らーめん砦 堺店 砦らーめん 煮卵付+ボンゴレ丼(ミニ)

309号線に新たにできた「らーめん砦 堺店」に行ってきました!
以前に「はじめ製麺所 壱」があったところにできたお店ですね!

「はじめ製麺所」もけっこうレベルの高いお店だったのですが、
立地が悪かったのか特に夜営業時は不振が続いてしまったようで、
閉店してしまった後にこの「砦」が新たに居抜きで入られました!

なので、お店のレイアウトなどは「はじめ製麺所」とほぼ同じです!
「吉野家」を連想させるようなタイプのカウンターなのですよね!

さて、お店に入ると先客は一人だけで途中から自分一人だけになり、
「やっぱりこの場所は必然的に苦戦するのだろうか」と思っていたら、
そこから続々と客が増えてきてけっこう繁盛しているみたいでしたね!

今回は初訪問ということで、最もメインである「砦らーめん」に、
貝がどっさりと乗る「今日の丼」のミニをつけることにしました!

そのセットにするとちょうど1000円とコスパも良かったですし!

らーめん砦 堺店 砦らーめん 煮卵付

ということで、「砦らーめん(煮卵付)」がやってまいりました!
サラリとしていそうでありながらも白濁したスープが印象的ですね!

まずはスープですが・・・おっ、予想していたのとは少し違いますね!(●・ω・)

最近では貝系のラーメンを出すところも珍しくなくなってきていて、
また貝というと非常に味の個性が強い素材ということもあって、
その特徴的な旨味をガンガンに前面に出すタイプが多いのですが、
こちらのスープはそうしたスタイルの貝系とは違うのですよね!

たとえば動物系のラーメンでも、特定の素材の持っている主張を
ビシッと前面に立ててくるタイプのスープがあるのに対して、
様々な素材の旨味の複合性で魅せてくるタイプもあるわけですよね!

こちらのお店の貝白湯スープは、後者のようないろいろな種類の
貝の旨味の複合性を重視していると言ってもいいでしょうね!

アサリの持つ二枚貝らしい旨味だけをガツンと出すのではなく、
ホタテの持つ甘みのある旨味だけを前面に立てるのでもない、
アサリやホタテ、カキという主役になりうる3種類の貝に加え、
こちらのお店の特徴でもあるマテ貝を合わせることによって、
ほぼ貝だけで構成されたスープながらも旨味の幅に広がりがある、
そうしたバランス感の高い貝系スープに仕上がってるのですよね!(*゚◇゚)

また、スープの色からもわかるようにおそらく醤油は使ってません!

タレについても塩系のものにすることで貝の持っている旨味を
よりクリアな形で伝えようとする狙いが見えてきますね!

こちらのお店のスープは動物系は全く使っていないのですが、
そうするとどうしてもスープに軽さが出てしまうことから、
ここに大豆の絞り汁を加えることでまろやかさを出しています!

これは旨味の重層感や複合性を重視したスープだからこそでしょうね!

もし貝の特徴的な旨味を強烈に押し立てるタイプのスープであれば、
大豆の絞り汁を入れることで丸みを加えないほうが個性が立ちますが、
旨味の折り重ねを重視したスープだと大豆の絞り汁が加わることで、
いろいろな旨味をまとめて包むような効果を得ることができますからね!

「大豆の絞り汁」という表現はお店が使っているものなのですが、
あえて豆乳と書かないのには何か理由があるのでしょうかね!

おそらくは無調整の豆乳と同じものなのではないかと思いますが!

様々な種類の貝と大豆の絞り汁、これがスープの根幹なのですが、
ここに添えられているトッピングも味に厚みを持たせています!

その中でも揚げねぎがもたらす香ばしさはかなり大きいですね!(=゚ω゚)

この揚げねぎは青ねぎのように麺に少し合わせて食べるというより、
途中でスープに満遍なく広げて風味を立たせるのがいいでしょう!

そうすることによって揚げねぎの香ばしさが厚みを加えてくれます!

そしてもう一つ大きな役割を見せてくれているのがわかめですね!

わかめって意外と主張の強く、それゆえに普通のラーメンでは
わかめが入ることを嫌がる人もけっこういたりもするのですが、
このラーメンの場合はスープも貝という海の素材がメインなので、
わかめの磯の香りとの間で相乗効果を見せてくれるのですよね!

このあたりの具のチョイスはやはり計算されたものなのでしょう!

そしてかいわれの下に見える貝ですが・・・これがマテ貝ですね!(`・ω・´)

このマテ貝、あさりほど特徴的な旨味を見せるタイプではなく、
形は個性的でありながら味は人を選ばない優しさのあるもので、
それを燻製にすることによって具材としての存在感を高めてます!

また、このコリコリとした食感も大きな魅力の一つになってますね!
食感を楽しむという点では他の貝以上のものを持っていましたしね!

そして手前に見えるのは、チャーシューではなくベーコンですね!

ベーコンを使っているのは、チャーシューだと醤油の風味によって、
味がボケてしまうのを避けるためというふうに説明されています!

面白いのはベーコンにマテ貝と燻製系の具材が2つある点ですね!
燻製の風味という点ではむしろマテ貝のほうが強めではありますが!

そうしたこともあって、ベーコンでも違和感は全くないですね!

でもって、あえて脂身がやや少ない部位のものになってるので、
ベーコン特有の脂の風味が立ってしまうこともなかったですし!

もう少しぐらい厚みがあってもいいかなとは思いましたが!

有料トッピングの味玉はけっこう優しい味わいとなっていて、
こちらもスープとの相性を考慮している感じがありましたね!

らーめん砦 堺店 砦らーめん 煮卵付(麺のアップ)

麺は見ての通り透明感が全くない、低加水の麺となっています!
お店の説明によると加水率は18.5%とかなり低い数字となってます!

さすがに豚骨向けの麺みたいにパツパツとした食感ではないですが、
プリプリ感の強い多加水系とは対極的とも言えるような麺ですね!

麺の太さは中ぐらいで、断面の四角いタイプの麺となっています!

最初はなぜここまで加水の低い麺なのだろうとも思ったのですが、
これはスープとの絡みを良くするという狙いがあるのでしょうね!(*゚ー゚)

低加水の麺ほどスープとの絡みは良くなる傾向があることから、
動物系を使っていないさっぱり感の強いスープと合わせるには、
加水の低い麺のほうがいいということで選ばれたのでしょう!

なので、あえて麺そのものが前面に出る感じにはなっておらず、
スープを支えるための麺といった印象が強くありましたね!

らーめん砦 堺店 ボンゴレ丼(ミニ)

そして一緒に頼んだミニ丼として「ボンゴレ丼」が出てきました!

こちらのお店では日によって違ったミニ丼を出してるようですが、
おそらくはどれもあさりなどを使った丼になってると思われます!

今回のボンゴレ丼はあさりを中心にミニほたてを少し加えたうえで、
オリーブオイルとガーリックなどで味付けした塩味の丼となってます!

そしてその仕上げにフライドガーリック、ねぎなどが乗っています!

こちらのお店らしい完全に貝を主役にしたシンプルな丼ですが、
やはりこれだけ貝が乗っていてくれるとうれしいものですね!(*・ω・)

ご飯のほうにはタレなどは特にかけられていないことから、
丼とは言っても、貝をおかずにご飯を食べる感じになりますが、
貝の量が十分にあるので不足感などは全くなかったですね!

貝系のスープということでパンチ力重視なのかと思っていたら、
複合的な旨味の重なりを重視したバランス感の高いスープで、
丸みやまろやかさもありながらさっぱりと食べることができる、
非常によく練られたラーメンだなぁという印象を持ちましたね!

他の麺メニューも気になるので、今後も通おうと思っています!(゚x/)モキルンッ

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らーめん砦 堺店 メニュー

お店の住所と地図 大阪府堺市美原区今井71
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コメント

 
>>わかめが入ることを嫌がる人もけっこういたりもする・・・
(^O^)/、ハイ、自分ですww
わかめはスープ冷めるのも好きでない理由のひとつ!
でもこのスープならわかめはマッチングがよかったのでOKでした。

この白湯貝スープ、美味しかったですね。
飲み進めるほどに美味しさがアップするという感じです。
具のマテ貝は良かったですが、ベーコンはビミョーかな?、個人的には。

激戦区でのお店ですが、今後も頑張ってほしいですね。
たういさん、こんばんは!

わかめの味って、けっこうスープを支配しますしね!

ただ、このラーメンの場合は貝と合わせて磯の風味を指向するなど、
わかめがちゃんと全体と同じ方向を向いていたのが良かったですね!(=゚ω゚)

ガツンと攻めてくるタイプの貝のスープもいいですが、
こうした重層感のある深い貝スープもいいものですね!

ベーコンは方向性としては悪くないと思うのですが、
いかんせんちょっとペラペラすぎる感じはしましたね;

どうしても食べごたえが一般のチャーシューよりも弱く、
存在感が低くなっていたのはもったいなかったですね!

もうちょっと高級感のあるベーコンだったり、
あと少し厚みがあれば印象も違ったと思いますが!

自分が行ったときは夜でもちょくちょく客が来てたので、
「はじめ製麺所」だった頃よりは健闘してるみたいですね!

いいお店なだけに今後も頑張ってほしいところですね!

ちなみに食べるラー油みたいなのは卓上から消えてました!
ラーメンに入れてみて合わないという声が多かったですしね!

ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)

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