手緒里庵 かき揚げ天ぷらそば(2015年)
11/9リニューアル「手緒里庵 かき揚げ天ぷらそば」を食べました!
11月初旬にリニューアルしていたことは全く知りませんでした;
2日ほど前にファミマで「新商品」として販売されていたので、
てっきり11/30あたりのリニューアルかと思っていましたし!
でも、こうして「手緒里庵」が入手できたのはうれしいですね!
これだけクオリティの高いノンフライ和そばは他にないですから!
手緒里庵シリーズというと、クオリティが著しく高いにもかかわらず、
見かける機会が少ない商品でもありますが、この「天ぷらそば」は、
このブログでも2013年から3年連続でちゃんと入手してるのですよね!
おそらく毎年11月頃にリニューアルしてるのだと思われますが、
リニューアルされてから1ヶ月以内に毎年出回ってるということは、
手緒里庵の中では比較的市場に定着してるほうなのでしょうね!(●・ω・)
内容物は粉末スープ、液体スープ、かき揚げ天ぷらとなっています!
自分は基本的にカップそばの天ぷらがあまり好きではないのですが、
この「手緒里庵」の天ぷらだけはかなり好きだったりするのですよね!
今年もリアル感をしっかりと感じさせてくれるできあがりですね!
まずはおだしですが・・・うん、今年もしっかり本格感があります!
まず粉末スープによってベースの鰹だしの旨さが与えられ、
そこに液体スープのかえしによって醤油の持っているキレと、
ほんのりとした甘さが加えられるという構成となっています!
特に大きいのが粉末スープに含まれているかつお節粉末などで、
これによってよりリアル感のあるかつお風味が生まれています!
昨年に比べると節の粉末の量は少し減ったような気もしますが、
それでもきっちりかつおの旨味が生きているのは間違いないです!
昆布要素がないので、基本的には関東寄りの味ではありますが、
醤油のキレは出しつつもきつくはなく、甘味もほどよくあるので、
ちゃんと幅広い地域に受け入れられるバランスとなっています!
おだしの原材料はしょうゆ、糖類、食塩、植物油脂、鰹節粉末、
鰹節エキス、鰹エキス、でん粉、酵母エキス、香辛料、ごまなどです!
そして麺ですが、やはりカップ麺のそばとしては最高峰ですね!(=゚ω゚)
2010年に初めて出会ってから何度も絶賛してきた麺ですが、
ノンフライ麺ならではの風味の良さ、和そばらしい香り、
リアリティのある食感、ストレート麺ななめらかさなど、
普通に自分で茹でる乾麺のそばとほぼ遜色がないですね!
インスタント的な風味のクセというものがありませんし、
麺の硬さも早く食べ過ぎなければ弱みは全くないですし、
少なくともスーパーの茹で麺の和そばよりは遥かに上で、
200円ぐらいの立ち食いそばよりも上と言っていいですね!
本物のそばと比較できるラインというのは本当に見事です!
一度このシリーズでざるそばが出てほしいとも思いますね!
カップ麺でざるそばってなかなか難しいとは思いますが!(`・ω・)+
麺の量は60gで、カロリーは432kcalとなっています!
脂質は14.5gで、麺の量に比べるとけっこう高めですね!
これは間違いなくトッピングの天ぷらによるものでしょう!
カロリーについては昨年より約30kcalほど下がってますね!
そして天ぷらですが、やはり今回も内容は非常にいいですね!
カップそばの天ぷらというと、天かすを集めたような感じの
軽さのある食感ながらも油脂感が強めのものが多いのですが、
こちらは衣にあたる部分にもしっかりとした旨味があって、
なおかつ小海老・ごぼう・玉ねぎといった具の存在感も強く、
それでいてそれほど重くないというバランスが光っています!
今回のようにできあがりに天ぷらを乗せるのが基本ですが、
天ぷらは横に置いて、ときどきつゆをつけながら食べるなど、
自分の好みに合わせて工夫して食べるのもいいでしょうね!
その本格感やリアルさにおいてはカップ麺で右に出るものはなく、
広く認知さえされれば一気にブレイクする力を持っていることは
今年のこの「天ぷらそば」からもしっかりと感じ取れましたね!
これまでこの「手緒里庵」シリーズを食べたことがある人はもちろん、
食べたことのない人もぜひとも一度試す価値がある仕上がりでした!(゚x/)モッキュリー
【関連記事】
・手緒里庵 かき揚げ天ぷらそば(2015年)
・手緒里庵 かき揚げ天ぷらそば(2014年)
・手緒里庵 鶏南ばんそば
・手緒里庵 かき揚げ天ぷらそば(2013年)
・手緒里庵 ねばり食材のおそうめん
・手緒里庵 江戸のきつねそば
・手緒里庵 かき揚げ天ぷらそば
・手緒里庵 手延そうめん 煮麺
・手緒里庵 山菜きのこそば
11月初旬にリニューアルしていたことは全く知りませんでした;
2日ほど前にファミマで「新商品」として販売されていたので、
てっきり11/30あたりのリニューアルかと思っていましたし!
でも、こうして「手緒里庵」が入手できたのはうれしいですね!
これだけクオリティの高いノンフライ和そばは他にないですから!
手緒里庵シリーズというと、クオリティが著しく高いにもかかわらず、
見かける機会が少ない商品でもありますが、この「天ぷらそば」は、
このブログでも2013年から3年連続でちゃんと入手してるのですよね!
おそらく毎年11月頃にリニューアルしてるのだと思われますが、
リニューアルされてから1ヶ月以内に毎年出回ってるということは、
手緒里庵の中では比較的市場に定着してるほうなのでしょうね!(●・ω・)
内容物は粉末スープ、液体スープ、かき揚げ天ぷらとなっています!
自分は基本的にカップそばの天ぷらがあまり好きではないのですが、
この「手緒里庵」の天ぷらだけはかなり好きだったりするのですよね!
今年もリアル感をしっかりと感じさせてくれるできあがりですね!
まずはおだしですが・・・うん、今年もしっかり本格感があります!
まず粉末スープによってベースの鰹だしの旨さが与えられ、
そこに液体スープのかえしによって醤油の持っているキレと、
ほんのりとした甘さが加えられるという構成となっています!
特に大きいのが粉末スープに含まれているかつお節粉末などで、
これによってよりリアル感のあるかつお風味が生まれています!
昨年に比べると節の粉末の量は少し減ったような気もしますが、
それでもきっちりかつおの旨味が生きているのは間違いないです!
昆布要素がないので、基本的には関東寄りの味ではありますが、
醤油のキレは出しつつもきつくはなく、甘味もほどよくあるので、
ちゃんと幅広い地域に受け入れられるバランスとなっています!
おだしの原材料はしょうゆ、糖類、食塩、植物油脂、鰹節粉末、
鰹節エキス、鰹エキス、でん粉、酵母エキス、香辛料、ごまなどです!
そして麺ですが、やはりカップ麺のそばとしては最高峰ですね!(=゚ω゚)
2010年に初めて出会ってから何度も絶賛してきた麺ですが、
ノンフライ麺ならではの風味の良さ、和そばらしい香り、
リアリティのある食感、ストレート麺ななめらかさなど、
普通に自分で茹でる乾麺のそばとほぼ遜色がないですね!
インスタント的な風味のクセというものがありませんし、
麺の硬さも早く食べ過ぎなければ弱みは全くないですし、
少なくともスーパーの茹で麺の和そばよりは遥かに上で、
200円ぐらいの立ち食いそばよりも上と言っていいですね!
本物のそばと比較できるラインというのは本当に見事です!
一度このシリーズでざるそばが出てほしいとも思いますね!
カップ麺でざるそばってなかなか難しいとは思いますが!(`・ω・)+
麺の量は60gで、カロリーは432kcalとなっています!
脂質は14.5gで、麺の量に比べるとけっこう高めですね!
これは間違いなくトッピングの天ぷらによるものでしょう!
カロリーについては昨年より約30kcalほど下がってますね!
そして天ぷらですが、やはり今回も内容は非常にいいですね!
カップそばの天ぷらというと、天かすを集めたような感じの
軽さのある食感ながらも油脂感が強めのものが多いのですが、
こちらは衣にあたる部分にもしっかりとした旨味があって、
なおかつ小海老・ごぼう・玉ねぎといった具の存在感も強く、
それでいてそれほど重くないというバランスが光っています!
今回のようにできあがりに天ぷらを乗せるのが基本ですが、
天ぷらは横に置いて、ときどきつゆをつけながら食べるなど、
自分の好みに合わせて工夫して食べるのもいいでしょうね!
その本格感やリアルさにおいてはカップ麺で右に出るものはなく、
広く認知さえされれば一気にブレイクする力を持っていることは
今年のこの「天ぷらそば」からもしっかりと感じ取れましたね!
これまでこの「手緒里庵」シリーズを食べたことがある人はもちろん、
食べたことのない人もぜひとも一度試す価値がある仕上がりでした!(゚x/)モッキュリー
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・手緒里庵 手延そうめん 煮麺
・手緒里庵 山菜きのこそば
JUNK FULL Wガーリック辛ダレ油そば
11/30発売「JUNK FULL Wガーリック辛ダレ油そば」を食べました!
エースコックの「JUNK FULL」シリーズからの新作ですね!
初代は「JUNK FULL Wガーリック油そば」という名前でしたが、
今回はそこに「辛ダレ」という要素が加わっているようです!
「Wガーリック」は初代の商品からずっと掲げられていますね!
すりおろしにんにくとにんにくチップによるWガーリック方式です!
内容物は液体ソースと後入れかやくというシンプルな仕様です!
この構成は初代の「JUNK FULL Wガーリック油そば」と同じですね!
かやくが後入れだけだと、撮影までの作業が楽で助かります!
まずは味ですが・・・ジャンクながらもバランスがいいですね!(=゚ω゚)
初代もバランス重視ながらもにんにくをかなり強く立ててましたが、
今回は初代と比べるとにんにくのジャンク感はいくぶん抑えられて、
そのかわりにラー油のピリ辛感がプラスされた形となっています!
ただ、ラー油もそれほど油脂感や辛さを感じさせるものではなく、
ごく軽めに辛さを付加したというぐらいのバランスになっています!
それなりににんにくも効いていて、油脂も多めに入っているので、
トータルとしてジャンクな仕上がりであることは間違いないですが、
思ってたよりも控えめな仕上がりになってるなと思う面はありますね!
油脂も植物系がメインなのでそこまでどっしりとは来ないですし、
酸味もほどよく効いていることでさっぱり感もありますからね!
タレの原材料は植物油脂、豚脂、鶏・豚エキス、香辛料、しょうゆ、
砂糖、食塩、発酵調味料、醸造酢、オニオンエキスとなっています!
麺はけっこう太めでむちっとした食感の力強い麺となっています!
カップ油そばの麺としては比較的細めと言うことはできますが、
それでもカップ焼そばなどに比べると力強さがある麺ですね!
もともと麺の主張の強さをグイグイと押すタイプではなく、
タレの持つジャンク感をアピールすることに主眼があるので、
タレがよく絡むぐらいの太さの麺のほうが合うのでしょうね!
それでいて油そばらしさもちゃんと備えられていますし!(●・ω・)
麺の量は大盛の130gで、カロリーは733kcalとかなり高いです!
脂質は33.7gと、初代と比べて8.1gと大幅に減少していますね!
全体的にジャンク感が減ったと感じた理由はここにもありそうです!
トッピングは後入れのねぎ、にんにくチップ、ごま、唐辛子です!
具というよりはふりかけが大量に入っている感じに近いですね!
また、この構成は初代の油そばと全く変わっていませんね!
ねぎが風味を加え、ごまがプチプチとした香ばしさを加えながら、
にんにくチップによってよりガーリックの主張を高めています!
ただ、にんにくチップは強烈にジャンク感を打ち出すというよりは、
比較的小粒で揚げにんにくの香ばしさを加える感じが強いですが!
にんにくを軸にジャンク感を出すという構成は維持されながらも、
油脂感もにんにく感もやや抑えられ、このシリーズの特徴だった
グイグイと攻めてくるようなジャンク感がやや減退していました!
かわりに加えられた辛ダレ要素もそれほど押しはなかったですし!
全体的に見ればなかなか面白い油そばであることは変わりませんが、
このシリーズにはもっと攻めの姿勢に特化してほしい思いはありますね!
また具がふりかけ的なものだけで、麺の量がかなり多めになってるなど、
どうしても後半に単調さを感じてしまいがちな要素も持っているので、
とにかくがっつりと行きたい気分のときに食べるのがいいでしょうね!
攻撃的に見えて、意外に食べやすく香ばしさを打ち出した油そばでした!(゚x/)モッキュー
【関連記事】
・JUNK FULL Wガーリック辛ダレ油そば
・JUNK FULL Wガーリック塩豚骨ラーメン
・JUNK FULL Wガーリック油そば
エースコックの「JUNK FULL」シリーズからの新作ですね!
初代は「JUNK FULL Wガーリック油そば」という名前でしたが、
今回はそこに「辛ダレ」という要素が加わっているようです!
「Wガーリック」は初代の商品からずっと掲げられていますね!
すりおろしにんにくとにんにくチップによるWガーリック方式です!
内容物は液体ソースと後入れかやくというシンプルな仕様です!
この構成は初代の「JUNK FULL Wガーリック油そば」と同じですね!
かやくが後入れだけだと、撮影までの作業が楽で助かります!
まずは味ですが・・・ジャンクながらもバランスがいいですね!(=゚ω゚)
初代もバランス重視ながらもにんにくをかなり強く立ててましたが、
今回は初代と比べるとにんにくのジャンク感はいくぶん抑えられて、
そのかわりにラー油のピリ辛感がプラスされた形となっています!
ただ、ラー油もそれほど油脂感や辛さを感じさせるものではなく、
ごく軽めに辛さを付加したというぐらいのバランスになっています!
それなりににんにくも効いていて、油脂も多めに入っているので、
トータルとしてジャンクな仕上がりであることは間違いないですが、
思ってたよりも控えめな仕上がりになってるなと思う面はありますね!
油脂も植物系がメインなのでそこまでどっしりとは来ないですし、
酸味もほどよく効いていることでさっぱり感もありますからね!
タレの原材料は植物油脂、豚脂、鶏・豚エキス、香辛料、しょうゆ、
砂糖、食塩、発酵調味料、醸造酢、オニオンエキスとなっています!
麺はけっこう太めでむちっとした食感の力強い麺となっています!
カップ油そばの麺としては比較的細めと言うことはできますが、
それでもカップ焼そばなどに比べると力強さがある麺ですね!
もともと麺の主張の強さをグイグイと押すタイプではなく、
タレの持つジャンク感をアピールすることに主眼があるので、
タレがよく絡むぐらいの太さの麺のほうが合うのでしょうね!
それでいて油そばらしさもちゃんと備えられていますし!(●・ω・)
麺の量は大盛の130gで、カロリーは733kcalとかなり高いです!
脂質は33.7gと、初代と比べて8.1gと大幅に減少していますね!
全体的にジャンク感が減ったと感じた理由はここにもありそうです!
トッピングは後入れのねぎ、にんにくチップ、ごま、唐辛子です!
具というよりはふりかけが大量に入っている感じに近いですね!
また、この構成は初代の油そばと全く変わっていませんね!
ねぎが風味を加え、ごまがプチプチとした香ばしさを加えながら、
にんにくチップによってよりガーリックの主張を高めています!
ただ、にんにくチップは強烈にジャンク感を打ち出すというよりは、
比較的小粒で揚げにんにくの香ばしさを加える感じが強いですが!
にんにくを軸にジャンク感を出すという構成は維持されながらも、
油脂感もにんにく感もやや抑えられ、このシリーズの特徴だった
グイグイと攻めてくるようなジャンク感がやや減退していました!
かわりに加えられた辛ダレ要素もそれほど押しはなかったですし!
全体的に見ればなかなか面白い油そばであることは変わりませんが、
このシリーズにはもっと攻めの姿勢に特化してほしい思いはありますね!
また具がふりかけ的なものだけで、麺の量がかなり多めになってるなど、
どうしても後半に単調さを感じてしまいがちな要素も持っているので、
とにかくがっつりと行きたい気分のときに食べるのがいいでしょうね!
攻撃的に見えて、意外に食べやすく香ばしさを打ち出した油そばでした!(゚x/)モッキュー
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