今日の一枚 (2013 2/9~2/22)

グランジのルーツからポストパンクのルーツまで、
けっこう雑多にいろいろと聴いていた感じですね(=゚ω゚)

2/9
King's X "Out of the Silent Planet" (1988-1st)
King's X "Gretchen Goes to Nebraska" (1989-2nd)
[Progressive Metal / Heavy Metal / Alternative Metal]

これもグランジのルーツ探索の中で聴きました。

Pearl Jamのメンバーが特にこのバンドを気に入っていて、
グランジのルーツ的な存在として名前を挙げてたのですよね。

サウンドのベースはHard Rock/Heavy Metalなのですが、
インド音楽的な要素やサイケデリック感覚があったり、
ときにベースからファンクの要素が覗いたりします。

またこのバンドはクリスチャンロックということもあり、
ゴスペルの要素がヴォーカルアレンジにけっこう見られます。

このあたりはちょっとCreedに繋がるものもありますね。

サウンドの基本はあくまでHR/HMの枠内にあって、
グランジ的なルーズさやパンクの香りは薄いですが、
ヘヴィネスの効かせ方やそこにプラスしたサイケ感など、
Pearl JamやAlice in Chainsといったバンドに繋がる要素も
たしかにこのバンドのサウンドから見てとることができます。

もっと端的にはメタルの文脈にサイケな要素を乗せるという
90年代ロックによく見られるスタイルの先駆者と言えそうです。

Black Flagからの影響をあまり受けていないバンドで、
HR/HMを基盤に他の要素の融合を進めたグランジ系バンドは
このバンドの手法をけっこう参考にしたのかもしれません。

またいろんな要素を取り込んでいるバンドでありながら、
軸足はHR/HMにあるのでオルタナ系とはけっこう違います。

2/17
The Vines "Highly Evolved" (2002-1st)
[Garage Rock Rivival / Post Grunge / Neo Psychedelia]

The Vinesを聴くのはけっこうひさしぶりですね。

The Strokesなどと並ぶガレージ・リバイバル系ですが、
Nirvanaからの影響が強いことや、中期The Beatlesの
サイケデリアを強く取り込んでいるあたりが個性的です。

特に1stはNirvanaぽい曲の次にサイケな曲が来るなど、
曲のスタイルを大きく変えながら進むのが特徴です。

以前は60年代に疎かったのでわかってませんでしたが、
どちらのスタイルの曲もなかなかの完成度ですよね。

"Factory"は前半はまるっきりThe Beatlesなのですが、
ダークさをときおり織り交ぜているのが面白いですね。

2/21
Silver Apples S/T (1968-1st)
[Psychedelic Rock / Electronic Music]

電子音楽の要素を極めて強く持った60年代サイケバンドです。
サイケ以上に電子音楽の元祖的存在と呼ぶべきかもですが。

自作のシンセサイザーなどを使いながら演奏していて、
60年代とは思えないような電子的なサウンドが特徴です。

ポストパンクなどに強い影響を与えたことは間違いなく、
サイケから横の繋がりとしてこのバンドに触れるよりも、
ポストパンクからルーツをたどって聴いてみるほうが
その音楽性からもすんなり入れるかもしれません。

予備知識なしで聴いたら60年代だとわからなさそうですし。

「60年代にこのサウンド」というだけでも価値がありますが、
その完成度の高さも十分に特筆すべきものがありますね。

[今回のYoutube]
今回のYoutubeはKing's Xの楽曲から選びました。

1stと同名の"Out of the Silent Planet"という曲ですが、
収録されているのは1stではなく2ndだったりするのですよね。

しかもアルバムの最初を飾る曲なので余計に混乱しがちです;

彼らの曲でもとりわけサイケデリックな要素が強くて、
最初からシタールが入ってラーガロックぽい色を見せます。

またそこまで強烈にヘヴィなサウンドではないものの、
重めの音とサイケ的な浮遊感のあるヴォーカルが絡み
Alice in Chainsに通じるようなスタイルが見えます。

これをサバス方向に引っ張るとAICにより近づきますし、
たしかにグランジとの関連性が見えるサウンドですね。

90年代以降はけっこうよく見るスタイルではありますが、
1989年ということを考えるとなかなか斬新さがあります。

King's X "Out of the Silent Planet" (1989)
[Progressive Metal / Heavy Metal / Alternative Metal]
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テーマ : 洋楽ロック | ジャンル : 音楽

ラ王 袋麺 醤油

ようやく「ラ王」の袋バージョンを食べました!

以前からそろそろ買って紹介しようと考えてましたが、
「安売りにならないかなぁ」などと思っているうちに
購入するのががずいぶんと遅くなってしまいました(;゚ω゚)

ラ王 袋麺 醤油

ちなみに関東ではけっこう前から発売されてましたね!
たしかサッポロ一番の「麺の力」と同時期だったはずです!

関西ではそれよりもけっこう遅れての発売となりました!
いろいろと改良を重ねたりもしているのですかね!?

現在も販売地域は関東甲信越・近畿・中部のみなので、
今も販売されていない地域がけっこう多いみたいです;

「まるで、生めん。」のフレーズはカップ版と同じですね!

ラ王 袋麺 醤油(麺と内容物)

内容物は麺と液体スープのみという構成になっています!
麺は乾燥状態でもやや幅広になっているのがわかりますね!

また、麺は油揚げ麺ではなくノンフライとなっています!
カップ版がノンフライなので当然ではあるのですけども!

というわけで、今回も例によって具なしで作ってみます!(●・ω・)

ラ王 袋麺 醤油(できあがり)

まずは主役の麺ですが、さすがにコシは非常にいいですね!

従来のノンフライ麺の正統進化系といった感じで、
これまでのノンフライ麺的な要素を残しながらも
食感や小麦の風味を大きく向上させた印象ですね!

明星の「中華三昧」の麺の食感と生麺の持つ食感の
中間あたりを取ったような感じもちょっぴりします!

新世代袋麺といえば、マルちゃんの「正麺」を筆頭に、
サッポロ一番から「麺の力」が登場したりしましたが、
それぞれ狙いが違っているのが見えて面白いですね!

「正麺」は従来の油揚げ麺ともノンフライ麺とも違う、
生麺をそのまま乾燥させたような麺を作り上げました!

そのため「生麺らしさ」では他の追随を許しません!
最もリアリティのある麺に仕上げてきたと言えます!

一方の「麺の力」はあえて油揚げ麺で仕上げることで、
インスタント麺らしい油揚げ麺の風味が好きな層を狙い、
「正麺」とはまた違った層を掘り起こしにかかりました!

油揚げ麺ということで生麺らしさは劣ってしまうものの、
「これまでになく質の高い油揚げ麺」を提示することで、
油揚げ麺の持つ可能性に新たな足跡を刻み込みました!

そしてこの「ラ王」はノンフライ麺の進化系という形で、
「正麺」とある程度は近いラインではありながらも
また少し違ったスタイルの麺を作り上げてきています!

「正麺」は麺のリアルさでは間違いなく最強なのですが、
作る際に茹で汁に少し粘り気が出るという欠点があり、
一応はスープ用の湯を別に用意しなくてもいいものの、
別茹でにしたほうがいいと思わされる点がありました!

一方でこの「ラ王」はそういったことが特にないので、
麺のリアルさでは「正麺」には少しばかり劣るものの、
より手軽に食べられるという強みは持っていますね!(*゚ー゚)

また、麺がのびにくいというのも利点の一つではあります!

ただ、従来のノンフライ麺の食感があまり好きでない人は、
このラ王の麺の食感が好きになれない可能性はありますが!

スープはしょうがとメンマの風味が効いたあっさり味です!
こってり路線が多いカップ版とは大きく違っていますね!

より幅広い層をターゲットにした袋版らしい味と言えます!

面白いのは原材料で醤油・植物油脂・食塩・香味油・糖類・
香辛料・メンマパウダーといった組み合わせになっています!

不思議なことに動物系のエキスが一切書いてないのです!(`・ω・)

これはちょっとにわかに信じられない感じなのですが、
香味油に動物系の旨味を担わせてるのかもしれません!

とはいえ、スープの完成度はなかなかの高さとなっています!

きっちりと万人受けするようにチューニングされていて、
総合力では「正麺」に匹敵するだけの力はありますね!

麺の量は80gで、カロリーは具なしなら353kcalとなります!

何と言っても、このラ王は非常にまとまりがありますね!
長所だけでなく、弱点をできるだけ減らした感じがします!

このソツのなさはさすがは日清といったところですね!(゚x/)モキリーン

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