綿麺 16周年! 黒トンコツ細麺

開店16周年をお祝いするために綿麺へと足を運んでまいりました!

開店記念日は本来は2月2日なのですが、今年は少し早めの1月28日に行きました!

今年は2月2日が臨時休業になることが決まっていたこともあって、
夜営業のある1月31日か2月1日に行くことを予定していたのですが、
1月27日と1月28日に臨時夜営業が開催されることになったのですよね!

そしてその臨時夜営業のみの限定メニューが出ることとなっていたので、
「それなら少し前倒しして、その日に早めのお祝いに行こう」と考えました!

なので、いつもは開店祝いでの訪問時はすでにお店に花がたくさんありましたが、
今年は早めのタイミングだったということでまだお花は他にはなかったです!

おそらく開店記念日が訪れたあたりからお店がお花でにぎやかになるでしょう!(*・ω・)

さて、今回は限定として「黒トンコツ細麺」が提供されていました!
でもって、レギュラーメニューはなくこの商品のみとなっています!

それにしてもやはり最近の綿麺は再び限定が加速してきていますね!

ただ今回非常に新しかったのが、限定メニューの提供スタイルなのですよね!

「フライデーナイト」が終了してからの限定メニューの提供は、
夜営業のある木曜~土曜の夜のみで提供するという形でしたが、
今回は本来夜営業のない月曜・火曜の夜を特別に営業するかわりに、
限定メニューのみで店主一人で提供するスタイルとなっていました!

おそらく限定メニューの提供は再びだんだん加速してくるはずで、
その中でどういう営業形態で限定メニューを提供していくことにするか、
そのあたりをいろいろ模索している最中というふうにも考えられますね!

今回はそんな本来は営業日ではない日の営業というスタイルになったことで、
看板もライトはつけず、シャッターは半分閉めて営業をされていました!

そうした情報はあらかじめ公式twitterのほうで伝えられていたので、
「知っている人だけが訪問する」ような形にしたかったのでしょうね!

シャッターに頭が少し当たっても大丈夫なようにスポンジが張られていたり、
お店の入口の営業を知らせるところに「闇営業中」という紙が張られてたりと、
何気ないところでいろいろ工夫されていたのはちょっと笑ったりもしましたが!

また今回は本来は店主さん一人での営業で女将さんは休みの予定だったのですが、
自分がお祝いの花を持ってきたこともあってちょっと顔を出してくれました!

「せっかくの訪問だから女将さんにもお祝いの言葉を伝えたいな」と思ってたので、
その機会をちゃんと作ることができたのは、自分としてもありがたかったですね!

綿麺 16周年! 黒トンコツ細麺

ということで、今回の限定である「黒トンコツ細麺」がやってまいりました!
いわゆる「黒マー油豚骨」スタイルのビジュアルとなっていますね!

スープに浮かんでいる黒いのは、マー油(焦がしにんにく油)となります!

今では綿麺でマー油と聞くと「珍しいなぁ」と感じる人が多いかもですが、
綿麺ではもともと「とんこつらーめん」がレギュラーの1つだったのですよね!

自分が初めて訪問したときにはまだレギュラーの一角を占めていたので、
当時の「とんこつらーめん」は自分としても何回か食べています!

そのときはブログで紹介してなかったので、記事は全くないのですが;

そしてその「とんこつらーめん」向けの味を変化させるトッピングとして、
黒(マー油)と赤(辛味噌)の2つが定番として提供されていたのですよね!

なので、もともと黒マー油は綿麺にとって馴染みのあるトッピングなのです!

また今回のビジュアルで目立つのは、味玉がスライスされてる点です!
普段は1/2個にカットするだけなので、明らかに見た目が異なりますね!

今回はそのあたりのポイントも踏まえながら紹介していきたいと思います!

◎スープ - 純粋で太い豚骨に調和を重視したマー油が絡む


まずはスープですが・・・綿麺の純粋な豚骨を食べるのはひさしぶりですね!(●・ω・)

綿麺では豚骨スープベースのラーメンは普段から提供されてますが、
純粋な「豚骨ラーメン」はレギュラーから「とんこつ」が外れて以来、
食べたくてもめったに食べることのできない存在になってるのですよね!

おそらく2015年に食べた「復活☆とんこつら~めん」以来かと思います!

こうして食べると綿麺の豚骨スープの個性がはっきりと伝わってきますね!

おそらくは今回のラーメン向けに大きく方向性をアレンジしたとかではなく、
あくまでストレートに綿麺流の豚骨スープを打ち出してきた印象ですね!

普段は綿麺の豚骨は「和風とんこつ」などの形で味わうことになるので、
「土台のコクを支えるベース」としてのイメージが強く残るのですが、
こちらは豚骨が完全に主役なのでより幅広い表情を感じ取ることができます!

豚骨スープと一口に言ってもそこにはいろいろなスタイルがありますが、
綿麺の豚骨スープならではの独自性があることがはっきりと伝わりますね!

少し粘度がありつつ、博多系ともまた違ったどっしりとした厚みがあって、
それでいて油脂はきれいに乳化していて調和したまろやかさを感じさせる、
ただ一般的な「クリーミー豚骨」のような豚骨臭を極端に抑えたものではなく、
豚骨ならではの風味もしっかり感じる「太く、丸く、豚骨らしい」スープです!

そしてここにマー油が多めに加わりますが、これも調和の高さを感じます!(=゚ω゚)

マー油の入った豚骨ラーメンはとにかくマー油そのものが強く主張して、
全体をマー油の香味によって引っ張っていくタイプがあったりしますが、
こちらはそうではなく、マー油による香ばしさをしっかり打ち出しつつも、
極端に目立つのではなく、スープと交わってきれいにまとまるのですよね!

このあたりのバランスの取り方は綿麺らしいなぁと思わせてくれますね!
濃度や個性を打ち立てると同時に調和を非常に大事にしてきますからね!

かつての綿麺の豚骨ラーメンは、綿麺なりに王道豚骨スープを追求しつつ、
そのアクセントとしてマー油や辛味噌を活用するといった印象でしたが、
今回はどことなくマー油が特徴の熊本ラーメンへの意識も感じるのですよね!

そのあたりについてはトッピングや麺のところでも見ていきたいと思います!

そして今回は唐辛子も入ってますが、ピリ辛感はごく軽めのアクセントです!

昔の辛味噌のようにスープそのものの雰囲気を大きく変えるわけではなく、
唐辛子の風味と軽い辛味でスープをストレートに引き立ててくる感じです!

このあたりも豚骨の味わいを純粋に引き出すような狙いを感じましたね!

◎トッピング - あえて固ゆでスライスの味玉が非常に印象的


トッピングはバラチャーシュー、スライス味玉、白ねぎとなっています!

バラチャーシューは綿麺の基本となっているチャーシュー具材です!
レギュラーの「和風とんこつ」などはバラチャーシューが使われますし!

ただ以前に比べるとある点においてブラッシュアップしている印象でした!

というのも、片方の面をごく軽く炙って香ばしさを出してるのですよね!
よく見ると表面にちょっとだけ焦げ目がついてるのが見えますからね!

最近レギュラーの「和風とんこつ」を食べてないのでわからないですが、
これはおそらく今回の限定メニュー向けの特別なアレンジではなくて、
普段からこうしたスタイルへと切り替えているのではないかと思います!

いつものバラチャーの良さを出しつつ、香ばしさも加えた感じですね!

そしていつもの溶けるようなやわからさとコクはやはり健在ですね!
この箸でつかむのが難しいほどのやわらかさが綿麺のバラチャーですしね!

そしてスライス味玉ですが、これは完全にこのラーメン向けの特別具材です!(`・ω・´)

まずはっきりとわかるのが、普段と熱の通し具合が異なる点ですね!

いつもの綿麺の味玉は卵黄が少しやわらかいオレンジ色ですが、
今回は明らかにしっかりと固くなるまで熱を入れてますからね!

ただひたすら茹でまくって卵黄も周辺が青緑っぽくなるような、
そこまで極端な熱の入れ方はしていないようには感じましたね!

そして自分の体感だと、味付けについてもけっこう変えてる感じでした!

明らかにいつもより色が濃いですし、風味もどこか懐かしさがある、
そうしたレトロ感の演出に気を使ってるような感がしたのですよね!

「これはもしかして熊本ラーメンリスペクト」の1つなのかと思ったのですが、
たしかに熊本ラーメンの老舗ではこうした味玉がよく使われるのですよね!

なので、そうしたところを意識したという可能性はたしかにあるのですね!

スライスにしたのは固ゆででも食べやすくする目的と思われます!

どうしても固ゆでにするとその分だけ卵黄がモソッとするだけに、
スライスにしてそうした感触を上手く軽減しているのでしょうね!

白ねぎは辛味がやや強めで、薬味としていいアクセントを出してました!

綿麺 16周年! 黒トンコツ細麺(麺のアップ)

◎麺 - 博多系よりは少し太く、ザクパツ的な食感が楽しめる


麺は細めですが、博多系の麺よりはやや太く中細ぐらいの太さです!

一方で食感は豚骨向けらしいザクパツ的な感覚がしっかりありますね!
茹で加減も絶妙で、パツッとした歯切れを十分に楽しむことができます!(*゚ー゚)

またいつもより加水が低めなこともあり、小麦の香りが潤沢ですね!

綿麺の自家製麺は小麦の風味を生かすという点にも強みがあるので、
加水が少し下がると、そのあたりがより際立つ側面がありますね!

ところで今回の麺の太さですが、以前の「とんこつ」と比較したところ、
やはり自分が食べた感覚のとおり、今回のほうが太めになってるようです!

というのも、2015年のときは硬さ指定はあったものの茹で時間が30秒なのに対し、
今回は替え玉の茹で時間は1分30秒というふうに伝えられていましたからね!

とすると、やはり今回はあえていつもより少し太めにしてきたのでしょう!

ここも自分としては「熊本リスペクト」なのではないかと感じたのですよね!
熊本ラーメンは博多系に比べると、麺がやや太めという傾向がありますからね!

綿麺 16周年! 黒トンコツ細麺(替え玉)

◎替え玉 - より麺の風味をダイレクトに楽しめる


今回は替え玉も普通にラーメンを注文した時と同じ麺になってました!(*゚◇゚)

替え玉は麺をたくさん食べられるというのが一番のメリットですが、
それとは別に麺の風味をストレートに楽しめる良さもあるのですよね!

普通に提供された段階ではスープと麺の調和を重視しながら食べ進めて、
替え玉をしてからは麺の風味と食感により重点を置きながら食べていき、
最後はスープをじっくりと楽しむ、そういう流れもまたいいのですよね!

そして細かめにカットされたレアチャーシューが楽しめるのもいいですね!

◎まとめ - 「綿麺の王道豚骨」と「熊本リスペクト」感の見事な融合


スープは「綿麺の豚骨をストレートに味わってもらう」を基軸に据えながら、
麺や具材、マー油からはどことなく熊本ラーメンへのリスペクトも感じるような、
2つの要素が上手くミックスした豚骨ラーメンへと仕上がっていましたね!

そういえばどこかどんぶりのチョイスもレトロ感が意識されていますし、
やはり「綿麺流レトロ感」は今回のテーマの1つだったのでしょうね!

ひさしぶりに綿麺の素直な豚骨スープをストレートに楽しめた一杯でした!(゚x/)モキキューヌ

[メニュー]
綿麺 券売機(2019年7月)

お店の住所と地図 大阪府松原市松ヶ丘3丁目6-15

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