3/11発売 京都らぁ麺とうひち 鶏醤油らぁ麺

3/11発売の寿がきや「京都らぁ麺とうひち 鶏醤油らぁ麺」を食べました!
京都の「らぁ麺とうひち」による監修カップ麺の第2弾になります!

「とうひち」商品は昨年出た「鶏白湯らぁ麺」がすごかったのですよね!

純粋な鶏白湯スープとしてはカップ麺の最優秀と呼ぶにふさわしく、
昨年の「カップ麺Award」でも総合ベスト3に選んだほどでしたからね!

そして今回は「鶏白湯」ではなく清湯の「鶏醤油」が登場しました!
実はお店のメインのラーメンはこちらの「鶏醤油」のほうなのですよね!

3/11発売 京都らぁ麺とうひち 鶏醤油らぁ麺

◎「らぁ麺とうひち」について


「とうひち」は2015年3月に京都市北区にできたラーメン屋さんで、
今では京都の超有名店の1つに数えられる存在となっています!

店主さんはもともとは食べ歩きが好きなサラリーマンだったとのことで、
大阪の「鶴麺」などに感銘を受け、ラーメン屋を目指し始めたそうです!

「鶴麺」とその大阪城北詰店は自分としても何度か訪問しているだけに、
その「鶴麺」が一つのルーツとなっているのは何だかうれしいですね!

その後、京都の有名店である「しゃかりき」で4年間の修業を経た後、
相模原の「69'N'ROLL ONE」(現「ロックンビリーS1」)の影響も受け、
同じく鶏スープと生醤油を軸とした「トイ・ボックス」とも交流を重ね、
その結果として鶏清湯をメインとした「とうひち」が生まれたわけです!

こうした経緯を見ると「鶏と水だけ」系から強い影響を受けてるようですね!

「鶏と水だけ」系はカップ麺にするにはなかなか難しさもありますが、
そうした良さがどれぐらい表現されているかは大きな注目ですね!

ちなみに「とうひち」は家の「家号」をもとにつけられたそうです!
漢字で書くと「藤七」と書いて「とうひち」と読むみたいですね!

「七」を「ひち」と読むのはいかにも関西らしい感じですが!(*゚ー゚)

3/11発売 京都らぁ麺とうひち 鶏醤油らぁ麺(内容物)

◎内容物 - 液体スープを主軸にかやくが加わる


内容物はかやく、液体スープ、あとのせかやくとなっています!

かやくは2袋入っていることで一見豪華に思えるかもですが、
先入れはチャーシューのみ、後入れはねぎのみとなってるので、
実のところ2袋あるものの、全体量はむしろ少ないほうですね!

3/11発売 京都らぁ麺とうひち 鶏醤油らぁ麺(できあがり)

具材は最小限ですが、スープは王道の鶏清湯を思わせますね!
鶏油が多めに浮かんでいるあたりは、現代的な雰囲気を感じます!

◎スープ - 「鶏と水だけ系」らしく鶏清湯・鶏油・醤油の3つが軸


まずはスープですが・・・大きな方向性は「鶏と水だけ系」に非常に近いです!(●・ω・)

ベースは完全に鶏の厚くもしっとりとしたスープに担わせ、
そこに鶏油を多めに加えることによって強いコクを与えます!

「鶏と水だけ系」はどうしてもスープを鶏だけで構成するので、
コクや厚みの演出が難しい面があり、そこで鶏油が活躍します!

なので、「鶏と水だけ系」は基本的に鶏油が多めなことが多いです!

今回のスープでもこの鶏油は主役に近いぐらいの存在感がありますね!
スープのコクにおける部分は鶏油が担っている部分が非常に大きいです!

そしてこの系統のもう一つの大きな特徴は醤油のキレの強さですね!

「鶏と水だけ系」は鶏だけではカバーしきれない分の旨味を
生醤油の持つ風味によって補うのも大きな特徴なのですよね!

このスープもその系統らしく、醤油の持っている風味がかなり強く、
なおかつ醤油のキレもかなりはっきりと打ち出してきていますね!

それゆえにややカドが強めに感じられるところもあるのですが、
たしかに「鶏と水だけ系」を思わせる雰囲気はしっかりあります!

ただ実はこのスープは鶏以外の要素も補佐的に使われてるのですよね!
これはカップ麺で純粋な鶏清湯を追求するのが難しいためもありますが!

旨味のサポートとして昆布が、そして魚介も少し加えられています!(=゚ω゚)

主役は鶏で、あくまで補佐的な役割として入ってはいるのですが、
スープを飲んでいると昆布の下支えはけっこう強く感じますね!

メーカーとしても本来は鶏だけでいきたかったとは思うのですが、
カップ麺のコストを考えるとそれはどうしても難しいのでしょうね!

そのため旨味成分をカバーするために昆布なども加えたのでしょう!

ただお店のスープも「鶏と水だけ系」にかなり近い指向ではありながらも、
純粋に鶏と醤油だけで組まれているのかはちょっと謎なところもあったので、
お店のほうでもこうした付加的なだしは入っているのかもしれませんね!

◎スープの原材料 - 醤油・鶏油・鶏スープの3つが軸


スープの原材料は醤油、動物油脂、チキンエキス、チキンブイヨン、発酵調味液、
食塩、ゼラチン、昆布エキス、魚介エキスパウダー、酵母エキスとなっています!

最初の4つが主役である醤油・鶏油・鶏スープで占められていますね!
しっかりと「鶏と水だけ系」らしさを出そうとしたことがうかがえます!

ただサポート的に昆布や魚介がちょっと加えられてはいますけども!

◎麺 - 中ぐらいの太さのしっかり食感の全粒粉ノンフライ麺


麺は中ぐらいの太さで、けっこうしっかり食感のノンフライ麺です!
また全粒粉が5%練り込まれているので、麺の中に細かい粒が見えます!

お店の麺は全粒粉麺ではないみたいで、この系統の特徴を考えると、
おそらくはもうちょっとしっとりとした食感の麺なのでしょうね!

ただ今回の商品ではカップ麺向けに麺はかなりアレンジされてます!

今回のスープはシンプルな構成ながらも主張がかなり明確なので、
全体にさらなる旨味を加えるため、そしてスープに負けないよう、
香りが強めに出る、やや強めの食感の麺を起用したのでしょうね!

実際に一つのラーメンとしては両者のバランスは良かったですし!(*゚◇゚)

カップ麺化に向けてのチョイスという点ではおおむね成功でしょうね!
あまり優しい麺だと、完全にスープに飲まれる感じになったでしょうし!

この麺の太さで湯戻し5分は一見すると長く思えるかもしれませんが、
食感はけっこう強いので、しっかりと5分待つことをオススメします!

◎麺量と栄養成分


麺の量は65gで、カロリーは387kcalとなっています!
脂質は13.5gで、鶏油によってそこそこ高くなっていますね!

◎具材 - 貧弱ではあるが、後入れねぎはなかなか効果的


具材は先入れのチャーシューと後入れのねぎとなっています!(`・ω・´)

先入れチャーシューは・・・寿がきやが得意とするペラペラチャーシューです;

ちょくちょく寿がきやはこのケミカルで肉っぽい風味の薄い、
存在感があるとは言えないチャーシューを使うのですよね;

今回は価格帯の割りにかなり貧弱なチャーシューだったので、
それだけスープにコストをかけたと解釈してあげたいですね!

後入れねぎは量はほどほどですが、そこそこ効果的ですね!

特にねぎと鶏油が絡みながら麺と絡んだときの味はいいです!
鶏油がコクを、ねぎが清涼感を上手く与えてくれるのですよね!

◎まとめ - カドはやや強めながら、現代風鶏清湯の個性は出ている


ちょっと醤油のキレが強くカドがある点は人を選ぶかもですが、
鶏スープ・鶏油・醤油の3つを軸としたスープは個性が明確で、
現代における鶏清湯の一つのあり方をしっかり伝えてくれます!

シンプルでキレがあって深い、そんな一杯を求めるならピッタリでしょう!(゚x/)モキギュン

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