7/15発売 勝浦タンタンメン油そば

7/15発売のエースコック「勝浦タンタンメン油そば」を食べました!
千葉県勝浦市のご当地グルメ「勝浦タンタンメン」の油そば版です!

7/15発売 勝浦タンタンメン油そば

エースコックとは「勝浦タンタンメン」は関連が深いのですよね!
レギュラー商品として「勝浦タンタンメン」のカップ版も出してますし!

このブログでも2013年に一度それを紹介したことがありますね!

「勝浦タンタンメン」は「タンタンメン」と名前はついてますが、
一般的な「担担麺」とは全く違った個性を持った麺料理です!

いわゆる「担担麺」が練りごまなどのごまをメインとするのに対し、
「勝浦タンタンメン」は練りごまは基本的には使われません!

そのかわりラー油が多く、玉ねぎが具材に使われるのが特徴です!
スープに関してはお店によっていろいろと違いがあるようですね!

「勝浦タンタンメン」はラー油が多く使われる料理でもあるので、
油そばへのアレンジというのは比較的しやすいかもしれませんね!(*゚ー゚)

それだけにこれまで汁なし系が出なかったのが意外と言えるかもです!

7/15発売 勝浦タンタンメン油そば(内容物)

◎内容物 - かやくと液体だれのみのシンプルな構成


内容物はかやくと液体だれのみとシンプルな構成になっています!

「油そば」というと、ふりかけやマヨなどが入ることが多いですが、
どちらも「勝浦タンタンメン」のスタイルとは合わないですから、
こうした組み合わせになるのは妥当なところではありますね!

7/15発売 勝浦タンタンメン油そば(できあがり)

うん、ちょっとビジュアルはシンプルすぎるという感じもしますが!

◎たれ - 「勝浦タンタンメン」らしいラー油が強めの醤油ダレ


まずはその味ですが・・・「勝浦タンタンメン」らしくラー油が強いですね!(●・ω・)

「勝浦タンタンメン」といえばラー油ですし、油そばだから油脂が主役、
その両者をしっかりと結び付けているのがラー油と言えるでしょう!

「勝浦タンタンメン」におけるラー油は単に油脂感を出すだけでなく、
ラー油の持つごま油の風味でごま感を演出する要素もあるのですよね!

もちろん練りごま系の担々麺に比べればごまの風味は控えめですが、
このラー油のごま風味によって一定のごま感は表現されてますね!

そしてラー油ということは一定の辛さも期待されるところですが、
このラー油は思っていたよりもきちんと辛さを出していますね!

「辛口」を超えることはないですが、「中辛」よりは「辛口」寄りで、
「辛口」か「辛口より少し下」ぐらいまでの辛さは感じられますね!

一方で最近の一般的な担担麺で見られる花椒の要素はありません!
辛味についてはあくまで唐辛子系のみと考えていいでしょうね!

そしてベースの味わいはやや鋭さのある醤油系となっています!(*゚◇゚)

一般の担担麺はごまをベースに少し味噌寄りの印象がありますが、
こちらは味噌の要素はなく、醤油系なのですっきりとしています!

その分だけタレがいくぶんシャープになっている印象はありますね!
もともとエースコックの汁なし系はやや鋭い味になりがちなのですが!

そしてそこに玉ねぎの甘み、鶏の風味、さらに節系の風味が加わって、
油そば向けのアクセント的にガーリックも効かされる形となってます!

鶏とかつおをベースにしたスープは「勝浦タンタンメン」ではポピュラーで、
カップ麺版の「勝浦タンタンメン」でもその路線が踏襲されてるのですよね!

なので、この油そば版もそれとおおむね共通した方向性となっています!

ただ少々醤油が強いので、だし感はそこまで前面には出ていないですが!
もう少し塩分を抑えめな仕上がりにしたほうが良かったかもしれませんね!

どうもこのあたりがエースコックの汁なし系の一つの弱点なのですよね!

◎タレの原材料


タレの原材料は動物油脂、植物油脂、しょうゆ、発酵調味料、たん白加水分解物、
オニオンエキス、チキンエキス、砂糖、食塩、ポーク調味料、ガーリックペースト、
酵母エキス、香味油、カツオ風味調味料、みそという組み合わせになっています!

こうして見るとラー油は動物系由来の油脂もかなり使われていますね!
このあたりがこの商品の油そばらしさのポイントと言えるかもです!

ラーメン版の「勝浦タンタンメン」の原材料と比較してみましょう!

[勝浦タンタンメン(ラーメン版)の原材料]


植物油脂、しょうゆ、鶏・豚エキス、動物油脂、砂糖、食塩、
オニオンエキス、香辛料、でん粉、香味油、魚介エキス、酵母エキス

植物油脂、玉ねぎ、魚介系などの要素はおおむね共通してますね!
一方で動物油脂の増量、ガーリックの追加などは大きな変化と言えます!

どちらも油そば向けのアレンジとしては妥当な感じがしますね!

◎麺 - ごくごく普通の中細の油揚げ麺


麺はごく普通の中細ぐらいの太さの油揚げ麺となっています!

食感は軽めのプリ感と一定の歯切れの良さが同居した感じで、
中ぐらいからやや低めぐらいの加水と見ていいでしょうかね!

ただいずれにしてもそれほど明確な特徴のある麺ではないですね!(=゚ω゚)

油そばの場合はもう少し太めの麺が起用されることが多いのですが、
この商品に関してはそうしたアレンジは特にとってないのですよね!

ほぼラーメン版としても使えるような太さの面が起用されてます!

ただラーメン版の「勝浦タンタンメン」がノンフライ麺なのに対して、
こちらは油揚げ麺なので、その点は非常に大きな違いと言えますね!

◎麺量と栄養成分


麺の量は100gで、カロリーは590kcalと高めです!
脂質は30.8gと、麺量を考えるとかなり高めになってます!

このあたりは「油そば」を意識した内容になってる証左ですね!

◎具材 - 玉ねぎは特徴的だが、お世辞にも充実してるとは言えない


具材は玉ねぎ、鶏・豚そぼろ、ねぎという組み合わせです!

「勝浦タンタンメン」の特徴でもある玉ねぎがしっかり入っており、
玉ねぎに関しては量もほどほどで、ここは決して悪くはないです!

また「勝浦タンタンメン」は玉ねぎの甘みの一つのポイントですが、
こちらの玉ねぎ具材はそうした甘みも感じさせるものとなってます!(`・ω・´)

ただどうしても少々全体の中では埋没してしまう感もありますが!

鶏・豚そぼろは・・・これは全く評価できるものではないですね;

エースコックがよく使う味のないスカスカとしたそぼろで、
そのスポンジ的な質感はリアリティからは程遠いところにあり、
なおかつ肉の風味は皆無で、入っているだけ無駄に近いです!

コストを抑えたい商品ほどこの具材を使ってくる傾向がありますが、
このそぼろが入ると結果的にさらにコスパが悪化するのですよね;

この商品に関してはこんな味のないそぼろを入れるくらいなら、
それを全部玉ねぎにすればよかったのにと思わされてしまいますね!

ねぎはごく普通の薬味で、これもそれほど多いわけではないですね!

◎まとめ - タレはそこそこ面白いが、コスパは悪いと言わざるをえない


タレだけを見れば、ラー油を軸に「勝浦タンタンメン」らしさがあり、
少々塩カドは強めなものの、決して仕上がりは悪くないのですよね!

ただこの商品は希望小売価格が240円とそこそこ高く設定されており、
それで麺量が100gと大盛でもなく、具材は貧弱と言えるような内容、
そうなると価格に対しての満足度は低いと言わざるをえないです;

大盛にしなかったことで何とか単調さを免れた面もありますが、
いずれにしても価格の問題とはどうしてもぶつかってしまいますね!

ただスーパーだともう少し求めやすい価格で手に入ることもありますが!

コンビニで定価で購入する場合は少々オススメしにくいですね!(゚x/)モキィム
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7/8発売 スーパーカップMIX スパイシー味噌とんこつラーメン MAXふりかけ仕上げ

7/8発売のエースコック
「スーパーカップMIX スパイシー味噌とんこつラーメン MAXふりかけ仕上げ」
を食べました!

「スーパーカップMAX」シリーズの複数の味を「MIX」した商品ですね!
先に紹介した「スーパーカップMIX 豚骨しょうゆラーメン」と同時発売です!

7/8発売 スーパーカップMIX スパイシー味噌とんこつラーメン MAXふりかけ仕上げ

「豚骨しょうゆ」のほうが自分としてはけっこうがっかりだったので、
もう一つのこちらの「味噌とんこつ」も期待度はかなり下がってます;

「豚骨ベースに醤油ダレ」みたいな豚骨醤油は当然アリなのですが、
「豚骨ラーメンと醤油ラーメンを足して2で割る」というような感じだと、
どうしても着地点が中途半端になるので、今回もそれが懸念されます;

実際にフタのデザイン自体がそうしたスタイルを示唆していますからね!(=゚ω゚)

しかしながら、この2商品はどちらもコンビニでよく見かけますね!
少なくとも話題性という点では成功していると言ってよさそうです!

今回は「味噌」と「豚骨」に「焼そば」のMAXふりかけを加えた形ですね!

7/8発売 スーパーカップMIX スパイシー味噌とんこつラーメン MAXふりかけ仕上げ(内容物)

◎内容物 - こちらもかやく入り粉末スープを含む3袋構成


内容物はかやく入り粉末スープ、液体スープ、MAXふりかけとなってます!
かやく入り粉末スープなので、具材にはあまり期待ができないですね;

「スーパーカップ」はコスト削減にかやく入り粉末スープをよく使いますね!

7/8発売 スーパーカップMIX スパイシー味噌とんこつラーメン MAXふりかけ仕上げ(ふりかけ)

◎「MAXふりかけ」の100種類の素材について


今回の「MAX」ふりかけも裏面に100種類の素材の解説が載っています!
比べてみたところ「豚骨しょうゆ」のときと内容は全く同じです!

両方に共通して使うことを考慮しながら材料を選んだのでしょうね!

なので、今回も左の列を縦に読むと「豚骨しょうゆ」と同様に
「マックスがミックスされてうまかった」と読むことができます!

7/8発売 スーパーカップMIX スパイシー味噌とんこつラーメン MAXふりかけ仕上げ(できあがり)

うん、今回も具材よりも「MAXふりかけ」が目立っていますね!

◎スープ - 多少曖昧ながらも「スパイシー味噌ラーメン」らしさは伝わる


まずはベースのスープですが・・・「豚骨しょうゆ」よりは個性が見えますね!(●・ω・)

「豚骨しょうゆ」のときは、ほんとどう評すればいいか迷ったのですよね;

確実に「豚骨ラーメン」ではなく、「醤油ラーメン」と呼ぶにも弱い、
かといって一般的な「豚骨醤油ラーメン」とも別物といった内容で、
「何味のラーメンなのか簡単に説明してくれ」と言われたとするなら、
「醤油ラーメンを1/3と豚骨ラーメンを1/3まぜてから、
 そこに塩水を1/3入れた感じ」という非常に微妙な表現になりますからね;

醤油感も強いわけではない、豚骨もベースとしてはライトで軽い下支え、
アクセントの「MAXふりかけ」もそこまで全体を引っ張るほどではない、
特徴らしい特徴がはっきりと伝わらないような内容になってましたからね;

それに比べると、今回は「MAXふりかけ」なしでも個性はそこそこ見えます!
「豚骨で軽くベースを作った味噌ラーメン」と言えるところに着地してます!

実際にスープの色を見ても、それなりに味噌ラーメンぽくはありますからね!

今回は味噌ダレ中心の液体スープの量がそこそこ多めになってましたし、
もともとこの味噌ダレにポークの風味がけっこう加わっていることもあり、
粉末スープの豚骨要素ともおおむね近いベクトルになっていましたからね!

なので、従来の「味噌ラーメン」よりは一歩味噌の主張は下がっていますが、
それでも味噌ラーメンと呼べる範疇で、ほんの少し丸みに寄った感じです!

とはいえ、それでも多少曖昧さを含んでいるのは否めなくはあるのですが!

そして「MAXふりかけ」が加わると・・・うん、たしかに存在感はあります!(`・ω・´)

「豚骨しょうゆ」のときは、豚骨と醤油の時点でかなり曖昧だったところに、
さらに「MAXふりかけ」が全体を別の方向に向けて引っ張ろうとしてくるので、
どこを向こうとしてるのか、各要素がぶつかり合う感じがあったのですが、
こちらの商品ではもうちょっとこの3者に整合性が見えるようになっています!

味噌ラーメンは意外とスパイス的な要素と相性が良かったりしますが、
そうした役割をこの「MAXスパイス」が担ってくれているのですよね!

でもって、そのスパイス感がベースのスープと意外と上手く絡んで、
おおむね1つの着地点を見出すことに成功しているように思います!

なので、こちらは一度食べてみても面白いかなとは思えましたね!

◎スープの原材料


液体スープの原材料はみそ、動物油脂、植物油脂、香辛料、ポークエキス、食塩、
ポーク調味料、オニオンペースト、魚介エキス、酵母エキス、香味油となってます!

味噌に豚系に香味野菜と、豚骨系ともつながる要素が入ってますね!
このあたりが豚骨と合わせるうえでの橋渡しになったのでしょう!

粉末スープとふりかけの原材料はポークエキス、食塩、乳化油脂、香辛料、
たん白加水分解物、ポーク調味料、ごま、砂糖、野菜パウダー、酵母エキス、
粉末しょうゆ、唐辛子、魚介パウダー、粉末みそ、チキン調味料、
果物パウダー、魚介エキス、魚介風味調味料、香味調味料となっています!

実は「MAXふりかけ」の中にも味噌が加えられているのですよね!

◎麺 - 「豚骨しょうゆ」より太めの湯戻し5分の麺


麺は湯戻し5分の、太めでややがっしりとした油揚げ麺です!
太めでパワフル、いかにも味噌ラーメン向けの麺ではありますね!

今回は豚骨はベース、タレは味噌という感じの役割分担が見えたので、
麺についても素直に味噌ラーメン向けの麺がハマってくれていますね!(*゚ー゚)

少し麺勝ちな面もなくはないですが、「MAXふりかけ」のアクセントもあり、
トータルとして見れば、スープと麺の絡みは決して悪くはなかったです!

◎麺量と栄養成分


麺の量は100gで、カロリーは531kcalとなっています!
脂質は21.0gで、麺量を考えるとそこまで高くはないですね!

この麺量が100gという点が、「スーパーカップMAX」の特徴ですね!

◎具材 - 正直なところあまり目立つ存在はなし


具材はキャベツ、紅しょうが入り揚げ玉、ねぎとなっています!

ねぎはごく普通の薬味で、キャベツも量はそれほど多くないです!
ただ味噌ラーメンということで、キャベツはよくなじんでましたね!

紅しょうが入り揚げ玉はまあまあの相性といったところでしたね!(*゚◇゚)

どちらかというと、豚骨ラーメン向けの具材だと思いますが、
味噌ラーメンと合わせてもそれほど違和感はなかったですね!

◎まとめ - 絶賛ではないけど、悪くはない着地点


やっぱり中途半端さはあるし、一定の曖昧さは感じるのですが、
「豚骨しょうゆ」のようにそれぞれがバラバラの方向を向かずに、
おおむね3つの路線がそれなりに相乗効果を生み出してはいました!

特に「MAXふりかけ」がプラスにはたらいていたのは良かったです!
それによって「スパイシー味噌」と呼べる感じが出ていましたからね!

そういえば「豚骨しょうゆ」も同じ「MAXふりかけ」を使いながらも、
商品名には「スパイシー」という言葉は入れられてなかったのですが、
こちらは入っているのを見るに、やはりそこは意識したのでしょうね!

軽く試してみてもいいんじゃないかと思えるぐらいの面白さはありました!(゚x/)モキヌー

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7/8発売 スーパーカップMIX 豚骨しょうゆラーメン MAXふりかけ仕上げ

7/8発売のエースコック
「スーパーカップMIX 豚骨しょうゆラーメン MAXふりかけ仕上げ」
を食べました!

「スーパーカップMAX」の複数の商品の要素をミックスした、
「スーパーカップMIX」という商品が新たに登場しました!

もちろん「MAX」と「MIX」をかけた名前でもあるわけですね!(*゚ー゚)

7/8発売 スーパーカップMIX 豚骨しょうゆラーメン MAXふりかけ仕上げ

今回は「スーパーカップMAX」の「醤油」、「とんこつ」の2つに加え、
焼そば」の持っている100種類の素材ふりかけがミックスされています!

「豚骨しょうゆ」とだけ聞くと、別に珍しくもなんともないですが、
そこにふりかけが合わさることによって、たしかに個性は感じます!

左上に書かれた絵を見ると、正直あまりおいしそうではないですが;
とはいえ、話題性はありそうなので、そこはちょっと期待したいですね!

7/8発売 スーパーカップMIX 豚骨しょうゆラーメン MAXふりかけ仕上げ(内容物)

◎内容物 - 「焼そば」と同様に100種類の素材のふりかけつき


内容物はかやく入り粉末スープ、液体スープ、MAXふりかけとなってます!
かやく入り粉末スープが使われるあたり、多少のコスト調整を感じますね;

7/8発売 スーパーカップMIX 豚骨しょうゆラーメン MAXふりかけ仕上げ(ふりかけ)

◎「MAXふりかけ」の100種類の素材について


今回も例によって「MAXふりかけ」の100の素材が書かれています!
もう面倒なので、前みたいに全部の素材については触れませんが!

ただ各段の左の文字を縦に読むと、
「マックスがミックスされてうまかった」
と読めるように工夫がされてます!

ホタテだけ位置が奇妙なのは、こうした理由があるのでしょう!
なぜかホタテだけスパイス類の中に紛れ込んでいますからね!

正直なところ100も素材が入ると完全に味がぼやけてしまうので、
結果的にどの素材も目立たないということになりがちなのですが!

7/8発売 スーパーカップMIX 豚骨しょうゆラーメン MAXふりかけ仕上げ(できあがり)

うーん、色が薄めの豚骨スープに鶏油が浮かんだ感じですかね;
「豚骨醤油」ぽくもないですし、なんだかはっきりしない見た目です;

◎スープ - それぞれの個性は感じなくはないが、中途半端さは否めない


まずはスープですが・・・うーん、これはなかなか評価が難しいですね!(●・ω・)

いずれにしても一般的な「豚骨醤油」とは別物と思ったほうがいいです!

一般に「豚骨醤油」と呼ばれるラーメンは、ベースのスープを豚骨で整え、
そこに豚骨スープに合うような醤油ダレを合わせることによって作られるので、
その2つの個性がはっきりと伝わる仕上がりであることが多いのですよね!

醤油ダレについても豚骨スープとの相性を考慮して作られますし!

それに対してこちらは、粉末スープは豚骨スープと塩分などのミックス、
一方の液体スープは醤油ラーメン仕様の少しキレのある鶏油多めのもので、
その2つのスープをそのまま合わせたような感じに仕上がってるのですよね!

もとの豚骨ラーメンのスープも醤油ラーメンのスープも塩分を持つので、
全く従来と量でミックスすることはできず、量は調整されているでしょう!

それゆえにベースの豚骨は弱く、醤油のキレはありながらも全体の中では補足的で、
個性を感じるのは醤油ラーメン由来の鶏油ぐらいではないかといった感じですね!

かといって、この鶏油がベースの豚骨と合ってるともまた言い難いのですが;
ただ「スーパーカップMAX」の「醤油」らしさが見られる場面ではあります!

そしてふりかけですが・・・なんだか余計に味を曖昧にさせてしまいますね(;゚ω゚)

このふりかけ、焼そばなら麺に直接かけるということになるので、
それなりのスパイス感などを感じることはできたりはするのですが、
あまりに複合的すぎて個々の材料の味はほとんど伝わらないですし、
「なんか漠然と複合的な味が入った」ぐらいにしかならないですね;

ただでさえ「豚骨」と「醤油」の持つ要素のミックスに曖昧さがあるのに、
そこにさらに曖昧な「MAXスパイス」が入って、完全に混沌としてきます!

「何味?」と聞かれても、どう表現したらいいのかわからなくなりますし、
「豚骨醤油」と答えるのにも、そうした個性はかなり薄い状態ですからね;

ただ味のバランスは悪いのか、全くおいしくないかというとそうでもなく、
食べられるし悪くはないけど、この商品のアイデンティティが見出せない、
結局最後まで「どう表現すればいいんだろう」と迷ってしまうものでしたね;

やはり単純に2つのラーメンをまぜるのには限界があるのでしょうね;

豚骨はベースのスープだけを担って、タレは完全に醤油系だけにする、
そうした役割分担がはっきり見えればまた違ったとは思うのですが!

スープの色からして「醤油?」、「豚骨も弱そう」と感じますからね;

◎スープの原材料


液体スープの原材料はしょうゆ、植物油脂、動物油脂、発酵調味料、
たん白加水分解物、果糖ぶどう糖液糖、食塩、カツオ風味調味料です!

こちらは完全に「醤油ラーメン」を指向しているのがわかりますね!

かやく入り粉末スープとふりかけのスープ要素はポークエキス、砂糖、
食塩、乳化油脂、粉末しょうゆ、たん白加水分解物、香辛料、ごま、
ポーク調味料、酵母エキス、野菜パウダー、チキン調味料、魚介パウダー、
粉末みそ、唐辛子、果物パウダー、魚介エキス、魚介風味調味料、香味調味料です!

粉末スープはおそらく「MAX豚骨」の粉末スープが由来なので、
どうしてもポークエキス以外に醤油や食塩なども入っていて、
これが入る分だけ「醤油」の醤油風味は量を減らさざるをえない、
そうしたことが全体の曖昧さを招いたことは間違いないですね!

◎麺 - ややがっしりとした中太油揚げ麺


麺はしっかりと太めで、けっこうがっしりとした食感の油揚げ麺です!

「スーパーカップMAX」導入の際にカドメンは廃止されたのですが、
カドメン的ながっしり食感は少なからず継承はされていますね!(*゚◇゚)

なので、自分としては麺への不満はそれほどなかったですね!
スープとぶつかってるというような印象もなかったですので!

◎麺量と栄養成分


麺の量は100gで、カロリーは519kcalとなっています!
脂質は19.7gで、麺量を考えるとけっこう抑えめですね!

ただ100gという麺量はラーメンとしてはやはり多めですが!

◎具材 - かやく入り粉末スープに入っているもののみ


具材はコーン、紅しょうが入り揚げ玉、ねぎという組み合わせです!
どれもかやくと同梱されていることから、存在感は大きくはないです!

ねぎはごく普通で、コーンもちょびっと入っているぐらいで、
紅しょうが入り揚げ玉が風味のアクセントをつけるぐらいですね!

正直なところ、具材に期待が持てる商品というわけではないです!(`・ω・´)

◎まとめ - 味は悪くないが、方向性がバラバラで散漫な一杯


スープだけを飲めば、これはこれで悪くないと思える味ですし、
個性があるのかは見えないものの1つの味として成立はしてました!

とはいえ、豚骨感も弱く、醤油ダレがピシッと主張するわけでもなく、
ふりかけも全体の味を複雑に曖昧化させてぼやけさせてしまうとなると、
それぞれの方向がバラバラでまとまりに欠けるということになりますね;

形式的で中途半端な融合はあまり益を生まないことを感じる一杯でした!(゚x/)モキヌー

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7/1発売 オキコラーメンBIG チキン味

7/1発売のエースコック「オキコラーメンBIG チキン味」を食べました!
沖縄のご当地即席麺「オキコラーメン」のカップ麺バージョンです!

今回の「オキコラーメン」という商品名を最初に見たときは、
「沖縄のラーメン屋さんの再現カップ麺かな」と思ったのですが、
ラーメン屋ではなく、インスタントラーメンとのコラボなのですね!

「他社のインスタントラーメンの再現カップ麺」というのは面白いですね!

7/1発売 オキコラーメンBIG チキン味

◎「オキコラーメン」について


「オキコラーメン」は沖縄にある「オキコ株式会社」が
沖縄において発売しているインスタントラーメンです!

歴史は長く、1966年に発売され沖縄初の即席麺となりました!

タイプとしては日清の「チキンラーメン」にかなり近い、
お湯をかけるだけでできる味付け麺形式となっています!

当時の沖縄はまだ日本に返還される前ということもあり、
本土の即席麺はあまり流れてきてなかったのでしょうね!

そうしたこともあって、沖縄で非常に大きな売り上げを記録し、
オキコからは他にタンメンやそばなどの商品も登場したようです!

しかしその後、本土からの商品との競争が激しくなったことで、
いったん1998年に「オキコラーメン」の販売は終了します!

この際にオキコは即席麺の製造そのものから撤退したようですね!

しかし復活を望む声が強く、2006年に本土のメーカーに製造委託する形で、
かつての味を再現した「オキコラーメン」が復活することになりました!

もともと「オキコラーメン」は通常サイズの袋入り即席麺でしたが、
この復活の際にマグカップ向けのミニサイズに変わったそうです!

そうした経緯もあり、オキコ株式会社の公式サイトを見てみると、
ラーメンの情報はほとんどなく、パンの情報ばかりなのですよね!

なので、現在のオキコは基本的にはパンの製造会社のようですね!
「オキコラーメン」はあくまで製造委託して販売してるだけですし!

ただそうした沖縄でのみ知名度を持っている「オキコラーメン」が、
ここにきてカップ麺として全国販売されるというのは面白いですね!

エースコックも面白いところに目を付けたものだなと思います!

普通は他社のインスタント麺とのコラボなんてしないですからね!(*゚ー゚)

ただエースコックはこれまでにもセブン&アイ限定販売商品として、
おやつカンパニーの「ブタメン」や「ベビースター」とコラボしており、
そうした経験が今回の商品開発へもつながったと考えられそうですね!

そういえばミニサイズの商品をビッグ化してカップ麺にするというのも、
「ブタメン」とのコラボ商品と共通する要素を持っていたりしますね!

7/1発売 オキコラーメンBIG チキン味(内容物)

味付け麺にあえて主張が控えめな具材が加わる形になっていますね!
あまり個性の強い具材を合わせてしまうと素朴さを壊しますしね!

7/1発売 オキコラーメンBIG チキン味(できあがり)

見た感じの仕上がりは「麺が太めのチキンラーメン」という感じですね!
ただ麺の太さが違うだけで、全く異なった印象を与えてきますね!

◎スープ - 「チキンラーメン」を穏やかにした雰囲気


まずはスープですが・・・いやぁ、これはほんと素朴で優しい味わいですね!(●・ω・)

スープのタイプとしては、麺の味付けからの風味に頼った
チキンラーメンそのものといったスタイルではあるのですが、
チキンラーメンに比べるといくぶん穏やかなのが特徴です!

チキンラーメンって、そこそこ鶏ガラ醤油の鋭さがあって、
麺の風味を合わせて一定の油脂の重さも感じさせますが、
こちらはむしろやわらかく、油脂感はほとんどありません!

味でいうと、「ベビースター」を普通に食べたときの味と、
チキンラーメンの味の中間ぐらいと言っていいかもですね!

そしてそこにちょこっと胡椒でアクセントをつけた感じです!

これが現地の「オキコラーメン」と同じ味なのかは謎ですが、
この「チキンラーメン」を優しくした風味は素朴でいいですね!

ついついこうした味に惹かれてしまう人も多いかと思います!(=゚ω゚)

特に昭和のムードが好きな人などにはかなり向いてるでしょう!
どう見ても現代の最新鋭を感じる味とは全くの別物ですからね!

味だけで言えば、1970年代あたりが主流と感じるものですし!

◎スープの原材料


スープの原材料は食塩、チキンエキス、でん粉、粉末しょうゆ、デキストリン、
砂糖、オニオンパウダー、香辛料、植物油脂、ポーク調味料となっています!

鶏をベースに、エースコックらしく玉ねぎの香味も加えていますね!
ただそれ以外はかなりシンプルな構成と言っていいでしょう!

◎麺 - やや太めでしっかりとした鶏ガラ醤油風味の麺


麺はけっこう太めで、しっかりと味の入った油揚げ麺です!

乾麺のまま食べると、「ベビースター」そのものの味がします!

「チキンラーメン」はそのまま食べると少し塩気が強いですが、
こちらは太さがあるので、ほんと「ベビースター」的なのですよね!

この麺の最大の特徴はその太さにあると言っていいでしょう!(*゚◇゚)

細めの味付け麺はお湯を注いで時間が経つと味が抜けますが、
この麺は太いので、3分経っても麺にかなり味が残ってます!

あえてそうするために太めの麺をチョイスしたと言えそうです!
これは第2弾の「ベビースター」コラボのときも同様でしたね!

ただ実際の「オキコラーメン」の麺も意外と太めなのですよね!
チキンラーメンあたりと比べると明らかに太くなっています!

なので、そのあたりを再現しようとした意図もあるのでしょう!

チキンラーメンと比べると、麺の持っている油の風味も軽めです!
食感はポソポソとしてますが、軽く食べられるのは大きな強みです!

麺には醤油やチキンエキスが味付けのために加えられています!

実際の「オキコラーメン」はラードが使われ、豚肉エキスも入り、
さらに野菜エキスも入りますが、その点は多少違ってはいます!

ただ豚系のエキスと野菜のエキスは粉末スープがカバーしているので、
麺を少し変えるかわりに、トータルできちんとカバーしていますね!

◎麺量と栄養成分


麺の量はけっこう多めの78gで、カロリーは362kcalとなっています!
脂質は11.9gで、これぐらいの低さだとけっこううれしいですよね!

◎具材 - 素直に麺とスープを引き立てる内容


具材は鶏そぼろ、かき卵、ねぎ、なるととなっています!

ほんとごくごく普通の具材を集めてきたなぁという感じですね!

この商品はもともと袋麺なので、具材は標準では入らないですし、
それゆえに味に影響を与える具材は避けたかったのでしょうね!

そこで優しい卵、薬味の定番であるねぎ、クセのないなると、
そしてベースの鶏スープと合わさる鶏そぼろとなったのでしょう!

どれもスープとぶつかることなく、上手く噛み合っていましたね!

そしてこの中でも特に良かったのが鶏そぼろと言えますね!(`・ω・´)

エースコックはしばしば味のないそぼろを採用するのですが、
今回はいい味付けで、なおかつスープとよく合っていました!

素朴でもあり、今回の雰囲気にベストチョイスと言えましたね!

◎まとめ - チキンラーメン系ながら明確な個性のある優しい味わい


味付け麺で味を決めるというスタイルはチキンラーメン的ですが、
麺が太く油揚げ麺臭が控えめで、麺にしっかりと味わいが残り続ける、
ベースのスープもチキンラーメンより優しいなど個性的な味でした!

素朴さ、優しさという点では、チキンラーメンより上と言えますね!

とにかく懐かしい一杯を楽しみたい、そんなのときには最適ですね!(゚x/)モギュルーン

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6/24発売 スーパーカップ1.5倍 ペパペパペッパー コショウ塩そば

6/24発売のエースコック
「スーパーカップ1.5倍 ペパペパペッパー コショウ塩そば」
を食べました!

「スーパーカップ1.5倍」から胡椒のパンチを打ち出した新作が登場しました!

6/24発売 スーパーカップ1.5倍 ペパペパペッパー コショウ塩そば

スーパーカップで胡椒というと「野菜タンメン 超やみつきペッパー」がありましたね!
この商品は胡椒の監修をS&Bに依頼した気合の入った商品になっていました!

ただこちらのタンメンはかなり強い胡椒を効かせてはいながらも、
あくまで総合的な完成度やバランスを意識した商品ではありましたが、
今回は胡椒のインパクトそのものを楽しむコンセプトとなっています!

要するにちょっとした「キワモノ系」の商品になってるのですよね!
公式サイトでは「エンタメ系スーパーカップ」というふうにありますが!

こうした変わり種のスーパーカップはちょくちょく登場してきますね!
ラッキーカロリー777」や「バニラ風味」の流れとも言えるでしょう!

とはいえ、ラーメン+胡椒はそれに比べればごく普通の組み合わせですが!

6/24発売 スーパーカップ1.5倍 ペパペパペッパー コショウ塩そば(内容物)

◎内容物 - スープは粉末スープのみとシンプル


内容物はかやく、粉末スープ、スパイスとなっています!

スープが粉末スープのみというのはこの系統では珍しいですね!
大抵の場合は液体スープや調味油などが加わってきますからね!

粉末スープだけで十分な味が出せているのか少々不安もありますが!

6/24発売 スーパーカップ1.5倍 ペパペパペッパー コショウ塩そば(できあがり)

ちょっと警戒してお湯を少なめにしすぎたかもしれないですね;
ただ濃いめの味のほうが好きなので、それでも問題はないですが!

さすがに主役である後入れの胡椒はたっぷりと入っていますね!

◎スープ - レトロな塩ラーメンに胡椒を大量投入した味


まずはベースのスープですが・・・お、これはなかなかいいですね!(●・ω・)

ここまでレトロな味わいがこの時代に出てくるとは思いませんでした!

時期で言ってもこの味は1960~1980年代ぐらいの味じゃないですかね!
あるいはそれぐらいの時期のインスタント麺の塩ラーメン風かもです!

もっともその時期の味をリアルタイムで知ってるわけではないのですが!

ごくノーマルな鶏ガラスープに玉ねぎなどの香味野菜を強めに効かせて、
塩ダレをピシッと効かせた、全くもってひねりのない塩味のスープです!

だけどこの味が油揚げ麺の素朴な風味とは抜群に合うのですよね!
ただこのスープだけなら細麺あたりのほうが相性はいいでしょうけど!

またこの玉ねぎの風味の強さはいかにもエースコックらしいですね!
エースコックって、とにかくオニオンパウダーを使いたがりますしね!

生姜やガーリックも入ってますが、ワイルドという印象ではなくて、
塩スープを構成する香味野菜の一つのパーツといった感じですね!

しかも今回は自分が意識的にお湯を少なめに作ったこともあって、
レトロな風味とキリッとしたキレの良さが上手く合っていましたね!

ある意味では自分が考えるレトロ系塩ラーメンの1つの理想形ですね!

そこで胡椒を投入すると・・・一段とレトロさが強調されてきますね!(`・ω・´)

こうしたレトロなラーメンは胡椒を投入して食べるのが基本でしたし、
そこで胡椒をかけたときにフタがポロッと落ちて大量投入されてしまった、
でも食べてみるとその強烈な胡椒と塩スープとの相性が不思議とおいしい、
まさにそういう味をカップ麺において再現したと言えるような感じですね!

なので、単に胡椒のインパクトをアピールするだけの商品ではなくて、
「大量の胡椒が合うレトロな塩ラーメン」という像が明確に存在して、
それをきちんと再現しているというのがこの商品の見事なところです!

胡椒は大量なんだけど、それが全体の中で浮いてる感じがなかったですからね!

このラーメンの成功の1つはスープが粉末スープだけだった点ですね!

食べる前はむしろそのことが自分としては不安要因だったのですが、
素朴な動物だしと香味野菜、この2点だけを主張するのであれば、
この粉末スープはまさしく最適の選択だったと言えるでしょうね!

調味油などが入ると、中途半端に現代性が付与されてしまいますし、
徹底的にレトロ路線に振ったのが今回の成功の1つの理由でしょう!

◎スープの原材料


スープの原材料は食塩、チキン調味料、香辛料、砂糖、香味調味料、
オニオンパウダー、たん白加水分解物、チキンパウダー、酵母エキスです!

塩ダレ、鶏、胡椒、香味野菜、完全にこの4つで構成されてますね!
エースコックとしてはかなりシンプルな構成と言っていいでしょう!

◎麺 - かつての「カドメン」に匹敵するパワフル角麺


麺は断面が四角く、かなり太めの油揚げ麺となっています!

これは「MAX」登場時に廃止されたカドメンを強い連想させます!

四角い断面、がっしりとした食感、さらに太さまで加わるなど、
太麺系のカドメンが今回復活したと言えるぐらいの存在感です!(*゚ー゚)

本来ならこの麺だとスープに勝ってしまう傾向が出るでしょうが、
今回はスープのキレが明確で、胡椒のバリバリと暴れていたので、
太麺と合わせても全体のバランスが崩れることはなかったですね!

むしろ全体の持っているパワフルさを強化する方向を見せてました!

◎麺量と栄養成分


麺の量は大盛の90gで、カロリーは444kcalとなっています!
脂質は14.4gで、大盛系カップ麺としてはかなり少ない数字です!

これは調味油や液体スープは排除したのが非常に大きいですね!

◎具材 - ワンタンを中心に具材の充実度は高い


このレトロ感あふれる塩スープから具材を連想した場合、
ワンタン麺系かタンメン系かのどちらかが思い浮かびますね!

今回はそのうち、ワンタン麺の路線を選択したみたいですね!
なので、内容はワンタン、メンマ、ねぎという組み合わせです!

ワンタンは皮が重なっているあたりの湯戻りが悪かったですが、
餡の中身も多く、食べごたえとしては十分なものがありました!(*゚◇゚)

それが3つ入っているのですから、十分に豪華と言えるでしょう!

メンマのコリコリ感もレトロなラーメンには欠かせない存在ですし、
素朴ながらもねぎもしっかりと薬味としての役割を果たしています!

◎まとめ - 胡椒が強いだけでなく、レトロ系塩ラーメンとして秀逸


本来は強い胡椒で遊ぶカップ塩ラーメンという位置づけのはずが、
きちんとベースのスープをレトロ系塩ラーメンに定めたこともあり、
「胡椒を大量投入したレトロ塩ラーメン」として味が成立していて、
リピートするようなコアなファンも生みそうな力を感じましたね!(=゚ω゚)

これはお遊び系商品ではありながらも、十分ハマる力を持ってますね!

レトロで胡椒の合う味を求める人は、これは手を出す価値がありますよ!(゚x/)モキーヌ

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6/17発売 THE和 すだちを利かせたおろし風そば

6/17発売のエースコック「THE和 すだちを利かせたおろし風そば」を食べました!
エースコックによる高級系和そばブランドである「THE和」からの新作です!

6/17発売 THE和 すだちを利かせたおろし風そば

新しいシリーズを作ってはすぐに開店休業化させるエースコックですが、
この「THE和」は自信作ということもあってか、新作がよく登場します!

実際この「THE和」のクオリティは油揚げ麺の和そばとしては最上級で、
今のカップ麺における和そばを牽引する存在になりつつあります!(=゚ω゚)

その第4弾商品として起用されたのは「すだち」と「大根おろし」です!

ただ「大根おろし」は第1弾第3弾の「わさび」のときにも使ってるので、
これに関しては「今回も大根おろし?」という感が否めなかったりしますが!

一方ですだちに関しては初起用なので、こちらはかなり期待が持てそうです!

6/17発売 THE和 すだちを利かせたおろし風そば(内容物)

◎内容物 - 縦型カップ麺としては珍しい2袋構成


カップの中には粉末スープまみれの小袋が2つ入っています!
もっとも今回はそこまで粉まみれというわけでもないですが!

「特製調味料」と書かれているのは液体スープ状のものですね!
ただスープとも調味油とも違うので、あえてこう書いたのでしょう!

6/17発売 THE和 すだちを利かせたおろし風そば(できあがり)

今回はあえて濃いめにするために、わざとお湯を少なめにして作りました!
ちょっとキリッとした味わいにしたほうが良さそうな気がしましたので!

◎つゆ - 醤油が控えめの塩系寄りのつゆで、すだちの風味が際立つ


まずはつゆですが・・・うん、間違いなく今回もクオリティは高いです!(●・ω・)

今回は醤油が控えめの、やや塩ダレに近いタイプと聞いていたので、
あえてお湯を減らしましたが、これは確実に正解だったと言えますね!

一般的には醤油の強さがなくなると、その分だけ麺の主張が目立ちますが、
お湯を減らしてキリッとさせたので、スープの良さがよく出ていました!

このカップ麺を作るときには、ぜひともお湯少なめを推奨いたします!

ベースのつゆはかつおと昆布のミックスで、シンプルな合わせだしです!

ただだしの旨味をストレートに味わわせるためのつゆというよりは、
ここに合わさるすだちなどの要素の土台として機能する感じです!

しかしながら、だしを単体としても非常によくまとめられています!
このだしの構成の上手さも今のエースコックの強みと言えるでしょう!

後入れの液体調味料はすだち果汁と塩ダレをミックスした感じです!
あるいはすだち果汁に塩分を添加したようなものと言えるでしょうね!

これが今回のつゆにすだち風味を加える最大の主役となっています!

キリッとした酸味、すだちならではの清涼感、どちらも映えていますね!(`・ω・´)

一方のおろしもただ大根おろしだけをパウダーにしているわけではなくて、
すだちの皮らしきものを仕込み、柑橘の香りが加わるようになっています!

「わさびそば」のときも大根おろしにわさびを仕込んだりしていましたし、
大根おろし+他の風味がこのシリーズにおける1つの定番になっていますね!

この大根おろしもそれそのものが一定のさわやかな風味を持ってますし、
一緒に加えられるすだちのフルーティーな風味も決して悪くはないですね!

ただ液体調味料ですだちのシャープな旨さをストレートに加えたがゆえに、
大根おろしがその鮮烈さをややマスクするような一面も感じはしましたね!

大根おろしの清涼感とすだちの酸味が上手く相乗効果をはっきするというより、
それぞれが主張することで、お互いの個性を多少打ち消してる感はありました!

あるいはやや「総花的な仕上がり」になったというふうにも言えるかもですね!
すだち一本でわかりやすい一点突破の味わいのほうが良かったかもしれません!

すだち果汁+すだち大根おろしという今回の組み合わせも決して悪くはなく、
間違いなく今回のつゆはかなりの高水準の仕上がりと言っていいですが、
「そんな毎回大根おろしに頼らなくても」と思わされるところもありますし、
すだち一本で十分勝負できて、そのほうが個性が立った可能性が高いだけに、
無理に何でもかんでも盛り込んで総花的な豪華さを目指すのではなくて、
このブランドの持っているベースのクオリティの高さにしっかり自信を持って、
そのうえで1つの素材を思い切って立てても良かったと思わされましたね!

「いいんだけど、悪い意味で欲張り過ぎたかな」というふうにも思いますし、
なんだか何でも詰め込まないとという妙な観念にとらわれてる感もありましたね!

この「THE和」は間違いなく今のカップ和そばを牽引するブランドなのですから、
もっとどっしり構えて、横綱相撲のつもりで自信を持って開発してほしいですね!

何か「弱気ゆえのあれもこれも」という姿勢がチラッと見えてくるのですよね!

すだち果汁を後入れ調味料で起用したあたりはまさに絶妙なのですから、
そこで一点突破をはかれば、自分はこれよりさらに高く評価したかもです!

◎つゆの原材料


つゆの原材料は食塩、糖類、大根パウダー、でん粉、すだち果汁、
粉末しょうゆ、魚介パウダー、たん白加水分解物、カツオブシエキス、
植物油脂、唐辛子、ポーク調味料という組み合わせとなっています!

まず醤油が弱く、塩ダレメインであることが見えてきますよね!
ある意味では「すだちを利かせた塩そば」と呼べる商品ですね!

そしてきちんとすだち果汁が加えられているのがいいですよね!
後入れ調味料の袋をなめると、すだちの風味がしっかりしましたし!

◎麺 - やはり油揚げ麺の和そばとして最高級のクオリティ


そして麺ですが・・・なんだかさらにパワーアップしてませんかね!(*゚◇゚)

もはや文句のつけどころがないというか、そばとしての歯切れの良さ、
すすり心地の良さ、なめらかさ、のど越しの良さ、どれも絶妙ですね!

そして油揚げ麺臭もさらに減退されたようなイメージを持ちました!
これまではまだ一定程度はスープとバッティングしてましたからね!

ただこれは今回お湯を減らして作ったことも功を奏していそうですが!

いずれにしてもこの麺は「THE和」という名前にふさわしいものです!
エースコックはこのブランドと麺をほんと大事にしないとですね!

味の狙いどころも今のところは決して大きくは外してないですし!
調整次第ではさらに上も狙えるという感じはあったりしますけども!

◎麺量と栄養成分


麺の量は70gで、カロリーは372kcalとなっています!
脂質は13.9gで、今回は調味油がないのでかなり低めの数字です!

◎具材 - おろしパウダーの分だけコストダウンか


「THE和」の具材は必ずしもいつも貧弱なわけではないのですが、
やはり大根おろしパウダーはコストがかかってしまうのでしょうね;

これが入ると全体の具材のバランスが悪化するという傾向があります!

ただその中でも第1弾商品とはできるだけ具材でも差別化できるよう、
ねぎを白髪ねぎに、かまぼこを鶏そぼろにするという変更を加えました!

この白髪ねぎについては見た目の面でもなかなか貢献していましたね!(*゚ー゚)

そして鶏肉そぼろですが・・・これは品質が低いタイプのものですね;

一言で言えば、スカスカとしたスポンジの食感の味のないそぼろで、
これまでダメ系の代表として「スポンジそぼろ」と呼んでいたものです;

ただ一方でいつものスポンジそぼろとはちょっと違いも感じましたね!

これまでのスポンジそぼろはもはやどこにも肉の味はなかったのですが、
今回は「だしを完全に取った出がらしのひき肉」ぽい味が少しありました!

この出がらしひき肉と従来のスポンジそぼろをミックスさせたような、
「ちょっとだけ肉っぽさもあるスポンジそぼろ」という感じでしたね!

「出がらしのひき肉」という時点でやっぱりクオリティは低いのですが、
それまでがもっとひどかっただけに、何だか少しマシに見えてきますね!

もっともこれだったらかまぼこを入れてくれたほうが良かったですが!笑

◎まとめ - 質は高く、アイデアもいいだけにあと一歩だけ惜しい


普通に単独商品として出たなら、ほぼ大絶賛できたと思いますね!

ただこの商品はあの「THE和」の第4弾という立ち位置のものであり、
せっかくすだちという素晴らしい武器を果汁という形で採用しながら、
第1弾のアイデアを中途半端にまぜて個性が少し曖昧になってしまうなど、
「おいしいのにどこかもったいない」と感じさせられる一杯でしたね!

ただ間違いなく、この「THE和」ブランドは大きな力を持っています!
このブランドの力は今後もぜひともどんどん生かしていってもらいたいです!

今後の展開次第で押しも押されもせぬ和そばブランドになれる力はあるのですから!

十分にハイクオリティだけど、「もっとすだち一本なら」とも思える一杯でした!(゚x/)モキギュウ

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6/10発売 一度は食べたい名店の味 伊吹監修の一杯 煮干しまぜソバ

6/10発売のエースコック
「一度は食べたい名店の味 伊吹監修の一杯 煮干しまぜソバ」
を食べました!

煮干ラーメンで有名なあの「伊吹」監修の煮干まぜそばが出ました!
「伊吹」というと、日本を代表する煮干ラーメンのお店ですからね!

6/10発売 一度は食べたい名店の味 伊吹監修の一杯 煮干しまぜソバ

これまでにもエースコックの「一度は食べたい名店の味」シリーズで、
「伊吹」の監修商品は出ていましたが、汁なし商品の登場は初ですね!

というか、「一度は食べたい名店の味」としても汁なしは初めてです!

「伊吹」監修のカップ麺はそのクオリティが非常に高いのですよね!(`・ω・´)

パワフル系のガツンと来る煮干カップ麺は最近ときどき登場しますが、
「伊吹」監修品は「強さ」と「旨さ」を高いレベルで両立させています!

特に第1弾商品はその年の「カップ麺Award」の上位に選びましたからね!

そのブランドからの汁なし商品の登場なのですから期待も高まります!

6/10発売 一度は食べたい名店の味 伊吹監修の一杯 煮干しまぜソバ(内容物)

◎内容物 - 煮干ふりかけなどはなく、シンプルに液体だれのみで勝負


内容物はかやくと液体だれというシンプルな構成となっています!

もともと「伊吹」はカップ麺の監修にあたって具材などにはこだわらず、
ストレートにスープの味わいに力を入れることを希望してくるそうなので、
内容物の組み合わせがシンプルになりやすい傾向があるのでしょうね!

6/10発売 一度は食べたい名店の味 伊吹監修の一杯 煮干しまぜソバ(できあがり)

汁なし商品でありながら、煮干系らしいグレーな色合いが見えますね!
実際に調味タレは醤油の色だけでなくかなり強い灰色になってましたし!

かなり気合を入れた煮干風味になっていることが期待されますね!

◎タレ - 汁なし系としては過去最高レベルのパンチのある煮干感


まずはその味ですが・・・カップラーメン版の「伊吹」の味を受け継いでますね!(●・ω・)

今回の汁なしバージョンを食べたときにまず感じたのが、
「カップラーメン版の伊吹の味の要素がそのまま生きてる」
ということだったのですよね!

あの強烈な旨さと強さを両立させたパワフルな煮干、それを支える濃口の醤油ダレ、
とにかくこの2つが核となって攻め上がる感覚はまさにラーメン版そのものでした!

汁なし商品になることで、個性が極端に変わってしまうケースも多いですが、
この商品に関しては、できるだけラーメン版のおいしさを維持しています!

ただし全くもって汁なし向けにアレンジしていないわけではないです!(*゚ー゚)

ラーメン版の核を継承しながら、汁なし向けに少し調整を加える、
これがこの商品の開発スタイルのメインだったと言えるでしょう!

汁なし向けに油脂が強まり、そして何よりガーリックが効いてます!
またまぞせぼらしさが出るように、少量ながら酢も加えられてます!

油脂の増量は汁なし商品として自然に感じられるものでしたね!
「いかにも重い」とか、そこまで感じるほどではないですね!

このあたりもラーメン版の味を大事にしているのが伝わります!

一方のガーリックはなかなか骨太の主張をしていましたね!

ただ食べていていかにもにんにくの刺激が来る感じではなく、
食べていると口の中にじんわりとにんにく感が残るものです!

そうした感覚を通じて「あ、これ実はにんにくが多いぞ」と、
そういうふうに感じさせるようなにんにくと言えるでしょう!

これもまたラーメン版の印象を大きく逸脱してしまわないよう、
その素材の感じ方を調整しているというのが見えてきますね!

◎タレの原材料


タレの原材料はニボシエキス、動物油脂、植物油脂、ポークエキス、
しょうゆ、砂糖、ガーリックペースト、たん白加水分解物、食塩、
香味油、醸造酢、酵母エキスという組み合わせになっています!

煮干エキスはもちろん主役、そこにまぜそばらしく油脂が続き、
ポークも旨味の下支えをする、そしてガーリックでアクセント、
けっこう味の全体像が見えやすいタイプの原材料構成ですね!

◎麺 - ごくノーマルな角刃の3分戻し麺


麺は非常にオーソドックスな3分湯戻しの油揚げ麺です!

断面が四角いので、多少はゴツッとした感じがありますが、
湯戻し時間も短いので、そこまで強く主張してきません!

麺の太さについても中ぐらいから中太レベルですからね!

これは麺についてはこだわらなかったと判断してもいいでしょう!

おそらく今回も店主さんからタレに全力を挙げるよう要請があり、
麺や具材に関してはあまりコストをかけなかったものと思います!

さて、そんなごく普通の中太ぐらいの油揚げ麺なのですが、
たしかに麺の主張は普通ながら、それでも多少なりとも
タレの持っている煮干感をマスクするところはありますね!

これはもう油揚げ麺の持ってる宿命のようなものなのでしょうね!

仕方ないとはわかりつつも、もっと煮干感を伝えてほしいと、
ラーメン版ならスープを飲めばストレートに感じられますが、
汁なし版は最後まで麺と一緒でしか味わえないですからね;

そうすると麺を通常盛りにするかわりに、タレの濃度を高める、
というような方向性も一見思いついたりするところなのですが、
通常サイズのカップ汁なし商品で価格帯の高いものはほぼなく、
スーパー向けのコストをかけられないものになってしまうので、
その変更をするとタレまでグレードダウンしてしまうのですよね;

とすると唯一の解決法は、ノンフライ麺汁なしにすることでしょうね!(*゚◇゚)

「一度は食べたい名店の味」はノンフライ麺のPREMIUMもあるので、
それをこの「伊吹」の汁なしでもしてくれればと思ったりもしますね!

もしそうなったら、ほんととんでもないものができる気がします!

◎麺量と栄養成分


麺の量は大盛の130gで、カロリーは697kcalとなっています!
脂質は28.6gですが、この麺量の汁なしならむしろ少なめですね!

決して油脂で攻めるまぜそばではないことが数字からも伝わります!

◎具材 - 必要最低限をそろえたのみ


具材は玉ねぎ、鶏・豚そぼろ、ねぎとなっています!
組み合わせはカップラーメン版のときと似ていますね!

カップラーメン版は玉ねぎをシャキシャキ系とふんわり系の
2種類を使ってますが、今回はふんわり系のみとなっています!

でもって、具材の全体量もラーメン版より少ないと言えますね!

これはもう意図的に具材のコストを削ったと言えるでしょう!(=゚ω゚)

でもそれはお店の意向でもあるので仕方のないところですね!

それでも玉ねぎの香味とねぎについては一定の存在感はあります!
やはりこうした薬味的な存在の具材が入ると少し締まりますしね!

一方のそぼろはエースコックが得意とする味のないそぼろです;
「伊吹」では具のコスト削減のためか、なぜかこれが毎回入ります;

これをカットして玉ねぎとねぎのみにしてくれても良かったのですが;

味もなく、奇妙なスカスカとした食感しか持ってないですからね;

◎まとめ - これだけストレートに攻めた煮干まぜそばは貴重


「わかりやすくおいしい煮干まぜそば」を目指したというよりは、
「ストレートな煮干表現を汁なしにも適用した」感じの一杯で、
そういう面ではリアリティを感じさせる仕上がりと言えましたね!

直感的に「あ、これおいしいわ」と言われるタイプというよりは、
「なんだかこれ、すごくないか」と言わせる、そういう一杯です!

間違いなくこれまでにないタイプの煮干汁なし商品ですからね!

麺がどうしても煮干感を多少マスクしている側面はありますが、
カップ麺の煮干使いに一石を投じた商品なのは間違いないです!

硬派で攻撃的な煮干汁なしを食べたいならぜひ手に取るべき一杯です!(゚x/)モギギギン

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6/3発売 塩レモン焼そばモッチッチ 瀬戸内レモン仕立て

6/3発売のエースコック
「塩レモン焼そばモッチッチ 瀬戸内レモン仕立て」
を食べました!

発売されてからあっという間に人気商品としての地位を確立した
「焼そばモッチッチ」から夏向けのさっぱりとした新作の登場です!

6/3発売 塩レモン焼そばモッチッチ 瀬戸内レモン仕立て

「モッチッチ」は真空仕立て麺と縦型カップの2つが特徴ですが、
このカップの形状は前身の「JANJAN」を受け継いだものですね!

「JANJAN」はそのスタイリッシュなカップ形状から人気が上昇し、
一時期はカップ焼そばのシェア上位に食い込む存在になりました!

他のカップ焼そばとは違い女性層から大きな人気を得たのですよね!(*゚ー゚)

ただその後は徐々に下降線をたどってしまうことになりましたが、
それを受け継ぎつつ発展させたのがこの「モッチッチ」となります!

真空仕立て麺を採用することによって、麺の食感を大幅に改良し、
さらに味付けをカップ焼そばにありがちなこってり風味から見直し、
旨味がありながらももう少しサラッといけるラインにしたのですよね!

「JANJAN」よりも明確に女性層をターゲットにして作られたのですね!
コマーシャルにローラさんが起用されたのもそうした狙いなのでしょう!

そしてこの「塩レモン味」も女性層を狙っている意図が見えますね!
こうしたさっぱり路線は夏向けに好まれそうな雰囲気がありますしね!

6/3発売 塩レモン焼そばモッチッチ 瀬戸内レモン仕立て(内容物)

◎内容物 - 液体ソースのみのシンプルな構成


内容物はシンプルに液体ソースのみとなっています!
具材についてはあらかじめカップの中に入っています!

縦型カップは麺とソースをややまぜにくいという弱点がありますが、
湯切りをする前に箸で麺を少しほぐしておくとまぜやすくなります!

6/3発売 塩レモン焼そばモッチッチ 瀬戸内レモン仕立て(できあがり)

なんだかビジュアルからして、さっぱりとした雰囲気がしてきますね!

◎ソース - さっぱり感と塩焼そばらしさを両立させたバランスのいい味わい


まずはソースですが・・・おぉ、これはさっぱりしつつバランスがいいですね!(●・ω・)

女性層狙いだからといって、さっぱり一辺倒というわけでもなく、
かといって塩焼そばにありがちな重たいバランスでもなく、
ほどよい油脂感とさっぱり感が上手く両立しているのですよね!

さらにレモンの風味はしっかりと出ながら酸味がきつくはない、
決してすっぱさを前面に押し立てた内容ではないのですよね!

「塩レモン味」で「焼そば」、この2つを両立させるうえで、
どのようなベースを作ればいいか、そこがよく考えられています!

この2つを結び付けているのが、ほどよい油脂感とねぎ風味の2つです!(=゚ω゚)

ねぎ油的な風味と、さらに具材にねぎを重ねることによって、
そしてそこに他の香味野菜の風味もタレに合わせることで、
香味野菜感があって、さっぱりとした塩焼そばとなっています!

塩とレモンとねぎ、これは焼肉の「塩タン」などでも定番で、
塩味とレモンを結び付けるうえで非常に相性がいいのでしょうね!

特にねぎ油は塩焼そばらしさを演出するという意味でも有効なので、
商品名にはないものの、全体を結び付ける中心としてねぎを配置して、
そこに塩味、油脂、レモン、この3つをつなげることに成功してます!

こうしたトータルとしての味の構成をしっかりと練り上げながら、
それぞれの要素をきちんと主張させつつも極端には目立たせない、
そうすることによって過剰な印象を与えないように配慮されてます!

このバランス感はなかなか絶妙で、たしかに女性層に好まれそうです!
もしかすると今後の夏の「モッチッチ」の定番になってくるかもですね!

ちなみにレモンは瀬戸内レモンも使用するなどこだわりもあります!

エースコックって、味のバランスが変に偏ってることが多いですが、
この「モッチッチ」はそのような失敗は全くしていませんね!

このバランス感覚の高さといい、単に開発力が高いというよりは、
事前のモニター調査などを念入りに行っている可能性もありますね!

この「モッチッチ」はエースコックにとって特に力を入れたいでしょうし!

◎ソースの原材料


ソースの原材料は植物油脂、果糖ぶどう糖液糖、チキンエキス、
ポークエキス、食塩、香辛料、香味油、しょうゆ、たん白加水分解物、
香味調味料、オニオンペースト、動物油脂、魚介エキス、酵母エキス、
発酵調味料、レモン果汁パウダー、全卵粉という構成になっています!

こうして見ると、構成そのものはけっこう塩焼そばらしいですね!

油脂を中心に据えつつ、動物系のベースもしっかり効かせてますし、
エースコックが得意とする玉ねぎの香味も加えられていますしね!

◎麺 - 初期の「モッチッチ」に比べるとやや細くなったが食感は極めて秀逸


麺は「真空仕立て」をアピールした細めの油揚げ麺となっています!

初期の頃は「モッチッチ」は湯戻し時間が5分となっていましたが、
今はレギュラー商品も含めて湯戻し4分へと切り替えられています!

それにともなって、麺の太さもちょっと細めに調整されたのでしょう!

このあたりの変化にも、モニター調査や消費者の声の反映が見えますね!
「5分は長い」、「もう少し細いほうがいい」という声があったのでしょう!

「真空仕立て」麺というのは、おそらく麺の生地を練り上げる際に、
空気が生地に入らないように真空状態で練っているのでしょう!(*゚◇゚)

実はこうした麺は実際のラーメン屋さんではかなり広がっており、
このように生地を練る機械が「真空ミキサー」と呼ばれています!

そうすることで麺の生地に空気がほとんど入らないことになり、
普通の麺と比べてより密度感が高い質感に仕上がることになります!

カップ麺の油揚げ麺の場合は、麺の生地に細かい空気が入っていると、
麺を揚げる際にそれが膨らんで麺の生地に気泡ができるのですよね!

そうするとギュッと詰まった感じがなくなり、質感がやわらかくなる、
そうした現象を真空ミキサーを使うことで大幅に抑えているのでしょう!

もしかすると真空ミキサーの効果がラーメン屋さんの麺と比べても、
よりはっきりと出るのがカップ麺の油揚げ麺なのかもしれませんね!

◎麺量と栄養成分


麺の量は85gで、カロリーは402kcalとなっています!
脂質は13.8gで、カップ焼そばとしてはかなり低い数字です!

麺量の85gも一般的なカップ焼そばよりも5gほど少ないのですよね!
これも女性層を意識して、あえて少し軽めにしているのでしょう!

特にすごいのが油揚げ麺のカップ焼そばで脂質が13.8gという点です!

カップ焼そばって、カップラーメンと比べても脂質が高くなりがちで、
カップ焼そばなら脂質が20gを切るというケース自体が少ないのですよね!

そんな中でさっぱり路線とはいえ、13.8gというのは驚異的な数字です!
「カップ焼そばはカロリーが高いから」という声に見事に応えてますね!

そうでありながら味に関してはさっぱり一辺倒ではなくコクもちゃんとある、
この「モッチッチ」に対するエースコックの力の入れようが伝わりますね!

◎具材 - ねぎが全体をしっかりとつなぐ役割


具材はキャベツ、人参、ねぎという組み合わせです!

中でもカップ焼そばとしてはねぎが多めに入っています!
これが入ることで、全体の味をしっかりとつなげていますね!

油脂、レモン、塩味のその全てと相性がいいのがねぎですからね!(`・ω・´)

キャベツもサイズが大きく、食べごたえはしっかりとしています!
また箸休めという点でもきちんと機能してくれていますね!

人参は彩り目的っぽいですが、コリコリ感もなかなか印象的です!

◎まとめ - 軸をぶらさない「モッチッチ」らしさあふれる仕上がり


前身の「JANJAN」は質が高いながらも、目指す方向性がぶれがちでしたが、
この「モッチッチ」はどういった人たちの好みや希望をターゲットとするのか、
そうしたあたりが非常に明確であることが食べていて伝わってくるのですよね!

これはおそらく「JANJAN」時代についての反省も生きてるのでしょうね!

がっつり路線を求めるタイプの人たちからは物足りなさもあるでしょうが、
それでも麺の完成度を含め、非常に上手くまとまってるのは間違いないです!

カップ焼そばの新しいスタイルの定着を感じさせてくれる一杯でした!(゚x/)モキニューン

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6/4発売 辛節カレーそば

6/4発売のエースコック「辛節カレーそば」を食べました!
こちらはローソン限定の和風そば商品となっています!

このところ特定のコンビニ限定のエースコックの和風そばがよく出ますね!
少し前にはセブン系列でも「揚げなすのおろし風そば」が出ていましたし!

実際このところエースコックの縦型カップのそばの品質向上が著しく、
「エースコックはそばに強い」という印象が広がってるのかもですね!(*゚ー゚)

6/4発売 辛節カレーそば

辛節(唐辛子+魚粉)とカレーそばを合わせた商品のようです!

エースコックは以前に「EDGE」でこの辛節をよく使ってましたね!
EDGE 辛節かけすぎカレーうどん」も辛節+和風麺でしたしね!

なので、この商品とある程度は共通した要素が感じられそうですね!

6/4発売 辛節カレーそば(内容物)

◎内容物 - 後入れの「辛節」ふりかけつき


例によってカップの中には小袋が入っています!
ただ今回はそこまで粉末スープまみれではなかったですが!

それにしてもずいぶんとねぎがたくさん入っていますね!

6/4発売 辛節カレーそば(できあがり)

具も多いですが、それ以上に主役の辛節が目立っていますね!

◎スープ - 控えめなカレーの中で辛節の辛さと旨味が光る!


まずはベースのスープですが・・・かなり控えめな和風カレー味ですね!(*゚◇゚)

また辛節を入れる前の段階からけっこう和風だし感があります!
なので、和風だしベースの優しいカレーそばといった感じですね!

ある意味ではそば屋におけるスタンダードなカレーだしとも言えます!
カレーを和だしによって割った、あの優しい味わいのカレーですね!

その中にも一定程度引き締まったスパイス感は感じるのですが、
それでもトータルとして見ればかなり優しいと言えるでしょうね!

ただこの時点ではつゆの線がかなり細いのも否めないところです!

今回はかなり太めで主張の強い蕎麦が合わせられていることから、
このままの段階だと圧倒的に麺のほうが勝つバランスではあります!

そこで辛節を加えてみると・・・おっ、これは一気に化けますね!(●・ω・)

それまで線の細い和だしベースのカレーだったスープが変貌し、
魚介だしがガンガンと攻めるワイルド系魚介カレーになります!

魚介のバランスは辛節が入ることでさらに強まる方向に向かいますが、
それは決して和だしの優しさではなく、魚粉が暴れるような方向です!

そのため、カレーと魚介のバランスはさらに魚介方向に向きながらも、
魚介カレーとしてのパンチの強さや総合力はさらに高まってきますね!

そうなるうえで大きく貢献しているのが、辛節における唐辛子でしょう!

この辛節には一般的なカレー粉にあたる要素は入っていないのですが、
辛節に含まれる唐辛子も立派なカレーを構成する要素ということもあり、
辛節が入ってもカレーが変に後退するような印象が特にないのですよね!

むしろ辛節の唐辛子によってスパイシーなカレーとしての主張が高まり、
唐辛子がカレー側、魚粉が和だし側について両者ががっぷり組む感じです!

ある意味ではベースのスープの正当なグレードアップ版とも言えますね!

そして今回の大きなポイントの1つである辛さもなかなかのものです!
辛口を超えて、大辛と呼んでいいぐらいの辛さはしっかりと感じます!

今回の商品では辛さはそこまで主張してこないと予想していたのですが、
これぐらい辛さをビシッと立ててきてくれているとうれしいですね!

そのかわり辛さに弱い人は避けたほうがいいレベルではありますが!

◎スープの原材料


スープの原材料は魚介パウダー、食塩、カレー粉、糖類、小麦粉、
香辛料、大豆たん白、チキン調味料、粉末ソース、魚介風味調味料、
香味調味料、オニオンパウダー、酵母エキス、全卵粉となってます!

魚介とカレーを主役に香辛料(唐辛子など)が加わるという構成で、
動物系のベースとして鶏も加わり、ソースで素朴さも出してますね!

そういえばたしかにカレーにソースを加えた感が少しありましたね!
そして玉ねぎの風味を効かせているのはエースコックらしいですね!

◎麺 - エースコックのもう一つの強みであるわしわし系極太蕎麦


麺はかなり太めで、わしっとした力強い食感の油揚げ麺の蕎麦です!

最近のエースコックは上品でつるみのある蕎麦を多用していて、
セブンから出た「揚げなすのおろし風そば」もその路線でしたが、
今回はそうした路線からはあえて対極的なスタイルを取ってます!

実はエースコックはもともとワイルドな田舎そばを得意としていて、
最近になるまではむしろそちらのほうが主流だったのですよね!

そしてそれをひさしぶりに全開で出したのが今回の商品と言えますね!
セブン向け商品と正反対な路線を取ってきてるのは面白いですよね!

この麺はワイルドで力強いので、下手なスープを合わせてしまうと、
麺に完全に食われますが、今回は辛節がバチッと主張しているので、
この強い麺と合わせても全く食われてなかったのが素晴らしいです!

ちゃんとこの麺とバランスの取れるスープになってたのですよね!(`・ω・´)

このあたりの組み立てについてはさすがだなと思わされましたね!

◎麺量と栄養成分


麺の量は70gで、カロリーは377kcalとなっています!
脂質は11.4gで、油揚げ麺の商品としては非常に軽いです!

具材に揚げ玉が多いのに、よくここまで数字を抑えられましたね!

◎具材 - 主役不在ながらねぎと揚げ玉は充実


具材はねぎ、揚げ玉、大豆加工品、唐辛子という組み合わせです!
粗びき唐辛子に関してはスープの一部として機能している感じです!

まずはねぎですが、これはかなり驚くぐらいの量が入っています!
画像ではほどほどの量に見えますが、実際にはかなり多いですね!

でもって、今回のねぎは2種類のものが入っているのですよね!

薬味らしいノーマルで硬めの乾燥具材としてのねぎが入りつつ、
さらにリアル感のあるふわっとした食感のねぎも入っています!

具としてのねぎと薬味としてのねぎの2つが合わさる感じですね!(=゚ω゚)

そして揚げ玉も量が多いことで、なかなかの存在感を見せてます!

またこの揚げ玉はカップの中でかなりのカレー粉をまとってるので、
きちんとカレー風味が全体についているのもポイントになってます!

さらにスープのコクを底上げするという点でも役立っていましたね!

大豆加工品は要するに疑似肉として加えられている具材ですね!
見た目から判断すると、おそらく鶏肉を模しているのでしょう!

エースコックは「そぼろ」と称しながらほとんど肉の味がしない、
「スポンジそぼろ」と呼びたくなるような具材をときどき使いますが、
今回はそれではなく、純粋に大豆を使って作ったものとなってます!

なので、食べるとたしかにちょっと豆腐のような風味がしますね!

何の味がするのかわからないスカスカしたスポンジそぼろよりも、
むしろこちらのほうがいいのではないかと思ってしまいましたね!笑

◎まとめ - 辛さ、魚粉、カレーが融合し、力強い麺と渡り合う良作


一つバランスを間違えば麺の独壇場になりかねない一杯でしたが、
辛節によってスープに明確なパンチを出したことで上手くまとまり、
それぞれの強い主張ががっぷりと組み合う一杯に仕上がりましたね!

ここ最近のエースコックのそば商品は上品系のものばかりでしたが、
こうしてひさしぶりにワイルド系が登場すると面白いものですね!

それぞれの要素がバチッと力強く噛み合う、見事なカレーそばでした!(゚x/)モッギギギ

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5/27発売 一度は食べたい名店の味 べんてん 特製濃厚塩ラーメン

5/27発売のエースコック
「一度は食べたい名店の味 べんてん 特製濃厚塩ラーメン」
を食べました!

有名店とコラボする「一度は食べたい名店の味」からの新作です!

5/27発売 一度は食べたい名店の味 べんてん 特製濃厚塩ラーメン

「べんてん」とのコラボ商品は過去にも発売されたことがありますね!
ただ前回は醤油で今回は塩ラーメンと方向性は大きく変わっています!

◎「べんてん」の歴史について


この商品のフタでは高田馬場店が2014年の6月に閉店した後、
2016年9月になって成増で復活したという経緯が書かれています!

この経緯を詳しく見ると、もともと「べんてん」は高田馬場にあり、
1995年12月に開店し、営業している建物が取り壊しになる関係で、
19年営業したそのお店を2014年6月に閉店することになったのですね!

その最終営業日にはとんでもないレベルの行列ができたそうです!

それだけの人気店ですから、移転しての再開の声も大きかったのでしょう!
そうしたことから、2016年9月になって成増でお店を再開されたわけですね!

1995年創業ですから、今のラーメン業界ではかなりベテランとも言えますね!(=゚ω゚)

5/27発売 一度は食べたい名店の味 べんてん 特製濃厚塩ラーメン(内容物)

◎内容物 - 後入れの液体スープつき


カップの中にはエースコックらしく液体スープが入っています!

スープの袋が粉末スープまみれになっているのが弱点なのですが、
この方式だと大きめの液体スープを縦型カップに付属できるので、
袋が汚れるのを気にしなければ、これは大きな強みになりますね!

5/27発売 一度は食べたい名店の味 べんてん 特製濃厚塩ラーメン(できあがり)

おっ、塩ラーメンとしてはちょっと濃いめのビジュアルですね!
このあたりが「濃厚塩ラーメン」と言われる所以かもしれません!

◎スープ - ワイルドに詰め込まれた鶏豚魚介の旨味に生姜の強いアクセント


まずはスープですが・・・これこそ懐かしい鶏豚スープと言えるかもですね!(●・ω・)

昨今のラーメン屋さんの動物系スープはかなり洗練されていて、
ワイルド系の白湯スープを提供しているお店は別ではありますが、
清湯系の場合は無骨な要素をできるだけ出してこないのですよね!

それと比べると、これはそれより前の世代の正統派鶏豚スープというか、
鶏ガラも豚のげんこつも、豚肉もそうしたものをドンと力強く炊きつつ、
白湯系ほどではないものの力強くどこかワイルドな魅力を漂わせた、
そうしたあえて洗練させない鶏豚スープ的な旨味が宿っていますね!

そして魚介はそうした鶏豚スープのサポートに徹しているあたりも、
少し前の世代の正統派鶏豚スープを連想させるところではあります!

実際には魚介も節系から煮干、アサリまでかなり幅広いのですが、
トータルとしては動物系の主張のほうがはっきりと出ていますしね!

さらにそうした路線をさらに強く思い起こさせるのが強めの生姜です!(*゚◇゚)

このスープは生姜をはじめとして香味野菜の風味が強いのですよね!

動物系でやや無骨さを出しながら、それを香味野菜でクセを抑える、
この「強い動物系と香味野菜のバランス」も懐かしさを感じさせます!

ただこの生姜の強さに関しては、多少人を選ぶところも感じますが!

お店の歴史は1995年に始まりと、決してそこまで古くはないのですが、
その前の世代のラーメンをよりパワフルにした印象とも言えますね!

そしてこのスープは前回の「醤油」と比べても印象が異なりますね!

「醤油」のときは魚介はサポートではなく、主役に近い存在で、
そこに「白湯ほどではないものの力強い清湯動物系」が絡んでくる、
そうしたパワフル系清湯と魚介のパンチがぶつかりあってたのですよね!

それと比べると、今回はパワフル系清湯の要素に焦点が置かれてます!
なので、今回のほうがスープの特徴はよりダイレクトに感じられますね!

商品説明でも「ガツンとくる素材の旨さ」というふうに書かれてますが、
たしかにこの表現が似合うような味わいのスープになっていますね!

◎スープの原材料


スープの原材料は食塩、ポークエキス、植物油脂、たん白加水分解物、
糖類、香味油、チキンエキス、魚介エキス、しょうゆ、チキン調味料、
でん粉、ポーク調味料、魚介パウダー、おからパウダー、ポークコラーゲン、
香味調味料、発酵調味料、香辛料、野菜エキス、全卵粉となっています!

この複雑な原材料の構成はいかにもエースコックらしいですね!
豚、鶏、魚介、香味油、香辛料などが様々に重なっていますね!

前回の「醤油(中華そば)」の原材料と比較してみましょう!

[べんてん 特製濃厚中華そばの原材料]


しょうゆ、鶏・豚エキス、魚介エキス、植物油脂、食塩、動物油脂、
砂糖、たん白加水分解物、発酵調味料、ポークコラーゲン、香辛料、
酵母エキス、香味油、コンブエキス、オニオンパウダー、香味調味料

前回と違って、今回は豚と鶏のエキスが分けて書かれていますし、
そのあたりからもちょっと見た目だけでは判別がしにくいですね!

ただコンブエキスの有無に関しては1つの違いではありますね!

◎麺 - エースコックが得意とする断面の四角い太麺


麺は断面が四角く、かなり太めの5分湯戻しの油揚げ麺です!
このところエースコックは店カップでこの麺をよく使いますね!(*゚ー゚)

麺が太いので5分では少々戻り切ってないかなと感じたりもして、
最初の頃は無骨なわしっという食感をちょっと強めに持ってますが、
時間が経つとこの麺本来のもちっとした食感が前面に出てきます!

太い麺なのでスープが弱いと、麺勝ちすることもあるのですが、
今回のスープは清湯系ながらも明確な強さを持ってることもあり、
スープと麺とのバランスという点では問題は感じなかったですね!

◎麺量と栄養成分


麺の量は70gで、カロリーは377kcalとなっています!
脂質は14.3gで、どちらかといえばそこそこ低めですね!

カロリーも400kcalに対してけっこう低めの数字ですし!

◎具材 - 実は主役は生姜


具材はチャーシュー、メンマ、ねぎ、生姜となっています!

チャーシューはごく普通のカップ麺的な丸型チャーシューですね!

縦型カップに丸型チャーシューを入れるのはエースコックの特徴ですが、
このチャーシューの持っている肉の風味があと一段ほど上がってくれれば、
もっと全体のクオリティが上がるだけに、その点は惜しくもありますね!

メンマはサイズも大きく、コリコリ感もあって申し分ないですね!
エースコックのメンマは食感のアクセントは非常に強いですからね!

ねぎは普通の乾燥ねぎですが、量が多くアクセントにはなってます!

そして粒の生姜がここにけっこう多く加えられているのですが、
これがスープの生姜と合わさってかなりのパンチを発揮してます!(`・ω・´)

風味も極めてリアルで、あの生姜特有の辛味と清涼感がやってきます!

人によってはちょっと強すぎると感じる人もいるかと思いますが、
ここまで含めてこのラーメンの持っている個性でもあるのでしょうね!

◎まとめ - 古き良き東京のラーメンを思わせる味わい


鶏と豚の旨味が力強く無骨に主張し、それを生姜が引き締める、
かつての時代の東京ラーメンの1つのスタンダードの形ですよね!

それでいて単に懐かしいだけでなく、きちんと強い旨味が生きている、
「今の時代に合わせて進化したかつてのラーメン」とも呼べるかもです!

この無骨ながらも力強いスープは、これはこれで見どころ十分でした!(゚x/)モギュー

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