2/8発売 麺屋さくら井監修 地鶏醤油味らぁ麺
2/8発売のサンヨー食品「麺屋さくら井監修 地鶏醤油味らぁ麺」を食べました!
東京の三鷹にある「麺屋さくら井」というラーメン店の監修商品です!

これは大いに期待したくなるけどちょっと迷いもする商品ですね!
パッケージは非常に美しい、これぞ鶏系ラーメンという感じですが、
一方でサンヨー食品の縦型カップはどうにもハズレが多いですしね(;゚ω゚)
サンヨー食品の縦型にハズレが多いのは大抵は麺のせいなのですが、
この写真を見る限り、今回は麺がちょっと違ってそうなのですよね!
ストレート感のある細麺であることが連想されるビジュアルですし!
だとすると、今回はちょっといつもより期待してみたくなりますね!

内容物はフタに貼り付けられた「仕上げの小袋」となっています!
この「仕上げの小袋」は液体スープではなく調味油ですね!

おっ、やっぱり今回は麺がいつもとはかなり違っていますよ!
まずはスープですが・・・んん、あれ、なんでしょうね、この奇妙な甘さは(●・ω・)
たしかに糖類の甘さもあるのですが、そうした甘さとは質が違うのですよね!
「砂糖系じゃないのに、何かいやにまろやかで丸い甘みがある」という、
奇妙な感覚が食べ始めてまず最初に舌へとやってくるのですよね!
そこで「あ、これなんだか油脂が甘く感じるんだ」と気付きます!
もちろん油脂の甘さといっても、それはいわゆる「甘さ」というよりは、
あくまで「甘いと表現したくなるようなくどさがある」なのですが、
なんだか香ばしいと呼ぶか、甘いと呼ぶか迷うような感じでしたね!
ただ一見すると鶏スープに油脂がたっぷり入るのはよくあることです!
特に昨今は鶏スープ+大量の鶏油は一つの定番となってますからね!
でもなぜかこの商品は、鶏油ではなく明らかに豚脂が強いのです!
かといって鶏スープ+背脂のような構成を目指しているのでもない、
少し調べてみても豚脂をウリにしてるお店ではなさそうなのですよね!
でもって、別にサンヨー食品は鶏油を使うのが苦手というわけでもない、
なぜここで「妙な甘みのあるタイプの豚脂」が使われたのか謎なのです;
それも量がかなり多く、どうにも不自然な豚脂使いになってるのですよね;
正直なところ、どういう意図でこのようにしたのかわかりませんでした;
一方のベースのスープは鶏を軸に複合的な旨味でサポートしています!(*゚ー゚)
ただ分厚さを感じさせる鶏スープというわけではないですね!
これもまた豚脂が目立ちすぎる要因の一つにはなっていますね!
もっとベースの鶏で勝負すべきだったようには思いますね!
ここに重なる昆布や椎茸はごく軽めのサポート役という感じです!
スープの原材料は豚脂、糖類、食塩、しょうゆ、チキンエキス、
植物油脂、小麦粉、チキンパウダー、たん白加水分解物、鶏脂、
昆布粉末、椎茸エキス、発酵調味料、煮干いわし粉末です!
なぜか原材料の最初に豚脂・・・そこだけが悪く目立ちますね;
麺は断面が丸くストレート感のある中細の油揚げ麺です!
これはサンヨー食品が普段よく使う麺とは異なっていますね!
明らかに普段の「こだわりのない麺」とは雰囲気が違っていて、
きちんと本気で作ってきた麺であるということが伝わります!(*゚◇゚)
麺のストレート感や質感に関してはかなりしっかりしています!
ただ他社の高品質麺に比べると数歩劣るような感じはしますが!
これはやっぱりこのところサンヨー食品が縦型カップ向けの
麺の改良を怠ってきたことで差が開いている印象はしますね!
ちょっとサンヨー食品はここに本気で力を入れたほうがいいです!
また一見しっかりした麺でありながら風味のスナック感はやや強く、
特に標準の3分で食べ始めると少しサクッとしてるのですよね!
なので、あえて1分ぐらい長く待ってみたほうがいいかもですね!
麺の量は70gで、カロリーは405kcalとなっています!
脂質は16.5gで、油脂感の割に意外と数字は低いですね!
具材はチャーシューチップ、メンマ、ねぎとなっています!
サンヨー食品の縦型カップとしてはおなじみの構成ですね!
ねぎはごく普通の乾燥具材で、普通に薬味として貢献しています!
チャーシューチップはかなりふわっとやわらかめとなっています!
ちょっと風味がケミカルなところがあるなとも思わされますね!
サンヨー食品のチャーシューチップって、少々質に難があるのですよね;
一方でメンマに関してはごく普通ながらもしっかり活躍しています!(`・ω・´)
今回の具材の中では最も安心して楽しめるものと言えるでしょうね!
うーん、この商品はどこでボタンを掛け違えてしまったのでしょうね;
鶏スープ+豚脂という組み合わせは京都背脂醤油などにもありますし、
決して奇抜なわけではないですが、どうにも甘い風味に違和感があって、
ベースの鶏スープがマスクされているのが最後まで疑問に感じましたね;
期待して食べただけに「え、これはどういうこと?」という違和感が
結局最後まで拭えないままに終わってしまったという印象でしたね;
うーん、やっぱりサンヨー食品の縦型カップはなかなか難しいですね!(゚x/)モニュウ
東京の三鷹にある「麺屋さくら井」というラーメン店の監修商品です!

これは大いに期待したくなるけどちょっと迷いもする商品ですね!
パッケージは非常に美しい、これぞ鶏系ラーメンという感じですが、
一方でサンヨー食品の縦型カップはどうにもハズレが多いですしね(;゚ω゚)
サンヨー食品の縦型にハズレが多いのは大抵は麺のせいなのですが、
この写真を見る限り、今回は麺がちょっと違ってそうなのですよね!
ストレート感のある細麺であることが連想されるビジュアルですし!
だとすると、今回はちょっといつもより期待してみたくなりますね!

◎内容物 - 後入れの調味油つき
内容物はフタに貼り付けられた「仕上げの小袋」となっています!
この「仕上げの小袋」は液体スープではなく調味油ですね!

おっ、やっぱり今回は麺がいつもとはかなり違っていますよ!
◎スープ - 上品な鶏スープを豚脂特有の甘さがマスクしてしまう
まずはスープですが・・・んん、あれ、なんでしょうね、この奇妙な甘さは(●・ω・)
たしかに糖類の甘さもあるのですが、そうした甘さとは質が違うのですよね!
「砂糖系じゃないのに、何かいやにまろやかで丸い甘みがある」という、
奇妙な感覚が食べ始めてまず最初に舌へとやってくるのですよね!
そこで「あ、これなんだか油脂が甘く感じるんだ」と気付きます!
もちろん油脂の甘さといっても、それはいわゆる「甘さ」というよりは、
あくまで「甘いと表現したくなるようなくどさがある」なのですが、
なんだか香ばしいと呼ぶか、甘いと呼ぶか迷うような感じでしたね!
ただ一見すると鶏スープに油脂がたっぷり入るのはよくあることです!
特に昨今は鶏スープ+大量の鶏油は一つの定番となってますからね!
でもなぜかこの商品は、鶏油ではなく明らかに豚脂が強いのです!
かといって鶏スープ+背脂のような構成を目指しているのでもない、
少し調べてみても豚脂をウリにしてるお店ではなさそうなのですよね!
でもって、別にサンヨー食品は鶏油を使うのが苦手というわけでもない、
なぜここで「妙な甘みのあるタイプの豚脂」が使われたのか謎なのです;
それも量がかなり多く、どうにも不自然な豚脂使いになってるのですよね;
正直なところ、どういう意図でこのようにしたのかわかりませんでした;
一方のベースのスープは鶏を軸に複合的な旨味でサポートしています!(*゚ー゚)
ただ分厚さを感じさせる鶏スープというわけではないですね!
これもまた豚脂が目立ちすぎる要因の一つにはなっていますね!
もっとベースの鶏で勝負すべきだったようには思いますね!
ここに重なる昆布や椎茸はごく軽めのサポート役という感じです!
◎スープの原材料
スープの原材料は豚脂、糖類、食塩、しょうゆ、チキンエキス、
植物油脂、小麦粉、チキンパウダー、たん白加水分解物、鶏脂、
昆布粉末、椎茸エキス、発酵調味料、煮干いわし粉末です!
なぜか原材料の最初に豚脂・・・そこだけが悪く目立ちますね;
◎麺 - ストレート麺だけどややスナック感も強め
麺は断面が丸くストレート感のある中細の油揚げ麺です!
これはサンヨー食品が普段よく使う麺とは異なっていますね!
明らかに普段の「こだわりのない麺」とは雰囲気が違っていて、
きちんと本気で作ってきた麺であるということが伝わります!(*゚◇゚)
麺のストレート感や質感に関してはかなりしっかりしています!
ただ他社の高品質麺に比べると数歩劣るような感じはしますが!
これはやっぱりこのところサンヨー食品が縦型カップ向けの
麺の改良を怠ってきたことで差が開いている印象はしますね!
ちょっとサンヨー食品はここに本気で力を入れたほうがいいです!
また一見しっかりした麺でありながら風味のスナック感はやや強く、
特に標準の3分で食べ始めると少しサクッとしてるのですよね!
なので、あえて1分ぐらい長く待ってみたほうがいいかもですね!
◎麺量と栄養成分
麺の量は70gで、カロリーは405kcalとなっています!
脂質は16.5gで、油脂感の割に意外と数字は低いですね!
◎具材 - おなじみの組み合わせ
具材はチャーシューチップ、メンマ、ねぎとなっています!
サンヨー食品の縦型カップとしてはおなじみの構成ですね!
ねぎはごく普通の乾燥具材で、普通に薬味として貢献しています!
チャーシューチップはかなりふわっとやわらかめとなっています!
ちょっと風味がケミカルなところがあるなとも思わされますね!
サンヨー食品のチャーシューチップって、少々質に難があるのですよね;
一方でメンマに関してはごく普通ながらもしっかり活躍しています!(`・ω・´)
今回の具材の中では最も安心して楽しめるものと言えるでしょうね!
◎まとめ - 豚脂の甘さの違和感だけが目立ってしまった
うーん、この商品はどこでボタンを掛け違えてしまったのでしょうね;
鶏スープ+豚脂という組み合わせは京都背脂醤油などにもありますし、
決して奇抜なわけではないですが、どうにも甘い風味に違和感があって、
ベースの鶏スープがマスクされているのが最後まで疑問に感じましたね;
期待して食べただけに「え、これはどういうこと?」という違和感が
結局最後まで拭えないままに終わってしまったという印象でしたね;
うーん、やっぱりサンヨー食品の縦型カップはなかなか難しいですね!(゚x/)モニュウ
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たういさん、こんばんは!
この商品、麺もこれまでとは違っていたので、
サンヨー食品の縦型としてはひさびさに期待しましたが、
食べ始めから終わりまで「?」の連続だった印象ですね(;゚ω゚)
ベースの鶏スープに関しては決して悪くないのですが、
そこに合わさる甘い雰囲気の豚脂は何とも謎でしたね;
かといって、別に鶏ガラ醤油+背脂系でもないですし、
豚脂の風味がプラスにはたらいている印象も特になく、
なんだかアンバランスな印象ばかりが残ってしまいました;
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
この商品、麺もこれまでとは違っていたので、
サンヨー食品の縦型としてはひさびさに期待しましたが、
食べ始めから終わりまで「?」の連続だった印象ですね(;゚ω゚)
ベースの鶏スープに関しては決して悪くないのですが、
そこに合わさる甘い雰囲気の豚脂は何とも謎でしたね;
かといって、別に鶏ガラ醤油+背脂系でもないですし、
豚脂の風味がプラスにはたらいている印象も特になく、
なんだかアンバランスな印象ばかりが残ってしまいました;
ではでは、コメントありがとうございました!(゚x/)
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この商品はこれの前に発売された
「麺屋翔」のデザインとデザインの雰囲気似ているので、
最初は「麺屋翔」と混同していましたww
ほんとにサンヨー食品のタテ型カップって、
最近買おうかどうか迷い部分がありますよね。
ほかに買う商品あればサンヨー食品はスルーする感じです。
先週の一寸亭のもやしそばもそういう理由で買いませんでした。
スープはなぜかアブラ系が甘いのですか・・・。
なんかちょっと想像できない味で逆に興味あります!
自分は甘い系の醤油スープ好きなので、
案外ふつうに美味しく食べれるかもしれませんね。