮いてますが、
これはおそらくは玉ねぎにしっかりと熱を通したものでしょう!

これによって玉ねぎの甘さをスープに出しているのでしょうね!
それが醤油ダレの鋭さを上手く緩和している面もありますね!

また少量ではあるものの、スープに柚子皮も散らされています!
それによってときどきふわっとした清涼感がやってきますね!

◎トッピング - 「サバ6」に近いが、箱店向けにやや調整


トッピングはチャーシュー、メンマ、ねぎ、なるととなっています!

チャーシューは「サバ6」がレアチャーシューを使っているの対し、
こちらはオーソドックスな巻きバラチャーシューが使われています!

これはスープとの相性なども考慮してのものとも考えられますが、
箱店でも扱いやすいチャーシューを選んだ可能性もありますね!

薄めながらも3枚入っているのでボリュームはそこそこあります!
自分としてはこのバラチャーシューも不満は全くなかったですね!(=゚ω゚)

なるとはごく普通ですが、なんだかもっちり感が控えめでしたね!

残るメンマと大きめの白ねぎは「サバ6」と非常に似ていますね!

メンマは普通のもので、今回のスープともよく合ってましたが、
この白ねぎについてはちょっとバランスに難があるかもですね!

というのも、「サバ6」は非常に強くサバ節が主張してくるので、
スープの強さとバランスを取るうえでこのねぎも効果的でしたが、
こちらはそれに比べるとバランス型で優しいスープなのですよね!

なので、ねぎの主張がちょっと立ちすぎている面もありましたね!

伊吹商店 新金岡店 伊吹醤油そば(麺のアップ)

◎麺 - こちらも「サバ6」に近い太めのわっしり麺


麺はけっこう太めでわしっとした食感の自家製麺となってます!

お店の前には「自家製麺」ののぼりがかなり立っていましたし、
こちらのお店の大きなアピールポイントでもあるのでしょう!

たしかにチェーン店って自家製麺のイメージがあまりないですしね!

麺に関しても「サバ6」のものと非常に近いタイプになってます!
太めで、もっちりというよりはわっしりとした感じに近いです!(`・ω・´)

ただスープが醤油ダレを基調としたキリッとしたタイプなので、
麺とスープのバランスという点では悪いということはないですね!

また小麦粉に「春よ恋」を使っているのも大きなポイントですね!
ただスープが強いので、「春よ恋」の香りはそこまで立ちませんが!

内モンゴルかんすいを使っているという点もアピールされています!

伊吹商店 新金岡店 半焼き飯セット

◎焼き飯 - やや醤油が濃いめのオーソドックスな味


こちらの焼き飯のビジュアルも「サバ6」にけっこう似てますね!
まぁ、ただこれは使っているねぎが近いからなのが理由ですが!

でも味については「サバ6」とは少々毛色が異なっていますね!

「サバ6」は醤油のキレのある風味をかなり重視してましたが、
こちらはたしかにそこそこ醤油の風味が濃いめではあるものの、
むしろ炒め感を重視したオーソドックスな炒飯という感じです!

量も半焼き飯ということを考えればちょうどいいサイズなので、
ラーメンとセットで食べる焼き飯としては悪くないですね!

◎まとめ - 「サバ6」の手法を箱店向けに応用したバランス


「サバ6」からサバをいりこに置き換え、味をバランス型にし、
全体的に箱店でも扱いやすいように調整したような感じでしたね!

たしかに箱型チェーン店としてはなかなかの個性を持ってますが、
初期の「サバ6」などに比べるとやはりインパクトは控えめです!

ただ個性が弱かった「むさし」に比べれば特徴は明確ですし、
いりこを効かせた清湯醤油系のチェーン店はあまりないので、
そのあたりでも差別化をはかることには成功していますね!

今後お店の展開がどうなっていくのかも含めて興味が持てますね!(゚x/)モキーン

[メニュー]
伊吹商店 新金岡店 メニュー

お店の住所と地図 大阪府堺市北区長曽根町1206-4

にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ このエントリーをはてなブックマークに追加
(クリックしてくださる際にはCtrlキーを押しながらすると非常に楽です。)

テーマ : ラーメン | ジャンル : グルメ

麺と心 7 冷やし中華そば(塩)&唐揚げ

5月の月別限定を求めて「麺と心 7」へと行ってきました!

4月は月末近くの訪問になってしまったことでピンチを迎えたので、
5月は余裕をもってできるだけ早めに訪問することにしました!

たまたま月の前半に時間ができた日があったからなのですが!
むしろもともとの予定では5月も月末しか空いてなかったですし;

さて、冒頭で「月別限定」というふうに表現はしたのですが、
5月に関しては限定はあるものの「月別」ぽい雰囲気は薄いです!

というのも、少し暖かくなってきたことから冷やしが始まって、
今回の限定は「冷やし第1弾」というふうに銘打たれてますからね!

なので、提供期間が6月にまで入っても不思議ではない感じがあります!

どうしても5月の段階だと、まだ冷やしを注文する人は少数でしょうし、
5月だけで提供が終わると何だかもったいなくもありますからね!

そう思っていたら、5月で終わるなんて可能性もなくはないのですが!(*゚◇゚)

さて、今回の限定はシンプルに「冷やし中華そば」となっています!

こちらのお店の限定はある特定の魚介を主役にすることが多いですが、
今回はそうした何らかの魚介を名前に含めたメニューにはなってません!

ただ使われているのは煮干メインなので味の複合性というよりは、
いつものように1つの素材の旨みを生かす方向性のようですが!

麺と心 7 冷やし中華そば(塩)&唐揚げ

ということで、「冷やし中華そば(塩)」がやってきました!

「塩」と書いてますが、「塩」と「醤油」があるわけではなく、
あくまでこの「塩」のみが現在の冷やしメニューとなってます!

◎スープ - クセを抑え、煮干の旨味だけを引き出した上質な味わい


まずはスープですが・・・お、これはお店の実力を感じるスープですね!(●・ω・)

「麺と心 7」というお店は、普通のラーメン店では使わないような、
奇抜な魚介を用いるので、良くも悪くもしっとりした旨さというよりは、
冒険心のあるバチンとインパクトの効いた味という印象が強いのですが、
こちらはそうしたタイプの攻め方をしてくるスープとは全く違いますね!

普段の「麺と心 7」のイメージと、煮干という素材を頭で組み合わせると、
ゴリゴリのワイルドな灰色がかった煮干系スープが連想されるところですが、
むしろこの煮干スープはそうしたドロ系煮干とは対極にあると言えますね!

煮干って、あえてクセを出すことを重視することも多い素材ですが、
今回のスープでは煮干特有のクセやエグみは完全排除されています!

ほんとに煮干の持つ「滋味深い旨味」に焦点を当てたスープですね!

それでいて、決して軽いスープと思わせるようなことはなくて、
煮干の持っている旨味が優しくも力強さをもって訴えかけてきます!

スープの取り方に力のあるお店だからこそ出せる味わいと言えるでしょう!
そういう意味では、このお店の持っている力を改めて感じさせる一杯です!

この煮干スープの深みとクセのなさは、前回の「雲丹つけ麺」における、
麺を浸けていた煮干スープの旨みと通じるところがかなりありますね!

ただそのときのスープとの違いは、油脂によって与えられるコクですね!(=゚ω゚)

冷やし+滋味深さを重視した煮干スープという組み合わせを考えると、
素直な旨味だけでシンプルにひたすらあっさり食べさせるイメージですが、
やっぱりラーメンはどこか油脂のコクを求めたくなるものでもあるのですよね!

このラーメンはそこも意識して、一定の油脂のコクで厚みも出しています!
おそらくは煮干系の香味油で、旨味とコクを支えているのでしょうね!

これによってすっきりとしたスープながらもきちんと厚みがあって、
さわやかながらもコクもしっかりと楽しめる仕上がりとなっています!

今回の一杯はある意味では最近のこちらのお店らしいとも言えますね!(*゚ー゚)

以前の「麺と心 7」はあくまで魚介の「白湯」にこだわっていたのですよね!
なので、澄んだスープの清湯はあえて避けている節が強くありました!

それでもときどき「清湯寄りでは?」と思うスープもありはしましたが!

それが昨年8月のメニュー変更にともなって、限定メニューなどにおいても、
「1つの魚介だけをモチーフにした路線だけに必ずしもこだわらない」、
「魚介はメインにしつつも白湯だけではなく清湯に仕上げることもある」など、
それまで自分たちにかけていた制限を取り去ったようなところがあるのですよね!

今回のシンプルな冷やしメニューは、まさにその延長線上にあると言えます!

そうした方針変更によって、スタンスが見えにくくなった面もあるのですが、
味の幅が広がって、それまでのこのお店では見られなかったタイプの味とも
こうして出会うことができるようになってきているのは変化ではありますね!

実際に今回のスープはそれだけの価値を感じさせてくれるものでしたし!

◎トッピング - レアチャーシューの製法に変化が


トッピングはレアチャーシュー、れんこん、海苔、ねぎとなってます!
これらのトッピングは基本的にレギュラーメニューとほとんど同じですね!

しっかりと優しい下味のついたシャクシャクとした食感が面白いれんこん、
そして辛味を立てた薬味としてのアクセントを強く感じさせるねぎなど、
このあたりはいかにもこちらのお店らしい組み合わせと言えるでしょう!

さて、主役のレアチャーシューですが・・・これまでとは明らかに違います!(`・ω・´)

こちらのお店のレアチャーシューはもともとレア的な印象が非常に強くて、
フレッシュな肉らしい食感をかなり強めに打ちだしているタイプでしたし、
下味についてもけっこう個性のあるタイプに仕上がっていたのですよね!

それに対して、今回はスッと噛み切れるような食感へと変化していて、
下味も割と大人しくなり、レア感を下げる方向へと移行していますね!

おそらく熱を通す際の温度設定を今までより少し上げた感じはしますね!
それによってたんぱく質の凝固が以前よりもちょっと進んだと思います!

これはより安全性を高めることを重視したという側面も感じられますね!
以前に本店の「JUNK STORY」のレアチャーでも同様の変化がありましたし!

自分はレアチャーシューにそこまでのレア感の高さを求めてないので、
こうした変化はむしろ自分としてはけっこう歓迎だったりするのですが!

レアチャーシューって、実は意外と好き嫌いが分かれる存在ですからね!
ただ従来のレアチャーのファンは厳しい評価を下す可能性もありますが;

麺と心 7 冷やし中華そば(塩)(麺のアップ)

◎麺 - 冷やしにすることで、よりブリッとした弾力が強め


麺は基本的にはここ最近の「麺と心 7」らしい路線にありますね!
比較的細めの平打ち麺で、加水が高めのみずみずしいプリ感が特徴です!

この麺は温かいスープに合わせると、なめらかな質感も出てきますが、
今回は冷やしなので、より硬質なピシッとした質感を生んでいますね!

麺の輪郭が、口に入れた際に普段よりもより明確に伝わってきます!
つけ麺のときと比べても、今回のほうがより鋭角的な印象ですかね!

冷やしの麺は冷水で締めることで弾力が強くなりすぎることもありますが、
この麺はそうではなく、強めながらもバランスのいい弾力になっています!

締める温度をはじめ、いろいろと冷やし向けにチューニングしてるのでしょうね!

◎唐揚げ - 衣のサクサク感、肉のジューシーさ、全く文句なし


そして今回はひさびさに唐揚げも一緒に注文したのですよね!
冷やしラーメンだけだとちょっとボリュームがさみしいですので!

それにしてもいつ食べてもこのお店の唐揚げは本当に優秀ですね!

衣のサクサク感は間違いなく随一と言っていいレベルのものです!
そして揚げ加減、肉のジューシーさ、ここも計算され尽くしています!

唐揚げ専門店として提供しても、十分に人気店になる内容ですよ!
というか、そこそこの唐揚げ専門店ではむしろ太刀打ちできないでしょう!

また下味も絶妙で、そのまま食べても全く不足感がないのですよね!
それでいて卓上の柚子胡椒をちょっとつけるとこれがたまらないのです!

さらに切れ目も入れてくれてるので、大きくても食べやすいのですよね!

もしこのお店が家の近所だったら、唐揚げが無性に食べたくなって、
衝動的にこのお店に来て唐揚げを食べることもあったでしょうね!

いかに唐揚げというものを研究してるかがものすごくよく伝わります!

◎まとめ - 煮干の旨味だけを引き出した実に上品な冷やし


いつもはワイルドな冒険心を見せることが多いこちらのお店ですが、
こうした上品さを追求した味わいでも強みを見せてくれるのですよね!

そういう点では、こちらのお店のもう1つの顔を見せる一杯とも言えるでしょう!

しっとり優しい煮干の旨味を味わいたいときには最適な冷やしですね!(゚x/)モキニューヌ

[限定メニューの紹介]
麺と心 7 冷やし中華そば(塩)(メニュー紹介)

[レギュラーメニュー]
麺と心 7 メニュー その1(2018年8月)

麺と心 7 メニュー その2(2018年8月)

お店の住所と地図 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋4丁目12-13

【関連記事】
麺と心 7 総合メニュー

にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ このエントリーをはてなブックマークに追加
(クリックしてくださる際にはCtrlキーを押しながらすると非常に楽です。)

テーマ : ラーメン | ジャンル : グルメ

Powered by FC2 Blog
/ ある事件の記録ブログ版
Copyright © He can eat anything but himself! All Rights Reserved.