麺元素 つけ麺 鶏辛みそ

天神橋筋にある「麺元素」にひさしぶりに行ってきました!
といっても、実際に行ったのは12月の上旬だったりしますが;

12月上旬に2回ほど体調を崩してしまったこともあって、
この時期に行ったお店の紹介が後回しになっています(;゚ω゚)

こちらは初訪問ではなく過去にも一度行ってるのですが、
前回は2012年9月なので、なんと3年ぶりになるのですね!

こちらのお店は鶏白湯と魚介清湯の2つのスープがウリで、
前回はその両者を合わせた「中々」を食べたのですが、
今回はこちらの鶏白湯スープの個性を知りたいと思い、
鶏ベースのつけ麺である「鶏辛みそ」を注文しました!

麺元素 つけ麺 鶏辛みそ

おっ、麺のほうは麺哲の「盛り」を彷彿させる盛り付けですね!

まずはつけ汁ですが・・・おっと、なかなか辛さが効かされていますね!(●・ω・)

また、事前に予想していたのとはいろいろとスタイルが違ってましたね!

鶏白湯と魚介清湯をメインとしたお店ということもあって、
鶏白湯は粘度の高いドロリとしたものなのかと思っていたら、
比較的サラリとした中に鶏の旨味を引き出すタイプですね!

そのため、こちらのつけ汁も見た目に対して粘度は特に高くないです!

なので、濃厚系鶏白湯の強烈な濃度と味噌がぶつかり合うタイプではなく、
味噌の風味とラー油由来のピリッとした辛さをまず前面に立てたうえで、
そのバックグラウンドを鶏白湯のコクが支える構成となっています!

なので、2つのスープのうち鶏白湯を軸にしたつけ麺ではありますが、
鶏白湯の主張を最大の主役にしているというわけではないですね!

3年前に食べたときはまだ鶏白湯へのなじみがそれほどなかった頃で、
改めて食べることでこのお店のスープの個性もより見えてきましたね!

また、見た感じだとつけ汁の表面を多めの油脂が覆っていますが、
別に油脂感がそれほど強いわけではなく重さはそれほどありません!

むしろこの油脂が加わることでちょうどいいコクになる感じです!(*゚ー゚)

ちなみに辛さは見た目以上に強めにつけられているので、
辛いものが苦手な人は避けたほうがいいレベルですね!

でも、冬の寒い時期にはピッタリな辛さでもあるのですが!
食べてるうちに身体が中からじわりと温まってきてくれますし!

そして麺ですが、つけ麺とはしてはやや細めの全粒粉練り込み麺です!

こちらの麺も事前に予想していたのとはけっこう違ってましたね!
てっきり太麺+粘度の高いつけ汁の組み合わせかと思っていましたので!

この麺がなかなか秀逸で、細めながらも弾力はしっかりとしていて、
それでいて小麦の風味もふわっと楽しめる仕上がりとなっています!

細くても食感に弱さがなく、つけ汁を比較的サラリとしてるので、
これぐらいの太さのほうがつけ汁との相性が合うのでしょうね!

また、麺が細いことでつけ汁の持ち上げ具合が非常に良くて、
それが体感的な辛さをより増幅してくれる面もあったりします!

そしてこの麺でもう一つ感心したのが、その盛り付け方なのですよね!(*゚◇゚)

茹でた麺を締めた後、麺を一気に器に盛り付けるのではなくて、
一口ぐらいの量ずつ10回ほどに分けて盛り付けているのですよね!

そのときは「どうしてこんなに手間をかけるのだろう」と思ったのですが、
食べてみると麺が絡みつかずに非常につかみやすかったのですよね!

つけ麺の麺って後半になるとどうしても表面が乾いてくるので、
麺どうしがくっついてしまって適量をつかみにくくなるのですが、
こちらの麺は最後まで麺を取りにくくなることはありませんでした!

なるほどこういった手間も大事なのだなといたく感心させられましたね!(`・ω・)+

トッピングは黒胡椒が振られたチャーシュー、味玉、ねぎ、
そしてつけ汁のほうにはメンマがけっこう多く入っています!

メンマは写真では確認できないものの量がしっかり入っており、
やや甘めの味付けがピリ辛風味の中でいい変化をつけてくれます!

味玉は見ての通り黄身がほどよくやわらかく絶妙の出来栄えです!

そしてチャーシューは肉の旨さがしっかりと閉じ込められていて、
しっとりとした食感にブラックペッパーの刺激が上手く合います!

見た目も含めて、麺哲の「盛り」のチャーシューと非常に近いです!

麺元素 つけ麺 鶏辛みそ スープ割り

そして最後はスープ割りをアツアツの状態で提供してもらえます!

鶏白湯メインのピリ辛味噌スープに魚介が加わることで個性が変化し、
さらにみつ葉やフルーティーな酸味も加わって優しい味わいになります!

ただし、かなり熱いので急がずにゆっくり飲むようにしましょう!

3年ぶりに訪問して鶏白湯を軸にしたつけ麺をこうして食べたことで、
このお店のスープの持つ特徴などもよりわかったのは大きな収穫でした!

このお店の大きな個性の一つが高麗人参を使うことだったりするのですが、
3年前に比べるとそのクセも控えめになって食べやすさが増していましたし、
メニューが豊富なので他のラーメンなどももっと開拓していきたいですね!

ピリッとした強めの辛さをしっかり堪能できる辛味噌鶏白湯つけ麺でした!(゚x/)モッキー

[昼メニュー]
麺元素 昼メニュー

[夜メニュー]
麺元素 夜メニュー

お店の住所と地図 大阪府大阪市北区天神橋5-2-16

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テーマ : つけ麺 | ジャンル : グルメ

四季物語 冬限定 ゆず香る 鶏だしうどん

11/23発売「四季物語 冬限定 ゆず香る 鶏だしうどん」を食べました!
これで今年の冬の四季物語は全部紹介したことになりますね!

四季物語 冬限定 ゆず香る 鶏だしうどん

こちらもやはりゆずをテーマとしたうどんとなっています!
鶏だしベースなのは「ゆず香る 塩らーめん」と共通してますね!

おそらくこちらもすっきりとした風味が楽しめそうです!(*゚ー゚)

四季物語 冬限定 ゆず香る 鶏だしうどん(内容物)

こちらはずいぶんと具が豊富に入っているみたいですね!
お湯を注ぐ前から具がかなり多いことが伝わってきます!

また、こちらは「焼そば」と同じく鶏つくねが入っているようです!

四季物語 冬限定 ゆず香る 鶏だしうどん(できあがり)

鶏つくねと白菜を中心に具の多さがかなり目立っていますね!

まずはおだしですが・・・うん、非常に優しさのあるおだしですね!(●・ω・)

色が薄いことからもわかるように醤油の主張はかなり弱めで、
おだしの旨味とふわっと上がるゆずの香りが前面に来ます!

おだしは鶏ベースなのですが、鶏つくねから出た旨さも加わり、
優しいながらもじんわりとした鶏の旨味を楽しむことができます!

また、そこにかつおと昆布が加わることで和風らしさも出ています!

ゆずはそこまで強めに効かされているわけではないのですが、
他の風味が広がった後でふわっと香る感覚がなかなか絶妙です!

鶏ベースで魚介が加わるスープは「らーめん」と共通してますが、
ラーメンがオーソドックスな塩ラーメンを指向していたのに対し、
こちらは鶏ベースながらもやはり和風のやわらかさが強めです!

それによって方向性は近いながらも個性の違いは出ていますね!
スープを単体で見るとラーメンよりもこちらが少し好きかもです!

おだしの原材料は食塩、チキンエキス、砂糖、醤油、たん白加水分解物、
植物油、粉末かつおぶし、こんぶエキスという構成になっています!

麺は湯戻し時間が5分の油揚げ麺のうどんとなっていますが、
縦型カップのうどんにしてはかなり厚みがある部類ですね!(=゚ω゚)

また、カップうどんの二大メーカーの一つである東洋水産らしく、
縦型であってもごわごわした感じにはならず本格感がしっかりあり、
もっちりとした食感をしっかりと楽しめる仕上がりとなっています!

おだしが優しいことで多少は油揚げ麺の風味とぶつかりはしますが、
麺の厚みやおだしの優しさを考えると、かなりよくできているレベルで、
東洋水産のうどんに関する技術力の高さをうかがえる内容ですね!

麺の量は65gで、カロリーは343kcalとなっています!
脂質は13.8gで、麺量を考えると標準的な数字ですね!

具は鶏つくね、白菜、かまぼこ、ねぎという組み合わせです!

主役は何と言っても鶏つくねと白菜の冬らしい具材ですね!
この組み合わせは2012年2013年の冬の四季物語と同じです!

ただ、今回はおだしの構成が以前とは大きく違っていますが!

今回のラーメンとの違いの演出には具の影響のかなり大きいです!

こちらは白菜の自然な甘みと鶏つくねが和風感を強めていたのに対し、
ラーメンのほうはメンマに豚肉と具材の和風色をあえて弱めることで、
オーソドックスな塩ラーメンらしさを強く演出していましたからね!

また、具材から出る風味もスープのほうに大きな影響を与えるので、
それもまた両者の個性の違いを打ち出すのに貢献していると言えます!

具に関しては量・質ともにうどんのほうがよくできていますね!(*゚◇゚)

鶏つくねは文句なしの内容ですし、白菜のシャキシャキ感もよく、
さらに量も多いとあって、具の満足度の高さはかなりのものです!

ねぎもリアル感があって、風味にいい変化をつけてくれていますしね!

優しい風味の中からゆずが香るおだしに充実度の高い具が光るうどんと、
麺を上手く調整することでスープと麺の相性の良さを光らせたラーメンと、
パーツごとに見るとうどんが上回るも、バランス感ではラーメンに強みがあり、
共通した方向性ながらもその完成形で個性が出ているのが面白いですね!

どちらも「焼そば」に比べると驚きを感じさせる路線ではないですが、
四季物語らしい安定感を感じさせてくれる安心のおいしさでした!(゚x/)モッキュル

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[今週の1曲]
さて、今年の「今週の1曲」もこれにて最後ということになりました!

年の終わりを飾るにふさわしい曲は何だろうといろいろと考えたところ、
自分があらゆる曲の中で最も好きで、そして狂おしいほどに美しく儚い、
The Beach Boysの名曲の一つ"Surf's Up"を紹介することにしました!

この曲を選ぶにあたって、年の終わりほどふさわしい日はないでしょう!(●・ω・)

The Beach Boysというと、サーフミュージックの印象が特に強いですが、
リーダーであり大半の曲の作曲を担当していたブライアン・ウィルソンは
実験的で自らの創造性をつぎこんだ曲を作る機会をずっとうかがっていました。

そうして作られたのが1966年の"Pet Sounds"で、当時は「彼ららしくない」と言われ、
セールスもそこまで伸びなかったものの、ポール・マッカートニーなど音楽関係者の
多くから大絶賛され、今では「世界で最も素晴らしいロックアルバム」の1位や2位として
頻繁に選ばれることになるほどの、ロック史に燦然と輝く一枚のアルバムとなりました。

自分自身もこのアルバムに出会って、一気にThe Beach Boysにのめりこむことになりました!
ただし、難解なアルバムと感じられてしまうことも多いようではありますが!

その次にブライアン・ウィルソンが取り掛かったのが"SMiLE"というアルバムで、
ヴァン・ダイク・パークスを作詞者として迎えて制作が進められていきました。

このアルバムを作る前に"Pet Sounds"の実験性をさらに発展させたシングル
"Good Vibrations"で英米両国で1位を取るなどしていたこともあって、
新作となる"SMiLE"への期待は日に日に膨らんでいくこととなりました。

しかし、このアルバムは非常に難しい問題を抱えてもいました。

一部のメンバーからの反発があったことに加え、"Good Vibrations"と同様に、
曲の断片だけを作ってレコーディングを進め、最後のそれをまとめる形のため、
パーツばかりが増えて曲の完成形が定まり切らない状況が生まれてしまいました。

また一度完成しかけた曲もまた新しい形へと変わっていくことがくり返され、
1967年中期に制作は放棄され、ブライアンは隠遁生活化していくことになります。

この"Surf's Up"はその"SMiLE"の中核をなす予定だった曲の一つでした。

そしてこの曲は1971年に1967年までに作った形に新たな録音を加えて、
同名のアルバム"Surf's Up"にて初めて日の目を見ることになりました。

その後、"SMiLE"はブライアンにとって最大のタブー化していましたが、
2000年代に入って彼を尊敬する若手のミュージシャンに支えられるようになり、
2004年には彼自身のソロアルバムとして、この"SMiLE"を完成させます。

さらに2011年には1966~67年に残された多くの断片化された曲から、
最新技術を駆使してアルバムの完成形を作るという試みが行われ、
2011年に1枚のアルバムとしての"SMiLE"が世に出されることになりました!

アルバムの完成が断念されてから、なんと44年も経った後のことでした。

こうして「最も有名な未完成アルバム」として伝説化していた
"SMiLE"にまつわるエピソードは幕を閉じることとなりました。

この"Surf's Up"ですが、サーフィンとは何の関係もない曲だったりします。
サーフィンとかけ離れた曲にあえてこういったタイトルをつけたわけです。

この曲の凄いところの一つは、これだけ手の込んだ構成でありながら、
曲の長さ自体は4分12秒とそれほど長くはなっていない点です。

それでいて聴き終わったときの余韻はとても4分の曲とは思えません。

普通はこれぐらい壮大な曲を作るなら7~8分にはなるものですが、
そうならないところに当時のブライアンの傑出した能力が見えます!

ある程度とっつきにくい曲なんで最初は理解しにくいかもですが、
3・4回ほど聴くうちに完全にこの曲の世界に取り込まれてしまいます。

自分が"SMiLE"伝説の迷宮に入り込むきっかけになったのもこの曲でした。

それでは、みなさんよいお年を!(*・ω・)

A children's song
(子どもたちの歌を)
Have you listened as they played
(彼らが奏でているのを聴いたことはあるかい)
Their song is love
(彼らの歌は愛なのだ)
And the children know the way
(そして子どもたちはその術を知っている)

※曲のタイトルをクリックすると歌詞ページに飛ぶことができます

The Beach Boys - Surf's Up (1967/1971/2011)
[Psychedelic Rock / Progressive Rock]

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