7/1発売 マルちゃん 冷しぶっかけたぬきそば

7/1発売の東洋水産「マルちゃん 冷しぶっかけたぬきそば」を食べました!
ひさしぶりにカップ麺に冷やし系の商品が登場いたしました!(`・ω・´)

7/1発売 マルちゃん 冷しぶっかけたぬきそば

デザインはいかにも「緑のたぬき」をベースにしたものになってますが、
「緑のたぬき」が天そばなのに対して、こちらは「たぬきそば」です!

そう考えると、ある意味では正統派の「緑のたぬきそば」でもありますね!
「緑のたぬき」には「たぬきそばじゃない!」という声がありましたからね!

◎ここ数年の冷やしカップ麺の経緯


さて、今回ひさしぶりに登場した冷やし系のカップ麺ではあるのですが、
2012年にエースコックから名作の「冷っこ」が登場したことがあります!

これはほんと名作で、プリプリのノンフライ細麺も非常に優秀でしたし、
冷っこ! 塩らぁ麺」が見せてくれた絶妙なラーメンと冷やしの融合、
そして「ビビン麺」を連想させる「冷っこ! チゲらぁ麺」も秀逸でした!

どちらの商品の夏のうちに、5回ぐらいはリピートしましたからね!
それだけに自分にとっては忘れられない存在となっています!

そんな優秀なブランドが出たのに、後が続くことはほとんどなく、
エースコックも翌年はこうした商品はほとんど出さなくなりました!

一応は冷やしにも対応できる汁なし商品がごくまれに出てましたが!

そんなカップ麺市場においてなかなか広がりを見せない冷やしですが、
実は「大黒」というメーカーが細々と商品展開をしてる分野でもあります!

「大黒」の冷やしカップ麺はけっこう長い間発売が続けられていて、
その中には今回と同じ路線の「冷したぬきそば」もあるのですよね!

このシリーズ、夏になるとときどきスーパーで見かけるのですよね!

クオリティは決して低くなく、むしろ安心して食べられる味わいで、
「大黒」の中でも根強い支持を受けている商品の1つだと思います!

さて、そんな冷やしカップ麺低調の中で発売された本作ですが、
この商品がそうした壁を打ち破る力があるかどうかに注目ですね!(`・ω・´)

7/1発売 マルちゃん 冷しぶっかけたぬきそば(内容物)

◎内容物と作り方


内容物は液体スープと後入れかやくというスタイルです!
ただ具材のうち、かまぼこについてはカップに入っています!

スープが液体なのは、冷やし商品なのを考えれば当然ですね!

作り方はまずは普通に4分湯戻ししてからお湯を捨てます!

そしてそこに冷水を入れて麺を軽くまぜてお湯を捨てる、
この手順を3回ほど行えば、あとはつゆをかけて食べます!

このとき全体をどこまで冷やすのかもカギになるのですよね!

普通に水道水だけで冷やすか、冷水を用意して冷やすか、
氷や氷水を用紙してキンキンになるまで冷やそうとするか、
それぞれのやり方によって仕上がりが変わるのも特徴です!

7/1発売 マルちゃん 冷しぶっかけたぬきそば(できあがり)

あといれかやくにねぎすら入らないというのは珍しいですね!
この路線だと刻み海苔を加えるという路線もあった気はしますが!

◎スープ - 正統派の魚介が強いめんつゆ風味


まずはその味ですが・・・正統派で少し関東寄りのめんつゆ風味です!(●・ω・)

主役は完全にかつおなどの魚介、そこに甘めの濃口醤油ダレが加わり、
ストレートよりも一歩ほど濃度を高めにしたようなめんつゆです!

原材料に水あめは入ってますが、粘度はそこまで高くないです!

サラサラのめんつゆではありながらも、多少麺の絡みを良くするため、
水あめを入れることでちょっと質感を調整したということなのでしょう!

昆布も入っているので、完全に関東風一色というわけではないです!
関東風をベースに、全国に合うように調整した味わいと言えますね!

それでもやはりトータルとしては甘めのかえしと魚介が強いですが!

この王道めんつゆとそばの組み合わせ、合わないはずがないですが、
自分はおいしいと思いつつも、あと一歩噛み合わせが欲しかったですね!(*゚ー゚)

めんつゆ自体も悪くない、麺に関してもクオリティは十分ある、
にもかかわらず何だかそれぞれが別個に主張してる感があって、
両者が一体となって伝わってくる感が少し薄かったのですよね!

ペヤングみたいにもう少し粘度が高くても良かったかもです!
このあたりは麺とつゆとの絡み次第で大きく変わってきますしね!

◎スープの原材料


スープの原材料はしょうゆ、水あめ、発酵調味料、魚介エキス、
こんぶエキス、砂糖、しいたけエキスという組み合わせです!

こうして見ると水あめで麺との絡みを良くすることを意識して、
だしも魚介主体ながらも昆布も椎茸も合わせた複合型にするなど、
できるだけ幅広い層を意図した内容にはなっているのですよね!

◎麺 - 歯切れ重視の食感ながら麺の油脂に問題も


麺は4分湯戻しの歯切れを重視した油揚げ麺の蕎麦です!

これは明らかに「緑のたぬき」とは原材料を変えてきましたね!

「緑のたぬき」が3分湯戻しであるのに対して、こちらは4分で、
原材料もとろろ芋を外すなど、調整が加えられています!

このあたりは歯切れをより高めるための措置でしょうかね!

そうしたこともあって、麺のスパッとした食感は絶妙です!

ただしこのあたりは麺の冷やし方も関係してくるのですよね!

氷水まで使ってキンキンに冷やすといくぶん硬めに締まるので、
その場合は湯戻し時間を4分30秒ぐらいまで延ばすのも手ですね!

今回気になったのは、冷やす過程で凝固した脂がかなり出た点です(;゚◇゚)

冷やして固まるということは、動物性油脂なのかと思いましたが、
麺の原材料にはどこにも動物性の油脂は書かれていないのですよね!

ただ植物油脂の中にも比較的高い温度で固まるものはあるので、
どうもそうした植物油脂を揚げ油に使っているのかもですね!

今回の商品だけ、氷水でも固まらないような植物油脂のみで、
麺を揚げるという方法も取ることはできたと思うのですが、
そうすると製造コストが上がるので避けたのでしょうね;

白く固まった油脂の存在は冷やし麺料理の大きな敵でもあり、
これが存在するとそれだけで味わいが一段階落ちるのですよね;

普通の水道水で2回洗って油脂は洗い流しただろうと思ったところ、
氷水を入れた途端に白い油が出てきてこれには驚きましたね;

もしかするとこの商品は冷やし過ぎないほうがいいのかもですね!

ほどほどの冷水ぐらいまでだったら油の凝固はないかもなので、
「冷やしだけどそこそこぬるめ」ぐらいが合うのかもしれません!

そうするとスープと麺のなじみもまた変わってくるかもですしね!

◎麺量と栄養成分


麺の量は69gで、カロリーは411kcalとなっています!
脂質は18.4gで、それなりに高い数字ではありますね!

◎具材 - 2種類の揚げ玉がポイント


具材はかまぼこ、小えび天ぷら、オニオン揚玉となっています!

かまぼこはごくごく普通の和風麺向けの具材ですね!

自分としては今回はこうした普通の具材は外してしまって、
ねぎなどの薬味を充実させたほうが良かった気もしますが!

2種類の揚げ玉はどちらもなかなか効果的ではありましたね!(=゚ω゚)

小えび天ぷらは、本当の小えびを揚げているというよりは、
揚げ玉に海老の風味を加えたというようなものとなっています!

一方のオニオン揚玉は玉ねぎの香りが非常に強いですよね!
それゆえに小えび天ぷらよりもむしろ存在感が強かったです!

◎まとめ - 麺もつゆも悪くないけど、インパクトは弱い


歯切れのいい麺、正統派にまとめあげたつゆも優秀で、
自分としては間違いなく好みの味の路線だったのですが、
それでもグッと来るものがなかったのもたしかでしたね;

凝固する油脂もそうですが、低調化したジャンルを再活性化するなら、
やはりもう少しパンチの効いた商品が必要だったような気はしましたね!

ただこれがあくまでジャブとしての商品という可能性もありますが!
良くも悪くも、この商品はとっつきやすさでは強い力がありますしね!

今後の冷やしカップ麺の情勢がどのように動いていくかも注目ですね!(゚x/)モキルール

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