6/3発売 闘牛脂監修 濃厚牛まぜそば 大盛
6/3発売の明星「闘牛脂監修 濃厚牛まぜそば 大盛」を食べました!
牛骨系ラーメンのお店として知られる「マタドール」から派生した、
まぜそばの専門店である「闘牛脂」とのコラボカップ麺となります!

この「闘牛脂」の「牛まぜそば」のカップ麺は昨年も出ましたね!
「マタドール」のほうは日清からカップ麺が出たことがあります!
牛をテーマにしたカップ麺自体があまりないのもありますし、
さらにまぜそばだったので個性も非常に明確だったのですよね!
牛の風味がガツンと攻めてくる実にワイルドな一杯でしたし!
ただ昨年それ以上にインパクトがあったのはその食塩の量でしたね!
なんと汁なし商品でありながら9.5gという前代未聞の量でした!(;゚ω゚)
ラーメンであればスープを飲まないことで摂取量を抑えられますが、
汁なし商品の場合はそうした対応を取ることができないですからね!
ただ今回は6.9gとずいぶん下がってるので、そこは改良されたようです!
それでも汁なし商品で塩分6.9gってかなり高い数字ではあるのですが!
また麺にガーリックが練り込まれるようになったのも改良点ですね!
なので、昨年の延長線上にありつつ、いろいろ調整されてるようです!

内容物は液体ソースと卵黄ソースという構成になっています!
卵黄ソース入りの商品はエースコックや日清がときどき出しますが、
明星に関してはこの「闘牛脂」の監修商品のみぐらいでしょうね!

仕上がりのビジュアルについては昨年とほぼ同じ感じですね!
まずはその味ですが・・・うん、牛ならではのワイルドさが出てますね!(●・ω・)
とにもかくにも牛脂、この香りがガツンと攻めてきますね!
実際は原材料では牛脂よりも豚脂のほうが多くなってるのですが、
豚脂がそこまで香りをグイグイ前面に立てるわけでないのに対し、
牛脂は主張が強いので、量的に少なめでも非常に目立つのですよね!
牛脂は豚脂と比べてコクも強いですし、香りにも個性がありますからね、
それでいて牛特有のキツさを感じさせない調整のさせ方は見事と言えます!
むしろ豚脂とミックスしたからこそ生まれたバランスとも言えますね!
そしてここに醤油のコクも絡みますが、昨年よりバランスがいいです!
昨年はどうしても醤油の持っている塩分もかなり強く立ってましたが、
今年はそれに比べれば食べたときの風味が丸く、カドもきつくはなくて、
油脂と醤油の交わり具合についてもきれいにハマるようになりましたね!
そしてここに絡む卵黄ソースですが・・・ここが最も進化してます!(`・ω・´)
昨年は液体ソースそのものの塩カドの強さが目立ってると同時に、
この卵黄ソースについてもかなり塩分が高かったのですね!
でもこの卵黄ソースに求められるのは、まろやかさの付与であり、
ソースに少々カドがあっても、卵黄ソースがそれを和らげる、
そうした補完関係が望まれるところでもあったのですよね!
それが昨年の場合は、卵黄ソースの塩分もかなり高いことで、
卵黄ソースを入れてもカドが緩和されるという効果がなくて、
それが卵黄ソースの良さを半減させてしまってたのですよね!
ですが今年は卵黄ソースの塩分はかなり低減されています!
そのまま舐めても特に塩辛いとは感じさせられなかったですし!
卵黄ソースの持ってるコクはエースコックなどには少し劣りますが、
それでも卵黄ソースならではのまろやかさはしっかり出ていますね!
なので、液体ソースだけで食べて牛と醤油のパンチを楽しんで、
次に卵黄ソースを入れてその風味とまろやかさの融合を楽しむ、
そうした2つの違った表情をしっかりと楽しめるようになってます!
液体ソースと卵黄ソースの原材料は豚脂、卵黄ソース、糖類、牛脂、
しょうゆ、食塩、豚・鶏エキス、香味調味料、卵黄油、ソース、
醸造酢、魚醤、たん白加水分解物、香辛料、かつおぶしエキスです!
付加的に加えられている魚醤とかつおエキスがポイントですね!
これを加えることで動物系だけでは出せない旨味を出してます!
そしてお酢によって軽いさっぱり感を与えているのも特徴ですね!
もしお酢がないと、どっしりとした重さ一本になるでしょうしね!
昨年発売されたバージョンの原材料と比較してみましょう!
豚脂、糖類、卵黄ソース、しょうゆ、牛脂、食塩、
豚・鶏エキス、香味調味料、卵黄油、ソース、醸造酢、魚醤、
たん白加水分解物、香辛料、かつおエキスとなっています!
卵黄ソースが増え、しょうゆが減ったのが大きな違いと言えるでしょう!
パッケージにも卵黄ソースは20%増量と書かれていましたからね!
麺はむっちりとした力強さが特徴の油揚げ麺となっています!
明星はまぜそば向けの油揚げ麺には非常に強いのですよね!
やみくもにゴリゴリとしたパワフルさを打ち出すのではなく、
表面はほどよい質感で、噛むとむちっと絶妙な弾力を返す、
このバランス感のある力強さが大きな特徴となっています!
力をしっかり持った麺でありながらゴリ押し感がないのですね!(*゚◇゚)
それでいて単体の麺としてのはっきりとした主張があるので、
今回のような強めのタレと合わせてもバランス的に負けません!
今回はガーリックが練り込まれてますがその主張は軽めです!
ただソースとのなじみを良くする点で貢献しているのでしょうね!
麺の量は大盛の130gで、カロリーは774kcalと非常に高いです!
脂質も37.8gと、かなりの数字を叩き出していますね!
卵黄ソース増量もあってか、昨年よりも脂質もカロリーも高いです!
脂質は+1.7gで、カロリーは+15kcalとそこそこ増えていますね!
具材はキャベツと牛肉チップという組み合わせです!
この構成については昨年と特に変わっていないですね!
タレが強いので、キャベツは意外とありがたい存在となってます!
やはり野菜が入ると、その分だけ重さを緩和してくれますからね!
量もほどほどにあるので、箸休めとしては役立ってくれてます!
そして牛肉チップはどちらかというとさっぱりした味わいですが、
豚肉とは違う、牛の赤身を茹でたような肉の旨味が感じられて、
ちゃんと「牛のまぜそばだな」と感じさせる後押しをしてます!(*゚ー゚)
ほんと細かい具材ですが、入っているといないとでは大きな違いですね!
牛脂でバチンとパンチを出し、醤油のコクも前面に立てながら、
卵黄ソースによってまろやかさを与えて全体を丸く包み込む、
そうした基本構成を維持しつつ、よりバランスが向上しました!
特に全体の塩カドの調整、さらに卵黄ソースの塩分の減少、
どちらも塩分関係ですが、この変化はやはり大きいですね!
さらに卵黄ソース増量によってまろやかな側面がより強まり、
これもまたこの商品の2つの表情を強調する効果を高めました!
とにかくガツガツと食べたいときには最適なまぜそばと言えますね!(゚x/)モギューン
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・闘牛脂監修 濃厚牛まぜそば 大盛
・闘牛脂監修 牛まぜそば 大盛
牛骨系ラーメンのお店として知られる「マタドール」から派生した、
まぜそばの専門店である「闘牛脂」とのコラボカップ麺となります!

この「闘牛脂」の「牛まぜそば」のカップ麺は昨年も出ましたね!
「マタドール」のほうは日清からカップ麺が出たことがあります!
牛をテーマにしたカップ麺自体があまりないのもありますし、
さらにまぜそばだったので個性も非常に明確だったのですよね!
牛の風味がガツンと攻めてくる実にワイルドな一杯でしたし!
ただ昨年それ以上にインパクトがあったのはその食塩の量でしたね!
なんと汁なし商品でありながら9.5gという前代未聞の量でした!(;゚ω゚)
ラーメンであればスープを飲まないことで摂取量を抑えられますが、
汁なし商品の場合はそうした対応を取ることができないですからね!
ただ今回は6.9gとずいぶん下がってるので、そこは改良されたようです!
それでも汁なし商品で塩分6.9gってかなり高い数字ではあるのですが!
また麺にガーリックが練り込まれるようになったのも改良点ですね!
なので、昨年の延長線上にありつつ、いろいろ調整されてるようです!

◎明星としては珍しく「卵黄ソース」つき
内容物は液体ソースと卵黄ソースという構成になっています!
卵黄ソース入りの商品はエースコックや日清がときどき出しますが、
明星に関してはこの「闘牛脂」の監修商品のみぐらいでしょうね!

仕上がりのビジュアルについては昨年とほぼ同じ感じですね!
◎ソース - 牛まぜそばのワイルドさを演出しつつ、バランスは昨年より向上
まずはその味ですが・・・うん、牛ならではのワイルドさが出てますね!(●・ω・)
とにもかくにも牛脂、この香りがガツンと攻めてきますね!
実際は原材料では牛脂よりも豚脂のほうが多くなってるのですが、
豚脂がそこまで香りをグイグイ前面に立てるわけでないのに対し、
牛脂は主張が強いので、量的に少なめでも非常に目立つのですよね!
牛脂は豚脂と比べてコクも強いですし、香りにも個性がありますからね、
それでいて牛特有のキツさを感じさせない調整のさせ方は見事と言えます!
むしろ豚脂とミックスしたからこそ生まれたバランスとも言えますね!
そしてここに醤油のコクも絡みますが、昨年よりバランスがいいです!
昨年はどうしても醤油の持っている塩分もかなり強く立ってましたが、
今年はそれに比べれば食べたときの風味が丸く、カドもきつくはなくて、
油脂と醤油の交わり具合についてもきれいにハマるようになりましたね!
そしてここに絡む卵黄ソースですが・・・ここが最も進化してます!(`・ω・´)
昨年は液体ソースそのものの塩カドの強さが目立ってると同時に、
この卵黄ソースについてもかなり塩分が高かったのですね!
でもこの卵黄ソースに求められるのは、まろやかさの付与であり、
ソースに少々カドがあっても、卵黄ソースがそれを和らげる、
そうした補完関係が望まれるところでもあったのですよね!
それが昨年の場合は、卵黄ソースの塩分もかなり高いことで、
卵黄ソースを入れてもカドが緩和されるという効果がなくて、
それが卵黄ソースの良さを半減させてしまってたのですよね!
ですが今年は卵黄ソースの塩分はかなり低減されています!
そのまま舐めても特に塩辛いとは感じさせられなかったですし!
卵黄ソースの持ってるコクはエースコックなどには少し劣りますが、
それでも卵黄ソースならではのまろやかさはしっかり出ていますね!
なので、液体ソースだけで食べて牛と醤油のパンチを楽しんで、
次に卵黄ソースを入れてその風味とまろやかさの融合を楽しむ、
そうした2つの違った表情をしっかりと楽しめるようになってます!
◎ソースの原材料
液体ソースと卵黄ソースの原材料は豚脂、卵黄ソース、糖類、牛脂、
しょうゆ、食塩、豚・鶏エキス、香味調味料、卵黄油、ソース、
醸造酢、魚醤、たん白加水分解物、香辛料、かつおぶしエキスです!
付加的に加えられている魚醤とかつおエキスがポイントですね!
これを加えることで動物系だけでは出せない旨味を出してます!
そしてお酢によって軽いさっぱり感を与えているのも特徴ですね!
もしお酢がないと、どっしりとした重さ一本になるでしょうしね!
昨年発売されたバージョンの原材料と比較してみましょう!
[闘牛脂監修 牛まぜそば 大盛(2018年)]
豚脂、糖類、卵黄ソース、しょうゆ、牛脂、食塩、
豚・鶏エキス、香味調味料、卵黄油、ソース、醸造酢、魚醤、
たん白加水分解物、香辛料、かつおエキスとなっています!
卵黄ソースが増え、しょうゆが減ったのが大きな違いと言えるでしょう!
パッケージにも卵黄ソースは20%増量と書かれていましたからね!
◎麺 - 明星が得意とするまぜそば向けのむっちり極太麺
麺はむっちりとした力強さが特徴の油揚げ麺となっています!
明星はまぜそば向けの油揚げ麺には非常に強いのですよね!
やみくもにゴリゴリとしたパワフルさを打ち出すのではなく、
表面はほどよい質感で、噛むとむちっと絶妙な弾力を返す、
このバランス感のある力強さが大きな特徴となっています!
力をしっかり持った麺でありながらゴリ押し感がないのですね!(*゚◇゚)
それでいて単体の麺としてのはっきりとした主張があるので、
今回のような強めのタレと合わせてもバランス的に負けません!
今回はガーリックが練り込まれてますがその主張は軽めです!
ただソースとのなじみを良くする点で貢献しているのでしょうね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は大盛の130gで、カロリーは774kcalと非常に高いです!
脂質も37.8gと、かなりの数字を叩き出していますね!
卵黄ソース増量もあってか、昨年よりも脂質もカロリーも高いです!
脂質は+1.7gで、カロリーは+15kcalとそこそこ増えていますね!
◎具材 - 小さめながらも牛肉具材がうれしい
具材はキャベツと牛肉チップという組み合わせです!
この構成については昨年と特に変わっていないですね!
タレが強いので、キャベツは意外とありがたい存在となってます!
やはり野菜が入ると、その分だけ重さを緩和してくれますからね!
量もほどほどにあるので、箸休めとしては役立ってくれてます!
そして牛肉チップはどちらかというとさっぱりした味わいですが、
豚肉とは違う、牛の赤身を茹でたような肉の旨味が感じられて、
ちゃんと「牛のまぜそばだな」と感じさせる後押しをしてます!(*゚ー゚)
ほんと細かい具材ですが、入っているといないとでは大きな違いですね!
◎まとめ - 昨年の良さは継承しつつ、バランスは改良
牛脂でバチンとパンチを出し、醤油のコクも前面に立てながら、
卵黄ソースによってまろやかさを与えて全体を丸く包み込む、
そうした基本構成を維持しつつ、よりバランスが向上しました!
特に全体の塩カドの調整、さらに卵黄ソースの塩分の減少、
どちらも塩分関係ですが、この変化はやはり大きいですね!
さらに卵黄ソース増量によってまろやかな側面がより強まり、
これもまたこの商品の2つの表情を強調する効果を高めました!
とにかくガツガツと食べたいときには最適なまぜそばと言えますね!(゚x/)モギューン
【関連記事】
・闘牛脂監修 濃厚牛まぜそば 大盛
・闘牛脂監修 牛まぜそば 大盛
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