4/9発売 無鉄砲 濃厚豚骨ラーメン
4/9発売の日清「無鉄砲 濃厚豚骨ラーメン」を食べました!
ドロ系濃厚豚骨の有名店である「無鉄砲」の再現カップ麺です!
今回の商品はローソンのみで先行販売される商品となっています!
「無鉄砲」のカップ麺が発売されるのはけっこうひさしぶりですね!
これまでにも数回日清の「有名店シリーズ」から出てたのですよね!
・有名店シリーズ 無鉄砲×豚の骨 濃厚豚にぼ
・有名店シリーズ 無鉄砲 濃厚豚骨
ただこのときはローソン限定ではなく、普通の一般発売でしたが!
「無鉄砲」は自分にとって豚骨の概念を変えてくれたお店でもありますね!
大阪にもお店があるので、自分も過去に何度か訪問したことがあります!
それまでは豚骨ラーメンというと、九州系のものしか連想しなかったですが、
こちらのお店はいわゆる豚骨ラーメンからイメージされるものとは違い、
とにかく豚骨の持っている個性や旨味を極限まで引き出したかのような、
濃厚かつドロドロでズシッと来るスープは非常に新しいものでしたからね!
それゆえにものすごく好みが分かれてしまうお店でもあるのですが、
固定ファンも多く、大阪のお店でもいつも行列ができてますからね!
「無鉄砲」の持っている豚骨のコクは尋常ではないものがあるので、
カップ麺での再現は非常に難しいと言うことができると思うのですが、
その中でどこまでお店に近づけているかが気になるところではあります!(*゚ー゚)
あら、なんだかカップのずいぶん下のほうに麺がありますね!
普通はもっと中ぐらいの高さに浮かんでいることが多いのですが!
他の方の写真でも同様の傾向があるので、こういう仕様なのでしょう!
それにしてももうすでにこの時点でかなりの豚骨臭がしてきますね!
豚骨の個性を引き出すことに力を入れていることが伝わってきます!
うん、かなり粘度も高くドロ系豚骨らしい雰囲気は出てますね!
スープの量が少ないのは撮影のために多少スープを取り出したためです!
縦型ノンフライ麺の商品はそうしないと麺がスープに沈みますからね;
まずはスープですが・・・うん、カップ麺としてはかなり攻めてますね!(●・ω・)
さすがにお店の強烈な豚骨臭と比較すると全く及ばないですが、
カップ麺の枠組みで見ると十分と呼べるレベルに達しています!
まずこうした濃厚系豚骨の持っている豚骨の香りや個性、
そこを引き出そうとしていることがしっかり伝わります!
この手のドロ系豚骨は単に濃厚な豚骨スープというよりも、
豚骨スープに発酵感のようなものを感じるのが特徴ですが、
そうした発酵した豚骨臭のようなものがちゃんと宿ってます!
もちろんその強さはお店のものに比べると非常に小さいですが、
ちゃんとそうした個性に目を向けている点は好感が持てますね!
そこに後入れ液体スープによる豚脂のコクも加わることによって、
豚骨の個性と豚脂のコクが上手く合わさる形になっていますね!
またスープの粘度についてもかなり高めに仕上げられています!(*゚◇゚)
たださすがにこのドロドロ感は少々ギミック的ではありますね!
豚骨の濃度の高さそのもので粘度を出しているわけではないです!
というのも、原材料にもでん粉が多めに含まれていますからね!
なので、しっかりまぜればまぜるほど粘度が高くなってもきます!
お店のスープは豚骨と水だけで仕上げるような純粋なスープですが、
こちらの商品も鶏や魚介などの他の要素はあえて加えていません!
このあたりはお店のコンセプトを忠実に再現しようとしてますね!
そうでありながら、旨味のほうにも弱点は特に感じさせません!
このあたりは醤油ダレの組み立ての上手さも光っていますね!
醤油ダレがきちっとした旨味を持ったものとなっているので、
シンプルに豚骨と合わせるだけで十分いいスープになってます!
そうした点も含めて、カップ麺としてはよく頑張っていますね!
スープの原材料はポーク調味料、豚脂、でん粉、粉末しょうゆ、食塩、
しょうゆ、糖類、ポークパウダー、たん白加水分解物、酵母エキスです!
ほんとシンプル過ぎるほどに豚系だけでスープをまとめてますよね!
麺はかなりしっかりとした硬めの食感のノンフライ中細麺です!
以前は縦型カップでノンフライ麺を使うのは明星ぐらいでしたが、
最近は日清もノンフライ麺を使ってくる機会が増えてきましたね!
麺は5分湯戻しですが、5分ではさすがにちょっと硬い感じでしたね!
これは麺そのものがちょっと戻りにくい硬めタイプなのもありますが、
スープのとろみ成分などが湯戻しを妨げている面もありましたね!(`・ω・´)
こうしたギュッと詰まったタイプの麺も決して悪くはないですし、
スープに負けないようにこうした麺にした側面もあるでしょうね!
ちなみに実際のお店の麺はもっと太めのブリッとしたタイプのもので、
硬さについては標準ではむしろそこまで硬くはなかったりします!
なので、麺を細くするかわりに麺の主張を高めたのでしょうね!
むしろこの麺の最大の長所はスープを邪魔しないという点ですね!
パンチの強いスープは油揚げ麺でもけっこう普通に成立するのですが、
それでもスープの個性をある程度は食ってしまう面があるのですよね!
ですが、今回はノンフライ麺なので豚骨臭を阻害することがなく、
スープの個性がストレートに伝わってきたのは良かったですね!
麺の量は70gで、カロリーは403kcalとなっています!
脂質は11.7gで、濃厚系豚骨としてはけっこう低めですね!
もちろんこれはノンフライ麺だからというのも大きいですが!
ただいずれにしても油脂でアピールするタイプではないですね!
具材はチャーシュー、豚ミンチ、ねぎという組み合わせです!
ねぎは非常に細かい青ねぎで、存在感は正直あまり強くないです!
チャーシューもごく普通のやわらかいチャーシューチップで、
ほんのりと甘めの、カップ麺にありがちなタイプのものですね!
特徴的なのが豚ミンチで、いわゆる豚そぼろ系具材とは違い、
脂っぽく、ちょっと豚の臭みすら感じるものとなっています!(=゚ω゚)
このように表現するとネガティブな印象があるかと思いますが、
実はこの臭みのある具材を起用したのは意図的だと感じましたね!
というのも、もともとのスープがある程度豚臭さを意識してるので、
この具材を食べたときに、全体の豚感がより引き立ってくるのですよね!
おそらくこのような効果を期待してこの具材を入れたのでしょうね!
もちろんお店の超濃厚系ドロ豚骨と比べるには厳しいのですが、
それでもそうしたスープの特徴の再現はけっこう頑張ってますね!
カップ麺で豚臭さを強く打ち出したものというと「MEGA豚」がありますが、
「MEGA豚」はあくまで九州豚骨系の延長線上にあるスープなので、
こちらの「無鉄砲」のカップ麺とはそもそもタイプが違いますね!
ドロ系濃厚豚骨の雰囲気を感じるにはなかなかよくできた一杯でした!(゚x/)モキーヌ
ドロ系濃厚豚骨の有名店である「無鉄砲」の再現カップ麺です!
今回の商品はローソンのみで先行販売される商品となっています!
「無鉄砲」のカップ麺が発売されるのはけっこうひさしぶりですね!
これまでにも数回日清の「有名店シリーズ」から出てたのですよね!
・有名店シリーズ 無鉄砲×豚の骨 濃厚豚にぼ
・有名店シリーズ 無鉄砲 濃厚豚骨
ただこのときはローソン限定ではなく、普通の一般発売でしたが!
「無鉄砲」は自分にとって豚骨の概念を変えてくれたお店でもありますね!
大阪にもお店があるので、自分も過去に何度か訪問したことがあります!
それまでは豚骨ラーメンというと、九州系のものしか連想しなかったですが、
こちらのお店はいわゆる豚骨ラーメンからイメージされるものとは違い、
とにかく豚骨の持っている個性や旨味を極限まで引き出したかのような、
濃厚かつドロドロでズシッと来るスープは非常に新しいものでしたからね!
それゆえにものすごく好みが分かれてしまうお店でもあるのですが、
固定ファンも多く、大阪のお店でもいつも行列ができてますからね!
「無鉄砲」の持っている豚骨のコクは尋常ではないものがあるので、
カップ麺での再現は非常に難しいと言うことができると思うのですが、
その中でどこまでお店に近づけているかが気になるところではあります!(*゚ー゚)
◎内容物 - 後入れの液体スープつき
あら、なんだかカップのずいぶん下のほうに麺がありますね!
普通はもっと中ぐらいの高さに浮かんでいることが多いのですが!
他の方の写真でも同様の傾向があるので、こういう仕様なのでしょう!
それにしてももうすでにこの時点でかなりの豚骨臭がしてきますね!
豚骨の個性を引き出すことに力を入れていることが伝わってきます!
うん、かなり粘度も高くドロ系豚骨らしい雰囲気は出てますね!
スープの量が少ないのは撮影のために多少スープを取り出したためです!
縦型ノンフライ麺の商品はそうしないと麺がスープに沈みますからね;
◎スープ - カップ麺としてはかなり頑張って豚骨感を出している
まずはスープですが・・・うん、カップ麺としてはかなり攻めてますね!(●・ω・)
さすがにお店の強烈な豚骨臭と比較すると全く及ばないですが、
カップ麺の枠組みで見ると十分と呼べるレベルに達しています!
まずこうした濃厚系豚骨の持っている豚骨の香りや個性、
そこを引き出そうとしていることがしっかり伝わります!
この手のドロ系豚骨は単に濃厚な豚骨スープというよりも、
豚骨スープに発酵感のようなものを感じるのが特徴ですが、
そうした発酵した豚骨臭のようなものがちゃんと宿ってます!
もちろんその強さはお店のものに比べると非常に小さいですが、
ちゃんとそうした個性に目を向けている点は好感が持てますね!
そこに後入れ液体スープによる豚脂のコクも加わることによって、
豚骨の個性と豚脂のコクが上手く合わさる形になっていますね!
またスープの粘度についてもかなり高めに仕上げられています!(*゚◇゚)
たださすがにこのドロドロ感は少々ギミック的ではありますね!
豚骨の濃度の高さそのもので粘度を出しているわけではないです!
というのも、原材料にもでん粉が多めに含まれていますからね!
なので、しっかりまぜればまぜるほど粘度が高くなってもきます!
お店のスープは豚骨と水だけで仕上げるような純粋なスープですが、
こちらの商品も鶏や魚介などの他の要素はあえて加えていません!
このあたりはお店のコンセプトを忠実に再現しようとしてますね!
そうでありながら、旨味のほうにも弱点は特に感じさせません!
このあたりは醤油ダレの組み立ての上手さも光っていますね!
醤油ダレがきちっとした旨味を持ったものとなっているので、
シンプルに豚骨と合わせるだけで十分いいスープになってます!
そうした点も含めて、カップ麺としてはよく頑張っていますね!
◎スープの原材料
スープの原材料はポーク調味料、豚脂、でん粉、粉末しょうゆ、食塩、
しょうゆ、糖類、ポークパウダー、たん白加水分解物、酵母エキスです!
ほんとシンプル過ぎるほどに豚系だけでスープをまとめてますよね!
◎麺 - かなりギュッと詰まった食感の中細ノンフライ麺
麺はかなりしっかりとした硬めの食感のノンフライ中細麺です!
以前は縦型カップでノンフライ麺を使うのは明星ぐらいでしたが、
最近は日清もノンフライ麺を使ってくる機会が増えてきましたね!
麺は5分湯戻しですが、5分ではさすがにちょっと硬い感じでしたね!
これは麺そのものがちょっと戻りにくい硬めタイプなのもありますが、
スープのとろみ成分などが湯戻しを妨げている面もありましたね!(`・ω・´)
こうしたギュッと詰まったタイプの麺も決して悪くはないですし、
スープに負けないようにこうした麺にした側面もあるでしょうね!
ちなみに実際のお店の麺はもっと太めのブリッとしたタイプのもので、
硬さについては標準ではむしろそこまで硬くはなかったりします!
なので、麺を細くするかわりに麺の主張を高めたのでしょうね!
むしろこの麺の最大の長所はスープを邪魔しないという点ですね!
パンチの強いスープは油揚げ麺でもけっこう普通に成立するのですが、
それでもスープの個性をある程度は食ってしまう面があるのですよね!
ですが、今回はノンフライ麺なので豚骨臭を阻害することがなく、
スープの個性がストレートに伝わってきたのは良かったですね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は70gで、カロリーは403kcalとなっています!
脂質は11.7gで、濃厚系豚骨としてはけっこう低めですね!
もちろんこれはノンフライ麺だからというのも大きいですが!
ただいずれにしても油脂でアピールするタイプではないですね!
◎具材 - ミンチ状の豚肉具材がポイント
具材はチャーシュー、豚ミンチ、ねぎという組み合わせです!
ねぎは非常に細かい青ねぎで、存在感は正直あまり強くないです!
チャーシューもごく普通のやわらかいチャーシューチップで、
ほんのりと甘めの、カップ麺にありがちなタイプのものですね!
特徴的なのが豚ミンチで、いわゆる豚そぼろ系具材とは違い、
脂っぽく、ちょっと豚の臭みすら感じるものとなっています!(=゚ω゚)
このように表現するとネガティブな印象があるかと思いますが、
実はこの臭みのある具材を起用したのは意図的だと感じましたね!
というのも、もともとのスープがある程度豚臭さを意識してるので、
この具材を食べたときに、全体の豚感がより引き立ってくるのですよね!
おそらくこのような効果を期待してこの具材を入れたのでしょうね!
◎まとめ - 実店舗には及ばないもののドロ系豚骨らしさは感じる
もちろんお店の超濃厚系ドロ豚骨と比べるには厳しいのですが、
それでもそうしたスープの特徴の再現はけっこう頑張ってますね!
カップ麺で豚臭さを強く打ち出したものというと「MEGA豚」がありますが、
「MEGA豚」はあくまで九州豚骨系の延長線上にあるスープなので、
こちらの「無鉄砲」のカップ麺とはそもそもタイプが違いますね!
ドロ系濃厚豚骨の雰囲気を感じるにはなかなかよくできた一杯でした!(゚x/)モキーヌ
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